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アメリカの歯科治療は進んでいる? 場合によるのです。
JUGEMテーマ:健康

アメリカの歯科は日本よりずっと進んでいると言われ続けてきましたし、いまでもそう思う方も多いと思います。
しかし、ネットの投書などをみると色んなトラブルにあってしまい、そう考えなくなってしまった人たちがいる事も確かです。
実際、この10年ほど前からトラブルに会って相談にらっしゃる患者さんが増えていますので、以前と状況が変わったのです。 その理由には次が考えられます。

).日本人が日本語が通じるというで歯科医を選んでもその歯科医が外国人であって、歯科医としても低いレベルである事がある事に気づかずに治療を受けつづけてしまう。
ここはアメリカなのにアメリカ人歯科医を選ばないというのは落とし穴にはまる事があります。
アメリカならアメリカの進んだ治療をうけられるし、日本語が通じるならもっと便利で進んだ治療を日本語でしてくれると勘違いしてしまう。

2).日本人目当てにレベルの低い歯科医が多く集ってきた事実。
日本人でない歯科医が日本人だけの患者しか診ていない事が多いです。なぜその歯科医は自国人を診ないでいるのか考えた事はありますか?
又、日本だったらその外国人歯科医に治療を受けているでしょうか? と自問をすればおのずと自分の行くべき歯科医がどうか分るでしょう(注ー1)。

アメリカの歯科医治療は一般に進んでいると言う事は言えるのです。でもそれは歯科分野全体を比べた時です。
個人の歯科医が良いかどうかは、その人によるわけですから国れべるが進んでいる事と、あなたの歯科医が進んでいる事とは別ですね。
日本でも良い歯科医は多くいます。又この国でも悪い歯科医も沢山います。

要するにトラブルに会った人達はそういう類の歯科医に引っかかったという事です。
と同時にそういう類の歯科医が増えた為に引っかかる人が多くなったという事です

         −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
注ー1. この事実は歯科のみでなく、医療やお土産店などにも当てはまるかもしれません。
外国人歯科医、外国人医師、外国人お土産やが最近ふえました。 ご用心。 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 03:47 | comments(0) | - |
歯科開業医の選択をする前に考える事。 米国で。
米国の歯科開業医について。
一般治療、GENERAL PRACTICE, つまり、専門医でなく普通の歯科医の場合ですが、日本とはとても違う事があります。 それは検診とクリーニングの多さなのです。 歯科医には必ずといってよいほど衛生士がいて、自分専用の椅子を使って、毎日、フルに働いています。 一人だけじゃなく二人もという場合も少なくありません。

これはどういう事かというと、検診とクリーニングが徹底していて、歯科医はそこからの収入のパーセンテージが大きいのです。 衛生と歯の管理、早期発見、早期治療が可能で、患者に費用の負担を少なく出来、より良いケアによって貢献をしながら、自己の生活を十分に確保出来ると言う事です。 リピーターが多い、つまり患者さんに信頼してもらえれば、一生来てもらえるので、新しい患者の獲得にやっきにならなくても良いのです。勿論、宣伝なんてしませんし、必要もない訳です。

開業医は、10−15年で十分な数の人達から信頼を勝ち得られるはずです。 実績によって裏づけられる腕、そして倫理、または良心があれば、、、、、、、、、、。

: 最近出来た歯科医院の先生が40才以上だったら、今まで何処で開業していたのでしょう? 実の伴わない歯科医は 表向きは良いのですが、実際に歯がついてきませんから、数年後に分かってしまい患者は帰ってきません。 開業何年と唄っていても、一箇所での事でしょうかわかりません。
 
: クワバラ、クワバラ、、、、大都会には色んな人たちが集まってきます。 最高が存在すると同時に最低が存在出来るのが大都会なのです。 富と貧。正と悪。 両極端の存在するのが大都会の特徴でもあります。 さて、貴方の歯医者さんはどんな経歴のひとでしょう?
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 07:06 | comments(0) | - |
虫歯ってなあに? 虫なんて居ないヨ!
虫歯って何でしょう?
虫? そんなもんいないよ。 バクテリアです。 
 不正確な日本語で誤解を招きます。 虫歯なんて言葉は ずっと昔の昔に、果物などの虫食いに似ていたのでそう言いだして、いまでもにそう言っているのです。 
時代遅れの日本語のひとつで間違った観念、思い違いです。

さて、虫歯というと、病気みたいに聞こえて、素人にはとても分からないとおおげさに考えてしまう人が多いようです。でも本当は簡単ですので説明します。
「歯の外側の表面をカバーしているエナメル質の一箇所に小さな穴が開き、そこを通って進入したバイキンが内側の象牙質を穴よりずっと、ずっと大きく、広範囲に腐らせる」のです。その時、エナメル質の小さな穴は、そのままと言って良いぐらい小さいままに残ります。 
虫歯は病気じゃなく、ただの物理的で、図解の出来る過程でしかないので、大げさに考えないように、、、。

りんごに例えてみましょう。外側の皮に穴が開くと中が腐りますネ。そんな物なのです。 小さな穴が皮にあいてると、そこを通ってバイキンが入り、中を腐らせて広がります。 そして腐った部分が広がって大きくなると、表面も陥没してしまいます。 そうです、エナメル質には小さな穴しか開かなくて、そこを通って進入したバイキンが内側の象牙質をずっと早い勢いで腐らせて、ドンドン大きく広がります。

一般の日本人が虫歯に気がつくのは、突然穴が開いてからであって、それもつい近日中に出来たと思いがちですが、実際はずっと前から始まっていた事です。 

と言う事で、歯に虫は居なくて歯が腐るだけなのです。
虫歯は突然できるのじゃなく、小さなものから時間をかけて大きくなります。 子供の場合は早く、半年で大きくなり、大人の場合は歳とともにだんだんと遅くなり、大きくなるには半年から2−3年かかったりします。 

結局、小さな内にちいさなつぎはぎでおさめる事が出来れば、治療費も安価で歯も長持ちさせる事が出来るのです。

追: 穴が最初にあくのは、上むきの部分の表面だけでなく、隣との接触している前後の二つの面からが多いです。 時々外側(ほっぺたや唇側)からもおこります。 と言う事は、2−3年の間に同じ歯が三回虫を食うと言う事が起こり得るのですから、その間は歯科医の良心と洞察力が問われる所です。 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 14:25 | comments(0) | - |
歯科医は医者じゃありません。この国では。
「歯科医」とは日本語で、多分英語、又はドイツ語から訳したものでしょう。他の多くの日本語のように誤訳とも言えるほどニュアンスが違います。
英語では DENTIST です。 称号は Doctor of Dental Surgery(DDS)が大学から与えられています。幾つかの大学が何とか医学の仲間入りしたくて、近年与える称号を Doctor of Denatal Medicine(DMD)に変えましたので、DDS であったり DMD であったりします。つまらない、空虚な話ですが、とにかく、どちらにもちがいはありません。結局デンティストは歯科のドクター、Doctor of Dentistry であっても医学会のドクターではありません。ドクターとは、医者という事では有りません。医者は MEDICAL Doctorといわれます。カイロの先生や、足専門の先生も、ドクターの称号をもっていますが、医者ではありません。 よって、医の者という医療にかかわっている者じないので、医者とは呼れてはいないのです。の字は英語の呼び名にはなく、正確な訳は、歯科士、歯科ドクターぐらいでしょう。
ついでに、歯科は医学の一部でも,一科でも有りません。勿論、歯大は医大の一部じゃ無いのです。たとえ一つ学校で、歯科が医科と併設されていて。合同授業があっても、試験はちがって内容も違うのです。歯科は医科に併設されていても、医科の内部のものではないのです。

歯科治療という言葉にもちょっと語弊があるようです。英語では、大概の場合は修復 restoration と言われ、日本語の治療、つまり、治る、という意味はありません。 虫歯は治りません、直す、つまり修復するだけなのです。歯の一部が腐り、そこを取り除いた後は、人工の物を組み合うように貼り付けたり、はめこんだり、するのです。腐った所だけを取り除くだけでは、人工物がくっつかないので、健康な部分をも削り取り、詰め物や、貼り付ける物が、なるべく六方、「上下、左右、前後」に組み合うようにするのです。つまり虫歯の大きさより大きな穴のサイズになるのです。そしてここがミソです。どういうことかと説明しますと、この人工物は金属、プラスチックやせとものなの、むしが喰いません。じゃ、どうなるのでしょう?この詰め物のとなりから虫が食います。ということは2回目は前の続きで、もっとひろい幅をもったところから、またはもっと深いところから始まるので、何回か治療(?)をしているうちに歯がなくなってしまうのです。

じゃ、どうして、皆さんは歯科医を医者のようにおもうのでしょう? それは多分、痛みが身体の内部にひびき、生活に支障をきたすからでしょう。そして、たまには腫れてもくるからです。でも、これはただの症状であって、病気じゃないのです。治療中や治療後に痛みがあるのは歯科医の至らないところによる物が多い事を知っておきましょう。多少の刺激や傷が出来る事はあるのですが、その場合は、歯科医はその由を事前に伝えられるはずです。生きている部分に隣接してくっつけているのですから、その部分の処理が適切であるかどうかが大事で、不適切であると余計な痛みも出ます。治療後に痛みが伴って、持続する場合は、すぐに歯科医に連絡するか、ちがう歯科医にかえることも考えてください。

追: 歯の治療とは、皆さんが思っている程、医療の様に、患者から程遠く、不可解、複雑な物でなく、工作、工芸、建築といった類(たぐい)の物がほとんどなのです。具体的に、図解や説明が、わりと簡単に出来るのです。 ただ多くの歯科医はそれを患者に知られたくないのかもしれません。患者の知識レベルが低いほど、歯科医は上位に立つ事が出来、患者をケムにまく事が出来、責任を追及されないかも、、、、。
良い大工さん、職人さんに作ってもらった物は長持ちします。壊れません。いい加減な建築者の立てた物は、すぐにはヒビが出来たり傾いたりして、長持ちしません。そして、材料はほとんどあまり関係がない事も付け加えておきます。実際、米国では、材料はほとんど、優劣の基準として談じられません。材料についてはまた次回にでも。
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 03:17 | comments(0) | - |
シーラントは必要? 害もあるかも、、、
シーラントってなんでしょう?
コンポジット、日本では光重合レジン、と言う基本的にはプラスチックです。ですから薄く平たいと曲がります。
歯の溝に流し込んで、そこをふさいでしまう事によって、食べ物がはまり込まないようにするのです。 つまり縦に流し込んで、二等辺三角形のさかさまのような形で入るので、上から見ると、線状ですじのように見える細い物のはずです。 歯にあるギザギザよりちょっとだけ太目ぐらいでないといけません。 大体、1−2ミリぐらい未満でなくてはなりません。 それ以上に幅が広いと、横に平たくなり、溝にはまっているというより、上に載せている形になってしまっている事になり,噛む力でまがってしまう、つまり、ゆるむ、はがれる、隙間が出きる、と言うような状態になって、その広い幅の部分が虫歯になってしまいます。幅のひろいシーラント予防転じて害となりうるので、気をつけて観察して下さい。 シーラントをする前の状態を見せてもらう用心と、つけられたシーラントの確認を実際にみせてもらってする用心も必要かと思います。何事も自分で確認するのが一番たしかです。特に、この米国では。格言どおり、Confirm and Verify。

先日、必要のない歯にまでシーラントを、それも幅広く入れられている子供をみましたので幾つかはずしました。 大きな奥歯にはギザギザが多く、子供がうまく歯磨きできないために虫歯になってしまう事が多いので、生えてきた直後にするのです。普通、上下左右4本で、6-7才のころ、そして2番目の大きな奥歯4本、12才のころです。 生えてきてから時間が経ってしまうと、溝にごみが詰まってしまっているので茶色のギザギザの線状になっていて、もう付きません。他の歯には普通はつけません。

追:Confirm and verify とは米国でいわれる常識的な格言です。確認するのは相手だけじゃなく自分でもしなければならない,というような事で、最終的には自分のせきにんですよ、と言う事。テイクアウト、デリバリーや、伝票には間違いが多いですよね。自分で確認するまでは分からないのです。
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 06:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
虫歯ができた? なおった? 
 皆さんは虫歯は治る思っていますが、本当に治るのでしょうか?

 病気は治りますが虫歯は病気じゃないので治りません。 残念ですが修復するだけなのです。 
日本では「治」すと言っているようなのですが、米国ではRESTORE と言われて修復を意味してます。
 思ってみて下さい。虫のくった部分をとり除いて人工のもの,たとえばプラスチック、金属,瀬戸物などを入れたり、くっつけたりするだけなのです。 そして大変大事な事は、この部分がいずれ、はずれてくることです。 つまり、くっついている接点の部分がゆるみ、隙間ができて、ごみやばい菌がはいり、そこから再び腐り始めるのです。そうです、再び虫歯です。 
これは前の続きじゃないですか? そうでしょう? だから私は虫歯はなおらないと言います。


注意事項: 
1.プラスチックは軟らかく、擦り減り、変色し、曲がりもします。 最近の物は強くなっているから」と良く言われますが、ずっとそう言われてきているのですから、一体どれ程のものでしょうか?

2.瀬戸物のつめものは多少ましな場合あり。 

3.金属が一番。歯科医の大半がこれを自分に使います。 一度歯科医の口の中を見せてもらってみて下さい。 プラスチックは所詮プラスチックでしかありません。 金属にはなれないのですからプラスチックでは持たないのです。
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 02:17 | comments(0) | trackbacks(0) |

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