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専門医はどれ程の技術がある? レベルを考えましょう。
JUGEMテーマ:健康

専門医には2種類(2レベル)の人達がいます。
(1)2年の課程を経て、サーティフィケイトCertificate(証書)をもらい、専門をなのる。
(2)(1)の後にさらに経験をつみ、難しい筆記や口頭試験を受けてDiplomate と専門課程最高学位を得て専門医となのる。 治療は検診を含めて専門以外の治療は一切しません

専門をなのる、または専門医をなのる歯科医には(1)と(2)の相当知識や腕に差があるのです(注ー2)。
1)は専門技術がありますがピンからキリまでで、最低の人はの技術の高い一般治療歯科医(GP)より劣るような治療をしたりしています。
2)は専門分野のあらゆる知識と技術があるといえる程で限られた人数しか認可をうけていません。
わたしの頼るのは勿論(2)のDiplomateです。まず間違いがなく成功率が高く責任感が強くどんな場合でも頼れるからです。
 
貴方の専門医はどんな専門医でしょう? 専門医なの検診や他の治療までしながら専門医となのっていませんか? 診断に疑問や治療に問題があったことは?

専門とか専門医という名前には気をつけましょう。 貴方が自分から選んで行くところではないとされています。 一般歯科医に選んでもらうのです。 其の上でもう一度その専門家(専門、専門医)の経歴や称号を確かめて見ましょう。 不安のある場合は紹介してもらった一般歯科医に尋ねてみたり、他の専門(医?)を紹介してもらう事も大事です。貴方も選ぶ事ができると言う事、それも大事です。
 
追:一般歯科医は専門分野に依頼できる人を数人知っている事が必要です。 一人だけの専門医にまかせている歯科医はかんぐられる事もあるのです。紹介した専門医と患者さんの波長や、通院の距離なども考えて、数人は知って置くべきで、患者さんが聞き入るような人を紹介して治療を委託する用意が無ければならないのです。


             −−−−−−−−−−−−−−
注ー1.歯科の大学院ではサーティフィケート(証書)のみしか出してない事がおおいです。マスター(修士号)は分野としても材料、公衆衛生ぐらいで、治療技術とは関係ない分野です。
注ー2.専門と専門医の違いははっきりと出来ません。専門医でも歯科医ですから、専門以外の治療をしてもいいのです。 でも、本当に専門分野で頼られている人達は、名前の下に専門に限る(Limitted toーーー)と書いてあります。
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 21:12 | comments(0) | - |
出来る専門医(神経)と出来ない専門医の違い。 小手術。
JUGEMテーマ:健康

何度か専門医というキャテゴリーについて書いてきましたが、今日は神経治療の専門医達の間に大きな腕の差がある事を記載します。

まず、神経治療というものが100%の成功率がない事を知ってください。
つまり、専門医に治療をしてもらっても完治しない時があるのです。 又完治しかどうかは半年から1年後でないと確認できません。完治していない時には専門医はどうするでしょう? 
専門医の中には『専門医である私の最高の治療でも駄目な時は駄目で仕方が無いのです』と屁理屈を述べる者も多いです。20年ほど前までには何度も聞かされてきた事でした。

でも、最近の専門医の多くが新しい技術をも持つ様になり言い訳をせずに問題を他の方法でも解決します。その方法は小手術(エイピコ、Apicoectomy,歯根断切)です。

さて、今回は患者さんが神経専門医で神経の再治療(注ー1)を受けた一年後に再発が起こったのです。
ホーム・ドクターは今度は口腔外科の専門医に上記の小手術を受けるように指示しました(注ー2)。前回の神経の専門医は手術が出来ないために、今度は違う専門医で又高額な費用がかかる事になったのです(注ー3)。

私が紹介する神経専門医はこの小手術が出来ますので治療後にこのような事が起これば手術を無料または安価でしてくれます。 
 
解りましたか?神経治療や再治療をしてもらう時に専門医だからと言って安心はできない事を。
専門、専門とうたっている専門医にはこの手術が出来ない人が多いので、事前にききましょう。
『もし、治らなかったらどうしてもらえるのですか?』と。
その答えによって貴方は違う専門医を選ぶ事にした方がよいかもしれませんね

注ー1.神経再治療の難しさと他の選択を考えましょう。10−7−1010−14−10
注ー2.全ての口腔外科医と多くの神経治療専門医が行います。
注ー3.ホーム・ドクターの知識や専門医の選択も大事である事が解りますね。



 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 22:07 | comments(0) | - |
無能な歯科医と無能な専門医達のたらい回し。
JUGEMテーマ:健康
専門医と一般歯科医について先日書きました(1−14−11)。
ここに面白い逸話があります。

それは、ある患者さんの歯茎が少し腫れた時に起こった事でした。
1.一般歯科医の診断は『神経の再治療』でたのでそちらに紹介されました。
2.神経治療専門医に行くと、今度は『神経じゃなく歯槽膿漏だからそちらに行きなさい』と言われました。
3.歯槽膿漏の専門医に見てもらうと『この歯は割れているから抜歯が必要です』と口腔外科に廻されました。 
4.口腔外科の専門医は抜歯をした後にインプラントを薦めました。抜歯の回復を待って(約3ヶ月)インプラントをしてもらいました。
5.でも痛みが2週間も続き仕方が無くインプラントを外しました。
6.やっと患者さんは気付きました。 一体何が起こったのか理解に苦しむと。 信じていた歯科医の指示に従ったのがまちがっていたのでしょうか?、と相談にいらしたのです。

結局、4人にも診断料を払い、最後には抜歯の治療費を払ったわけですね。多くの時間と努力、そして無駄なお金を費やし、痛みをこうむり、歯を失ったわけです。
ここに、一般歯科医が無能であると彼の委託する専門医達も無能である事が良く描かれています
お分かりですか? 一般歯科医が頼りにならなかった上、紹介された専門医ことごとくが頼りにならなかった事が、、。 
無能な歯科医と繋がっている専門医はやはり知識の視野の狭いレベルの低い者達だったわけです。
こういう歯科医達は治療を分業してお互いの営業を維持しているのです。一見、良い歯科医達とも思えます。でも分業による専門医の間や歯科医との間のひずみが起こっています。
どの歯科医も責任は果しました、というような態度しか取らないでしょう。 でも酷い目にあったのは患者さんだけという事です。

というわけで、私は一般歯科医の責任は重いと感じます。 
正確な診断が最初から行われていればこんな事にはならなかったのですが、さらに続く専門医達も全て自分の専門以外の事を全く理解していないうえ、無責任な判断までもしました

上記の逸話は低級な歯科医達の集りによるたらい回しという事です。
しかし、もっときをつかなければならないのは営業目的をもっての意図的なたらい回しも至って簡単に可能で存在する事です

アメリカ人はこれらの事をとっくに経験してきたのですが、日本人には未だその経験がありませんので、これからも多く起こるでしょう。
専門医というのは聞こえが良いのですが、その集まりには貴方に選択を与えてくれないという局面をみつめてみましょう。 専門医は他にも沢山いますので、貴方も選択の余地があってよいのです。 
とにかく、一般歯科医と専門医の関係を把握して自己確認を念入りにしてください。 ジャンジャン。

追:専門と専門医の違いというか、専門と名乗っている歯科医にも2種類ある事は以前に書きました。名刺をチェックしましょう。
1。スペシャルティーがある:speciality in _____
2。スペシャライズしている: specialized in _____
3.リミッテド・トゥー・_____:Limitted to____ の場合は大概 Diplomateで真に卓越した人達と言えるでしょう。 

 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 08:16 | comments(0) | - |
専門や専門医は確かなのでしょうか? と疑問を持った事は?
JUGEMテーマ:健康

最近やたら、専門とか専門医という宣伝が目に付きます。
日本人もやっと専門医を頼りにする事が良いと考え始めたので、それに便乗するように宣伝が出始めたようです。 しかし、この国の常識から考えるとチョッと不審に思えるのです。

この国で専門医は一般に宣伝を出しません:専門医は一般歯科医から治療を委託されるのが慣わしでもあり常識でもあるので、一般人にアピールする人は不審に思われても仕方がありません。 なぜなら専門医は一般歯科医回りをして、患者さんを送ってもらうように頼んだりどれ程自分が優れているかアピールするのが慣わしです。

この国の人たちは30年以上も前から専門とか専門医に馴染んで来ましたので、専門に関する知識も豊富です。 
60−70年代に歯科各分野の専門技術が発展して専門医が台頭してきました(注ー1)。一般歯科治療は何種類にもわたるので(注ー2)、其のうちの幾つかを専門医に頼るという分業作業になりました。
しかし、80年代にもなると専門医の大量生産が起こり、専門医のなかには頼りにはならない輩まで出て来た事にも気づくようになりました。 

3.私は、アメリカで教育を受けた歯科医(GP)で一般開業です。
30年ほど前に開業して以来いつも必要に応じて専門医に一部の治療を委託してきました。 
患者さんの適切な治療を専門医に委託するのが正しい事であると同時に、より良い専門医の選択をする事も私(一般歯科医)の責任です。 

4.私のような一般歯科医は患者さんの口の中の全部分に責任が有ります。
専門医は一部だけですからその治療を終えると、患者を元の一般歯科医にもどします。
一般歯科医は治療の続きをしたりその他の治療を続けなければなりません。 その後の定期健診をするのは一般歯科医で其の度に患者さんに何が必要かを判断する事に責任があるのです。

と、以上のように全てが一般歯科医を中心に運ばれる事が理にかなっている事を知りましょう。
この国の習慣や常識的な事の運び方から学んでください。


 
今までにブログに記述してきたトラブルの多くが専門又は専門医を名乗っている外国人歯科医でもあります。良い歯科医というのは専門医だから良い、そうに違いないなどと考えるのはまさに宣伝に乗せられている事かも知れないのです。

この国には沢山の専門医がいます。その中からレベルの高い専門医を選ぶ事が大事で、それは一般歯科医の責任でもあって、一般歯科医の良識や診断を聞いてみるのが最良の選択でしょう。

追:専門にもレベルがある事を知ってください(注ー3)。
専門という地位はより卓越してる様にきこえますが、一方それしか出来ないと言う狭い視野しか無い人達ともいえます。一般歯科医がしっかりしている事によって良い専門医を選べるのです。決して貴方が正しい選択ができる事ではないとも言えるのです。
専門医は一般歯科医が必要な人材として便利に利用する人達でもあるのです。
 
              −−−−−−−−−−−−−−
注ー1。口腔外科と矯正のみが以前からありました。でも技術の発達と共に補綴治療(トータル・リハビリテーション)、神経治療、歯槽膿漏治療、小児歯科治療という専門課程が出来、それを専門業として開業する歯科医がでてきたのです。
注ー2.詰物、クラウン、抜歯、神経、歯茎、乳歯、骨折、癌。
注ー3。専門にも二つある事を知ってください。 1)専門課程を出たのみの人、2)専門課程をでてから経験を積み専門試験を受かった人(Diplomateの称号が名前の下に書いてあります)の両方が専門と言っていますので、その違いに大きな差がある事を知ってください。専門、専門医と日本語は紛らわしいのですが、歯科医の名詞をみてその人のレベルを自分で判断する必要があるでしょう。

 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 20:10 | comments(0) | - |
一般治療と専門治療。 一般歯科医と専門医。
JUGEMテーマ:健康

前回、専門医に対する一般的な見方を書きました。
今回は、歯科医と専門歯科医の関係やその選択について説明します。

まず、最初に行くべきなのは一般歯科医、General Practice (GP)と呼ばれる普通の歯科医です。 
一般的なGPは詰め物、アンレー、クラウン、差し歯、ブリッジ、いれ歯などを主にします。 
幅の広い技術の持ち主は他の種類の治療も出来るので、専門医にたよる量が少なくなります。

GPは自分の出来ない治療のみを専門医に任せますから、そのGPによって違う事になります。
GPの技術の幅が専門医の使い方を左右します。
 
専門医に任される事の多い治療の種類は:
1) 神経治療。 特に奥歯
治療後にはGPがその根管にポスト(支台)を差し、その上にクラウン(冠)を被せます。 これらは外せない事が多いので神経治療のやり直しは出来なくなってしまいます。 GPは専門医の確かな治療を前提にする事になります。

2) 抜歯。 特に親知らず。
GPは抜歯をしない人が多いです。 
親知らずが歯茎に埋もれていると抜歯が困難ですから専門医にまかせます。
手前の歯に虫食いがある場合はGPと専門医の連携プレイが大事になります。

3) 歯槽膿漏。
治療は専門医の治療後を観察するのはGPが年月を通してします。

4) インプラント。
歯周病科、口腔外科、又はGPと、出来る人が手術をします。
インプラントの上にクラウンが乗せるのはGPで、インプラントを駄目にしない技術が必要です。
一方、インプランは上のクラウンを支える出来るだけ強い力が必要です。

5) 小児の治療。
小児治療も一般歯科医は苦手とする場合がおおいです。
複雑な場合や虫歯の数が多い場合は専門医のほうが手際がいいと思います。

ここで気づいて欲しい事は、どんな治療を専門医がおこなっても患者はGPに戻ります
専門医の治療は一時的なものであり、その続きや管理はGPが行う事になるのでGPの責任はおもくなります。

GPは専門医を選ばなければなりません。(注ー1)
専門医にもピンからキリまでです。

一般歯科医(GP)のレベルが高いほど紹介される専門医のレベルも高いですね

注ー1. 一般歯科医と専門医が同じオフィスで開業している場合(グループ・プラクティスと呼ぶ)は便利なようですが、アメリカでは流行らなくなりました。 患者さんに選ぶ自由がなくなるからです。 専門医は一人じゃないのですから、患者さんも選択の自由を好むのです。
中には歯科医同士でつながっていて、お金がうごいたのです。 少なくなった用ですが、現在でも存在します。 
グループで開業するのは過去に流行ったもので、現在ではあまり薦められません。 この国では。  

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 10:50 | comments(0) | - |

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