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親知らずを抜いた場合。 術後の痛みと治り方、治し方。
JUGEMテーマ:健康
 
親知らずを抜歯して大変な目に会ったと言う人が多いようです。 しかし、そんな事はめったに有ってはいけない事を知りましょう。
術後の歯科医からの指示が行き届いていない場合や患者さんがキチン指示に従わない場合大きな原因となりうる事を知ってください(注ー1)。 説明します。

1.まず、抜歯というものは怪我に例えられます。 怪我は、一日目が大変です。 怪我という火事現場は大騒ぎなのですから、冷やして腫れないようにするのがよいです。

2.二日目からはヒーリング(治癒)が始まります。 怪我に対する体の騒ぎは落ち着き、定着します。 腫れや痛みは止まるのが普通です。 
治癒のためには血の循環が大事です。 血液は傷口を修復してくれます。 

3.痛みは怪我の衝撃によっておこるのです。 二日目には復旧作業がはじまっていrますので、痛みはほぼ無くなっている筈です。 
三日目になっても痛みがある場合はオカシイと考えて歯科医に連絡をしてください。 痛みを取り除いててくれます。 放置すると、1ヵ月も痛みが続く事もあります。

うがいは、一日目は絶対と言っていいほど控えてください。 かさぶたが外れてしまい、化膿の原因になります。 これも、怪我を考えてみると二日目からはかさぶたが固まっていますね。 歯も同じで、2日目(場合によっては3日目ぐらいから)からはうがいが出来ますし、出来るだけしましょう。

とにかく、歯科医の術後の指示がしっかりしていなくてはなりません。
また患者はそれを守る事が事態を簡単にするのです。

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注ー1. 歯科医の技術も大いに関係します。 よい口腔外科を紹介出来る良い歯科医(一般)にかかる事も大事でしょう(1−17−10)。
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 14:50 | comments(0) | - |
親知らずから移る虫歯。
JUGEMテーマ:健康

前回は乳歯からうつる虫歯を指摘しました。
そのほかに親知らずから移る虫歯もあることを思い出しましたので書きましょう。
それは、親知らずが斜めに生えて其の手前の歯に引っかかっている場合に多いです(注ー1)。

その姿を人間の頭部を例えますと、電車の中で座っている隣の人の頭が貴方の肩に乗ってきたような、、、、彼氏の肩に頭をもたげて寝ている彼女、、、とでも言うような格好で生えている場合です。
当然、其処に(7番目の第二永久歯の後ろにもたれかかっている8番目の親知らず)溝や段差が出来てしまうために食べ物が溜まります。 すると、親知らずのみでなく手前の歯まで虫が食う事になるのです。 親知らずが無ければ起こらない事です。

こういう事になってしまった場合、歯科医としてもっとも困るのは引っかかっている部分が手前の歯の根元で、人の頭で言うとネック、つまり首のあたりに虫がが食うことです。
治療がとても大変ですし、上位の部分を全部(歯全体に4分の1ぐらい)を取り除かなくては、そこまで達せませんので大きな処置(治療)と成ってしまうのです。 大変面倒で保険の治療などではいい加減な物が多いようです。

こういう事態は日本人には見られる事であってもアメリカ人には見られません。 
日本では親知らずを問題が起こるまで抜かない事が殆どなのです。 虫歯を見逃している事も見えにくい事が理由にもなってます。 
親知らずの事が事実、現実であるように、日本では保険制度の仕組みのために問題が起こってから治療するというという事になっていて、国民もそれを感受しています。
歯科医は其のことを知っていても、保険で治療してくださいと言われると、そんな風にそんな立場からででしか患者を扱えない事になっていあます。
というわけで、手遅れ過ぎる状態が、行過ぎて神経まで達している人もいるのですね。 残念ですね。 事前に親知らずを抜いていればそんな事にはならないのです。 
日本の歯科医を責める事も出来ますが、責められない事情でもあるといえます。 社会機構というか保険体制の問題で、それは日本の問題でもあると言えるのです。

というわけで、日本の方も出来れば親知らずの状態(注ー2)を早期に(注ー3)に察知しておきましょう。 そうしないと7番目の歯まで影響をうけてしまう事があるという結論です。
日本の保険制度のなかでは、御自分から其の検査をしてもらう事を申し出る事も大事かも知れません。 

         −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
注ー1.親知らずは16歳頃にはできています。引っかかっるかどうかは16−17歳で既にわかる事が常識で、レントゲン検査の結果を求めましょう。
注ー2:有無、角度が斜め、水平、それと埋もれているならその深さなど。
注ー3:16歳ぐらいにすでに歯茎の中では親知らずは出来ています。其の後に17−18歳で出てくるのが普通ですから、出てこない場合は出てこないのじゃなく、引っかかっているために出て来れないのです。 早急に調べてもらってください。 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 22:51 | comments(0) | - |
親知らずから起こる害。 この国での抜歯を薦める理由。
JUGEMテーマ:健康

今日は前回のつづきで抜かないままに放置してある親知らずから起こる害についてです。
1年前にも簡単で同じようなグログを書きましたのでそちらも読んでください(1−7−10)。
今回はついでに親知らずの抜歯がこの国では以外に簡単である事も書きます

生えている場合≫:
1.一番虫が食いやすい。何度も治療が必要になり手間ばかりかかる。場所的に清掃が出来にくいため虫歯が無い人にでもここだけには出来る事が多い。
2.治療がとてもやりにくく、処置に無理がでる。再度虫食いが起こるので問題の先送りとなる。最初から抜くべき。
3.手前側の隣の歯に虫食いがうつる。 親知らずが隣り合っていなければ虫が食わない部分に虫食いが起こってしまう。 痛くなったとき(45−50歳ぐらいが多い)手前の歯は神経までやられている。
4.上か下の片方だけがはえている場合には、顎の合わさり具合(上下)にズレが起こり支障をきたす。Interference が起こります。 噛み合わせが悪いという日本語の描写では漠然としていますが、具体的には親知らずのinterference(衝突?)によって歯全部(顎)が時間をかけてズレて行く事で、やがて咀嚼機能や鍔間接に影響をきたす。
5.口臭の元。 虫食いがおこらなくても食べ物の粕が溜まりやすく、歯石やヤニとして滞ったままになる。

生えてなく、少し首を出している場合≫: やがて少しづつ出てくると思っている人は間違い。歯茎が痩せて頭が少し出て来るだけが多い。ただ例外として出てくる角度の場合のみはでる事もたまに。
1.手前の歯に斜めに引っかかっているので其処(手前の歯)に虫食いが起こる。つまり手前の歯への大きな害。
2.手前の歯と擦れ合う事によって手前の歯の根に傷がつき、抜歯後に骨が其処に(前の歯の後ろ側)十分に蘇生しない。
3.常に唾液が入ってしまうのでやがて歯茎の内側に歯石が溜まり歯茎が腫れて痛む。

≪全く埋もれている場合≫: やはり出てきません。
1.壮年、中年になって歯茎が痩せたり、歯並びが変化して、歯の上部が顔を出す場合があります。そうなると上記の事が起こります。
2.全く稀なケースですが、親知らずのまわりに腫瘍ができる事があります。発見されずに放置されると、ドンドン大きくなり顎の骨が空洞化して危険。 手術のあと、骨の移植が必要となり入院と顎を上下を固定しなければならなくなります。
3.親知らずの分だけ顎の骨がないのですから、顎が折れやすい。ポクシングのアリーがフォアマンに顎の骨を折られた事は有名です。

さて次に抜歯をこの国で薦める理由です:
親知らずは大変な目に会うと言う普通の日本人の既成観念によく驚かされます。
日本では実際に酷い目に会っていた方が多いのですが、この国ではそんな事は起こらないし起こってはいけないのです。この国の患者はそれを許さない事も抜歯が楽になった原因でしょう。
ただ費用はかかります。350−700ドル、いいえ場合によってはそれ以上ですがそれなりの事をしてくれるのですし安心料であるとも言えるでしょう。で、次を知りましょう。

1.日本と違い口腔外科医が50年以上独立した専門歯科医として開業しています。
彼等は一般歯科医から患者さんを送ってもらうという立場にあります。
よって良い歯科医が紹介する外科医は腕の良い外科医でもあるのです。 彼等は患者さんを送って欲しい(営業)のであり、信用を保つ必要があるので大変大事に扱ってくれるのです。
2.抜歯中の痛みは無いでしょうし、抜歯後の注意や痛みの適切な対策をしてくれます。腫れる事もまず無いでしょう。
3、この国では費用がかかっても痛みやトラブルを避けたい、日常生活に問題をきたされたくないという希望が多いこともあって外科医の技術が専門化して発達したのでしょう。
4.希望すれば軽い全身麻酔(4段階あり一番軽い物)で眠ている間にしてもらえます。エキストラ・チャージです。胃カメラや内視鏡もそうですね。気がついたら終わってます。
5、子供(14−18歳)の場合は4本一度にする事もあるのですが、2度に分けてしてもらうのも良いでしょう。お金を払うのは患者ですから、貴方の希望どうりにしてもらえます。1本以上の場合は、よく説明を聞いてから自分で決めてください希望どうりにしてもらえるのです。

という事ですが、何分よいホーム・ドクターに最初から相談する事が大事でしょう。
 
どんな専門医でも自分で選んで行く事は普通しませんし、薦められませんのでこの国の慣わしどうりにされる事が一番である事も付け加えておきます。
(この事については又あらためて書きます) 
 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 14:58 | comments(0) | - |
放置された親知らずを抜いた後の不始末とその顛末(日本)。
JUGEMテーマ:健康

この国の常識として『親知らずを10代で(大体15−18歳)抜く』と言うものがあります。
しかし日本ではそういう習慣や常識はなく、沢山の人が親知らずを抜く事を後回しにし、問題が起こるまで抜かない事が多く大事に至る事がおおいのです。 そんな後手に廻ってしまって居たケースです。

30代半ばの人が親知らずを2年前に痛みがでたので抜きました。
抜歯後に度々しみて、歯科医にも告げたそうですが、日本の歯科医は気付きませんでした。 
2年後の今年になって痛みが増したので4日本で歯科医を3軒もあたりレントゲンも何種類かとりましたが、何も見当たらないとの事。 
近日になって痛みが頻繁になってきたので来院されました。

分った事は親知らずのためにその前の歯に虫がくってしまい、2年ぐらい放置されたまま大きく、深くなって神経まで達していました。

放置した親知らずがその手前の歯の虫食いのの原因です。
再度の検診でも、この虫食いに気づかなかった3人もの歯科医達も共犯です。

日本では知らずに関しての知識が不足している事が明白に描かれてますね。
又、保険の検診では細かく見ていないことも判りましょう。
 
参照: 1−7−2010 親知らずから起こる害。
     1−8−2010 親知らずを抜いた後の痛みは同じじゃない。
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 16:18 | comments(0) | - |
親知らずを抜いた後の痛みは歯により、同じじゃない。 歯科医の技術も関係します。
JUGEMテーマ:健康

 多くの日本人が親知らずを抜くのは大変だと考えているようですが、必ずしもそうではない事を知ってください。
 そんな馬鹿な、、、、、、と思わないでもう少し考えたり、多くのアメリカ人からも聞いてみてください。ここはアメリカでアメリカ人に抜いてもらうのですから、アメリカ人の意見を聞くのが一番です。

親知らずに関してはアメリカ人の方が日本人よりずっと常識的、一般的な経験があるのですから知識も多いのです。

まず、基本的に2つの事を知りましょう。
1) 親知らずはどれも同じではありません。抜歯の難度によって術後の状態が違います。
2) 歯科医の技術によっても症状や痛みが違います。 
3) 抜歯後の本人の対応にも痛みやその後の経過に影響します。

1)番: 一人の歯科医の意見に納得がゆかなければ他の専門医にも見てもらい、どのくらい難しいかを判断してもらいましょう。 歯科医によって意見が違うでしょう。 色々と意見を聞く事が貴方のより良い判断とよい結果に繋がります。 
レントゲンは最初の歯科医から貰って行けば費用の二重の負担がありません。

2)番: 一般歯科医のみならず専門医で技術の高い人がいます。専門医でもそうでない人もいますから、何人かの専門医に診てもらい意見を聞く事も考えてください。 
貴方が希望すれば、寝ている間に抜いてもらう事も出来ます(注ー1)。  
そういう選択をすれば胃カメラと同じで何の痛みを感じる事なく寝ている間に終わってしまいます。

3)番: 歯科医の術後の指示に従う事が最小限の痛みにつながります(注ー2)
 
この国のよい所は、一人の歯科医になんでも盲目的に従う必要は無く、自分で考え自分で選んでもよい事です。歯科医のいう事を聞きすぐにしたがうのではなく、自分が納得が行くまで間がえっル事画大事なのです。

             −−−−−−−−−−−−−−−−−−
注ー1: 眠っている間に抜歯をしてもらう事が出来ます。 眠ると言っても、全身麻酔じゃありません。 睡眠導入というようなものです。 次に詳しく書きます。
この国では胃カメラは35年以上も前から、無痛で行われてます。 日本は最近になってやっと無痛が普及してきたようですが、、、。

注ー2: 抜歯が終わってしまえば同じと思う方も多いようですが、傷口のケアは24時間の間が大事です。 指示をよく守る事。


| Shunzo Ozawa D.D.S. | 07:45 | comments(0) | - |
親知らずから起こる害。
JUGEMテーマ:健康
 
親知らずは18歳以前に抜かないと、後日問題を起こす事が多いです。
その場合は次の4つの状況があり処置は同じ抜歯となるのですが、手前の歯まで虫歯が出来てしまう事がよく知られてない一番の問題です。 説明します。

(1)。キチンと生えていて、問題がないと思える場合: 歯ブラシが届かず非衛生になりがちで他の歯より早く虫が食う。 隣の歯にも虫食いをおこしやすい。 治療をしても再度虫食いが起こり、最後には処置不可能となり抜歯。 手前の歯まで巻き添えの分だけ放置していた事が損につながる。

(2)。顔を出しても大半は歯茎に埋もれてる場合: 歯茎に歯垢や歯石が溜まり、歯茎が腫れたり、虫も食う。 抜歯必要。

(3)。横向きや斜めになってほとんど見えない場合 一番問題が多い。 手前の歯の根の部分に当たってしまうので、そこにゴミが溜まり、手前の歯の根の部分に普通は起こりえない面倒な虫食いが出来てしまう。 抜歯必要。

(4)。完全に埋もれている場合: 歳をとってから出てきて上記の問題を起こす可能性有り。 やはり抜歯を薦められるが、放置しておいても良い場合もある。

と言う訳で大方の場合はどうしても抜く事になるのです。

以上をもってして、この国では「それなら生えてくる前に、事前(16−18歳)に抜いてしまおう」という事になって、それが常識的な習慣になったのです(注ー1)。 

しかし、以上のケース以外で抜かなくても良い時も僅かですが例外としてあります。 
1. 親知らずが無い。
2. 完全に埋もれたまま出て来なく、放置して置いても害が出ない。
3. キチンと生えて、問題も起こらない。(顎が長くて大きい場合)

で、大人の親知らずは「必ず抜かなければならないとは言えません

歯科医の正しい判断を仰ぎ、適切な時期を選びましょう。。

          ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
注ー1: まだ根が未発達で短い間は抜き安く、生える直前か生え始めた頃が一番適切となってます。 早い場合は14-5歳で親知らずの芽を取り除く人もいます。 治りが早いので子供にとって楽でもあります。
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 17:45 | comments(0) | - |
親知らずは抜いておく物。 でも例外も、、、、。
JUGEMテーマ:健康

日本人歯科医に 『矯正をする前に親知らずを抜く事が必要だ』と言われた人が、本当にそうなのでしょうか、と相談を受けました。

この国の一般的な考えは親知らずを15−18歳ぐらいの間に抜くと言う事で、もう40年以上も常識的な事と考えられてます。
その理由は親知らずが殆ど役に立たず、またこの国では必要としなくなったからです。
米国の人間は日本人よりずっと歯の治療と本人の手入れもよく、歯を失う率がずっと少なくなったのです。
そういう現実をおいて考えれば、親知らずは害がある事が多いし利用価値もなくなってしまったので抜いてしまおうと言う方針が一般的な常識なのです。

しかし、例外もある事も忘れてはなりません。。
例外の一つの例は、親知らずを抜かないまま大人になった人達で、親知らずが全く埋もれてしまっていて害が起こりそうに無い場合です。

前述の歯科医はレントゲンも撮らずに判断し、一般論を押し付けてきただけです
アメリカの免許をとってそれを謳っている日系歯科医でも、アメリカの常識のうわべだけの知識しか無く、それを押し付けるようなのには困ってしまいます。

思えば、数ヶ月前にも親知らずを抜歯の際に折ってしまいその根を放置した上、患者に知らせなかったという、全く非常識な行動をとった日系歯科医と同人物でした。

歯科一般はアメリカの方が総合的に進んでます。 
この国に滞在中には、東洋人歯科医を頼らずアメリカ人歯科医を訪れて意見だけでも聞いてみる事もよい経験になると思います。

次は親知らずが及ぼす害について、、、。

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 11:51 | comments(0) | - |
抜歯の際に根を折ってしまい、そのまま放置した歯科医の過ちの深さ。

驚きました。この患者さんには 2週間前に抜いてもらった筈の親知らずの根が、半分ほど骨の中に残っていたのです。
もっと驚いたのは、患者さんがその事を知らされていなかった事です。

事情は次の次第です:
1)折ってしまった根のさき半分が、そのまま放置された。 
2)患者さんは本当のこと、つまり事実を説明されていなかった。 
3)それを取り除ける口腔外科を紹介されてい無いままに放置された。

なぜ、このような事態が起こったのでしょうか? 次の事が考えられます。

1.この歯科医の撮ったレントゲンは肝心の親知らずの根の部分は撮れていなかった・・・レントゲン撮影の能力(最小限必須の基本的技術)が学生以下。
2、根が難しい形をしていて、折れるかもしれないとの予測が出来ていなかった。 口腔外科と言う専門家に委託するべき。・・・・・・・・・・・・ 不注意。
3.一般歯科医にはちょっと難しいとされる斜めに生えている親知らずを抜こうとした。。。。。。自己の技量を過信、無謀。 この国では法律違反でしょう。 
4.患者さんの健康を第一に考えていない。 よって患者は苦労した、、、、、このくにでは倫理の欠如と考えられます。

この歯科医は、NYで開業して20年にもなるのに、また間違いを犯しました。
普通10年も経験があれば、自分の出来ること、出来ない事の区別がつく筈です。
出来ないこと、患者に無用な痛みを負わせる事はいけないと考え、それなりの専門医に委託すべきことをしていません。
厳しく言えは、1年目からでも自分の出来ない事をきちんと自覚するようになっっているべきでしょう。
なのにいまだもって無謀な事としたり、失敗を犯したりするのには営利目的にばかり目がくらんでいてこの国で規定されている責任や義務の自覚がないからでしょう。 歯科学界に報告されると免許剥奪、または免許一時停止になったでしょう。

以前にも何度も書いてきましたが、この国には守らなくてはならない倫理上の規則や標準がありそれに従わないと罰則の対象となります。
多くの東洋人歯科医はそれを守ってません
。 規則違反のみでなくあきらかに訴訟の対象となる様なお事が頻繁に横行しています。
 
これらの歯科医は基本的な倫理教育が欠けているのか、歯科医としての人格に問題があるのでしょう。
どっちにしても、同じ歯科医が何度も間違いを犯すのは確信犯と言ってもいいかもしれません


追: アメリカ人歯科医の中にも日本人を専門に診ている場合は同じようにレベルの低い人たちが何人もいます。 でもそれは技術的な域においてです。 つまり、アメリカ人の場合は一応この国の基準や規則をはっきり認識していているので、決してこの例のような訴訟の対象となる2重・3重の大きなミスは起こしませんから、まだましといえるでしょう。 残念ながら、これが外国人歯科医foreign dentist)の実態でもあるのです。 貴方の歯科医は何処で最初の教育を受けましたか? 一考してください。


 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 00:48 | comments(0) | - |
親知らずが押して、前歯の歯並びをわるくすると言う間違い。
JUGEMテーマ:健
誰もが聞いたような話ではないでしょうか?
親知らずが前の歯を押しているから、痛くなった、又歯並びが悪くなった、、、、と言う様な説明をです。
どっこい、違ってました。

30数年以上も前に 『親知らずがその前の歯を押すのだ』と言うことを歯科大で聞かされた時から、わたしは信じる事が出来ませんでした。 
まず、なぜたった1本の歯がその前にある、7本もの歯を動かすことが出来るのでしょう?そんな事が出来るわけが無い、、、と言うのが私の持論でした。
親知らずは奇形が多いですし、その前の位置にある歯より小さく、また強くはありません。 この事をとっても、そういう弱い歯が強い歯を何本も押す事ができるなんて、全く理解に苦しみ、信じる事も出来ませんでした。

で、やっと2年前に矯正学会が発表しました。 何十年に渡って言って来た事をくつがえしたのです。
『親知らずは他の歯を押す事はない』 と。

日本ではまだ、この発表が浸透してないと思います。 いまだに同じことを言っている人たちがいるにちがいないですから、考え直してください。

追: 親知らずが押してるから、その前の歯が痛くなったという人がいます。 それは親知らずの前の歯ではなく親知らずの痛みがその前の歯の様に感じるだけということがほとんどです。
 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 14:46 | comments(0) | - |
親知らず何時生えるの? 何時、抜くの?
親知らずの生えるのは大体18歳前後です。
アメリカでは フレッシュマン・ブルースと言われます。 大学一年生(フレッシュマン)を苦しめるからです。 大学一年生、18歳と覚えてください。 

ついでに知っておくべきと思うのは、6,12,18歳と、6の倍、倍の数字です。
歯は上下、左右と十文字に4っつに分けて考えると、どこも8本です。
まず、乳歯5本の後ろの場所に6歳で6歳臼歯がはえて、上下、左右どこも6本ずつとなります。 7番目が12歳臼歯で12歳で生えて、4本増えるので、全部で28本。 そして、8番目がl8歳で、合計32本です。 
1番から5番までの乳歯も12歳までに生え変わり、その後6年後に忘れた頃に生えるのが親知らずです。 親知らずは不要と考えてもよいので、歯は12歳で既に大人と同じ数になり、それ以上一生変わらないと思って下さい。

さて、親知らずは米国では抜く事が常識とされてます。 以前は17−8歳が適当とされてましたが、最近では、生えてきてから抜くより生える前に抜く方が患者にとって負担が少ない事がわかり、早ければ14歳でも歯茎を開いてまだ小さい内に(親知らずの芽のような物)取り出す事が多くなっています。
さて、どうして親知らずは抜くのでしょう?
大きな理由は、99%と言ってもいい程、米国では、害にはなっても、何の役にも立たないとみなされてるからです。 

日本の事情は少し違って、残した方が良いとされてる事も多いのは、まだまだ手前の歯をなくした時に親知らずが使えるかも知れないと考えるからです。 実際には、使えても余り長くは役に立たない事が多いのですが、、、。、
米国では手前の歯を大事にする事に集中してますので、そんな必要もなくなり、又最近はインプラントを使えますから、親知らずを利用する必要はは全くなくなりました。

日本から来た方は親知らずが残ってる人が多く、こちらで歯科医に行くと4本いっぺんにすぐに抜きなさいといわれて、ビックリ、戸惑う人がおおいようです。 
費用も1本簡単な物で3-400ドル、難しいのは7-800ドルとなりかねませんので、治療費を前もって聞きましょう。 
全身麻酔も良く薦められますが、麻酔によって 500−1000ドルと追加料金がかかる事も多いので事前に聞いておくべきです。 いっぺんに抜くか少しづつするかは、長短がどちらにもあります。

米国の歯科医は米国の常識や標準で物を言います。 貴方は日本から来て日本に帰るなら、日本の標準にしますか?、それともアメリカの方が進んでるからこっちに従いますか? 難しいところですが、個人、個人でも、又一本、一本でも違いがありますので、何人かの歯科医の意見を聞いてみる事が大事でしょう。 

一人の医者だけの言う事を丸ごと信じて従うのが良い時も多いのですが,ここは日本と違います。 ここは米国、それもニューヨークという大都会、一人の医師を決める前に何人か当たってみて、本当に自分で確認して、確信できる事が大事だと思います。 つまり、最初から色々あたってみて、色々あることを予備知識として持つ事が良い選択、良い判断につながるでしょう。 

追:  人に聞くのではなく自分で実際に確認すると言う事がこちらでは、本当に大事です。 ここにはピンからキリまでの上下だけじゃなく、多種と言う選択の広さがありますから比べて正確に判断するには十分な知識が事前に必要ですね。
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 12:49 | comments(0) | - |

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