Page: 2/3  << >>
若いうちに抜く羽目になったのは神経治療をしてあった歯が大半です。 
JUGEMテーマ:健康

歯を失った時の事のある人は思い当たる事ではないでしょうか?
その際、歯科医の説明は次のような物だったのではないでしょうか?

1).根まで腐っているので治療が出来ない、、、、それは歯の神経がなかったので痛みを感じる事がなく、虫が大きく根まで広がっているのに本人は気がつかなかったという事です。

2).歯茎が腫れているのは根の治療がもう駄目で再治療は出来ない。骨まで腐っている、、、、、、、これは不完全な神経治療の顛末です。つまり最初の治療自身がもたなかったのです(1−11−2010のブログ)。神経治療が不完全だったのです。

3).根まで折れています、、、、、生きてる歯が折れることはまず滅多にありませんのでやはり神経を取ってしまった歯で、差し歯の作りが下手だったり、弱かったりした時に起こる事です。(注ー1)

4).歯槽膿漏で歯がぐらぐらして歯茎も腫れ気味、、、歯石のせい、又は噛み合わせの狂いから、、、でも体質も考えられます。

以上が主な理由でしょう。思い当たりませんか?
で、上記の理由の4っつのうち3っつまでが神経治療をしてある歯のみに起こる事です。
結論は神経治療をした歯は何年か先には失う事になる可能性が秘められている事という事なのです。
歯の治療(処置ですが、、)というのは、先が見えているのです。 ですから危険な物は察知してもらい、惨事を回避する手段を取るのです。 そうすれば歯はながもちします。

つまり、神経治療の後には上記の様な事が起こらないような処置を真剣に考える事が大事となっているのです。。

では、最初から神経治療をしなければ良いのじゃないかとも思えます。
出来ればそうしたいのですが、神経治療を避けられるようにするにはそれなりの姿勢や対処が必要です。(2−16、2−17 のブログ)。
で、もう片方、すでに手遅れの場合、つまり神経を抜かなければならなくなった(神経治療)場合はその後の処置に注意を注ぐ事が大事という事です。

要約しますと、神経治療、ポスト、クラウンの3つ巴となっている事にきづかれましたか?

まず、神経治療の仕上がりを調べましょう。
痛みがなくなったといっても、完治しているとは限りませんので治療後の6ヶ月から1年後の検査で完治を確認しましょう(1−11のブログ)。

次に、その歯を放置すると歯が割れてしまう危険があるので、ポストとクラウンが必要になります。
処置が下手なだと近い将来に割れたり虫がくったりしてしまいます。

こうやって考えるとと、神経治療とするという事は、その後限り無く長くて面倒な問題が付きまとってくるという事なのです。。 
神経治療をした時点から将来の問題が初まる事になるといってもいいでしょう。

そこで、本日の注意事項:
1.歯科医に神経治療といわれた時には、簡単に治療を始めさせない事、
2.どうしてもそうなってしまったら、治療後に完治している確認をする。
3.ポストとクラウンが上手に出来ているかを確かめましょう。
 
結論として、検診を6ヶ月毎にする事。 最低でも1年に一回は検診を受けてください。
費用の節約のみでなく、歯が長持ちするのです。

       −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
注ー1. 奥歯にはたまに生きている歯でも割れる歯が有ります。 前歯にはほぼ無いといえます。





| Shunzo Ozawa D.D.S. | 20:52 | comments(2) | - |
神経治療は避ける事ができる? その(2)
JUGEMテーマ:健康
 前回は,虫食いが神経まで達していた時には基本的に神経を取ってしまわなければならないと言う結論でした。
でも、注ー1で指摘したパルプ・キャっピングと言う方法によって神経治療を避けられる事があります。今日はそのPulp Cappingについて書きます。
 この方法は繊細な技術が必要でもあり必ず成功するとは限りませんが、成功すると本当に大きな利益をもたらします。 
神経治療の費用が不要になるだけでなく、その歯は死ぬまで持つ事にもなるのです(注ー1)。
成功は歯科医にとっては冥利で満足感をもたらしてくれますし、患者さんには大きな利益となります。

 さて、この方法はむき出しになった神経をカバーする事で、今までにいろんな薬で試されてきました。でも成功率はまちまちで一定しなかったため最初から試みる事をしなく、神経をとってしまう歯科医も多かったのです。
でも研究の結果が実り、現在は2種類のセメントのどちらかを用いる事によって成功率が高くなる事が解る様になりました。 
 基本的には薬は入ってない、刺激のない材質のセメントです(注ー2)。
良心的な歯科医はこの処置法の知識をもっているので試みるでしょう
繊細な技術も必要ですが、試みてくれる歯科医はその人柄を評価してください。

 一方、いまだ昔なりの方針で神経をすぐに取ってしまう歯科医も沢山います(注ー3)。
中には、治療前から神経を取ると決めつけてしまう不埒な歯科医もいます(注ー4)。
ですから、こんな歯科医(注ー5)からはいち早く退散する事です。

注ー1.神経のある歯は神経が有る限り生き延び、無くす事はなくなります。
注ー2.抗生物質を使う歯科医もいますが、効果は認められてません。
注ー3.間違いとはいえません。
注ー4.例外として治療前から神経が死んでいると判断できる場合もありますので、全ての場合が不埒な歯科医とはいえませんが、そんな場合はすでに大変な痛みがあったかある時です。
注ー5.許せない歯科医(8−8−072−10−09)のブログを読んでください。 






| Shunzo Ozawa D.D.S. | 19:21 | comments(1) | - |
神経治療を避ける事はできる? 其の(1) 
JUGEMテーマ:健康
神経治療がいつも問題になっている事は以前のブログで十分お分りなったと思いますので、今回はその神経治療を避ける事が出来るのかどうか書きましょう。

簡単にのべますと、虫食い(腐敗)が神経まで届いてしまっている時には避ける事は出来ません。
つまり虫にくわれた部分が神経部分まで達していると、バイ菌が神経細胞に接触して感染してしまっているので、神経を取る(神経治療)しかないです。

歯科医は虫が食っている部分を(腐敗)を削り取り除いてみて、神経が剥き出てしまうと感染があると考えます。ですから神経治療を避けるには、其処まで虫食いを進ませない事のみが予防策となります(注ー1)。

この国の6ヶ月検診は精密な検査で、虫食いをつぼみの内に摘み取ってしまう事を目的としているので、神経治療は大方避けられる事になります。
休まず6ヶ月毎に検診を受けている患者さんは、神経治療が必要となる事は殆どなくなります(注ー2)。

虫食いとは一度起こってしまった所に前回の続きが起こるので厄介です。 虫食いは2度目は1度目のところからの続きとなってしまう事がほとんどなのです(大人の場合)。
長持ちする治療と、すでにある既存の技工物の出来具合の検査が本当に神経治療を避ける大事な方法となります。。

            −−−−−−−−−−−−−−−−−
注ー1.実際にはこの時点ではまだ感染までは起こってないかもしれないと考えて、むき出しの神経をカバーしてて神経治療を避けられる事があります。 それは神経自身まではばい菌の感染が無かったときです。これを、パルプ・キャっピングと言い、良心的な歯科医はこの技術を使います。 
注ー2.例外は起こります。詰物が既に深くて神経に近い時は、染み込んできた唾液とばい菌によってその下が置かされるとすぐに神経に達してしまう事があるからです。深い詰物は緩む前に、早い目にやり直すが、一段と丈夫なものに変えるのが得策です。
 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 14:01 | comments(0) | - |
神経です、神経が痛いのです、、、 と思う事。 
JUGEMテーマ:健康
『神経です、神経が痛む』という文句は文字どうりに取るとおかしな理屈になります。
思って下さい、痛いのは神経が感じるからであってそれ以外ではないのです。
どんな痛みや感じでも神経以外ではない訳です。

そこで、これを逆手に利用する歯科医がいますので注意してください。。
貴方の言葉をそのまま使って、『神経に違いないから』と神経治療をしようとする歯科医がいるのです。
神経治療にもって行けば神経が無くなって痛みは無くなり、歯科医は多くの治療費を得る事になります。
神経が痛みを感じている事と、神経が痛む上にもう駄目になって神経治療が必要な事とは事態が違うのです。

ここで気がつくべき事は、『痛い』からといって『神経治療が必要』という理屈はなりたたない事です。
『神経が痛むから神経を取る』 と言う理屈は成り立たないのです。

痛みが一定で変化がない時、又繰り返し起こっている時でも、痛みが同じで一定と言う場合は神経治療は必要ではないでしょう。 
神経を取らなくてはならない時は神経細胞が生きて行けない時だけです。
神経の役割は痛みを感じて伝える事ですから、痛いというのは神経がちゃんと働いていると言う事だけかもしれなく、神経自身がもう駄目だと言っているのではないのですね。

神経治療(神経を取る)といわれたら、その場では治療を受けずに一度引き下がってみる事も大事でしょう。 
歯科医の判断はいつも正しいわけではありません。

神経治療の被害が一番多い事は何度も書きました。
さらに気をつけて下さい。

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 21:34 | comments(0) | - |
子供の神経治療。 あっても1本、、それ以上は疑問です。
JUGEMテーマ:健康

子供は歯が痛いと、親に言います。
痛くなっていると言う事は、神経まで達している事が多いです。(注ー1)

反対に、他の歯は痛くないわけですから、ほかには神経治療は必要ない事になります。
つまり、神経治療はとりあえず1本なのです

歯は一時に1本の歯しか痛くなりません。 子供が1本目を痛いといったら、他はいたくないのです。。
他にもう1本同じぐらい悪い歯があって、もうひとつ神経治療が必要と言う事はめったにないのです。
必ず、1本のみが他より先行しています。 他にも虫食いが深いというだけでは神経をとらなくてもいいのですから、、。

1本以上の神経治療をする小児歯科医には問題があるのかもしれない事がおわかりですか、、、?

痛くない歯の方は、治療を一旦断ってみてはどうでしょう? 
そして、他の歯科医を訪ねましょう。

神経は抜かれてしまえば、元に戻りません。 その他の歯科治療にも同じ事がいえますが、、、、。
用心は大事です。 自己確認が、、、この国では。

追: これは大人でもいえる事です。 1本以上の神経治療をしようとする歯科医にはよく事情の説明を聞き、される前にセカンド・オピニオンを求めてください。 普通、ひどい痛みがある場合しか神経を取る必要は無いのです。 ただ深いというだけでは理由になりません事を知ってください。

 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 01:41 | comments(0) | - |
神経治療に至る事のない治療の計画。
JUGEMテーマ:健康
以前に、神経治療をしてない歯は一生と言えるほどに持続できる事を書きました。(11−10−09)
ですから、神経治療にならないようにするにはどうしたら良いかの説明をしましょう。

まず、前回は虫食いの起こる場所について書きました。
奥歯に虫食いができる所は決まっているのです

となると発生する虫食いを早期に発見し、長持ちするようにカバーをすればその部分に虫食いはもう発生しないという事になります。
つまり、まだカバーをしてない面を定期的にチェックし、虫食いが発生した時点で其処をきちんとカバーしてしまえば良いのです。 勿論、虫が食わない間はそのままにして置きます(注ー1)。

では、虫食いの発見はどうやってするのかを説明しましょう。

まず、日本の多くの歯科医が行うような視覚のみの検査では発見出来る所が限られています。
奥歯にある5面のうち3面だけしか目ではみえません。 それは上面、外側、と内側だけです。
後の2面、つまり歯間部のチェックは視覚では検査が出来ない事を知ってください。
歯と歯の接点から発生する虫食いは、いくら覗いて歯の上から見ても見えません。
隣接面ではその中心部から発生するので隠れていて見えないのです。 
よって、レントゲンで透かして見る検査のみが虫食いの発生を見つけられるのです。

ここで、知っていただきたい事は、レントゲンには3−4種類あり、ただひとつのタイプでバイト・ウイングという物のみが隣接面の虫食いの早期発見を可能にします。

繰り返して書きます。 この奥歯の2面が一番見逃され易く、バイト・ウイングのレントゲンのみが効果のある検査の方法なのです(注ー2)。


この2箇所をチェックしながら、適時に上手にカバーしてしまえば奥歯はまず虫食いが起こらなくなり、そのカバーの寿命の期間は安心出来るのです(注ー3)。
つまり、他の3面は目で見えるので歯科医は勿論、本人でも発見できますが、この2面のほうが大事とも言えるのです。
 
賢明な歯科医は簡単な論理を持って以上のように行動するだけで、虫食いが深くなってしまう事を防げ、よって神経治療に至る事を避けられるのです。。

              −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

注ー1. 異例なケースとしては、虫が食う前にそうなるだろうと予測ができます。 その場合はいまだ虫の食ってない面(歯間部に限りますが、、)を両面、つまり前側と後ろ側を事前にカバーしてしまう事もあります。 

注ー2. 残念ながら、又どうしてなのか理解に苦しみますが、このタイプのレントゲンは撮らず他のタイプのものしか使用してません。 また、レントゲンを撮りもしない検診が横行しているようです。 で、日本人の虫歯は治療がいつも後手に廻っています。 このバイト・ウイングのレントゲンをとってくれるように催促してみてはどうでしょうか?

注ー3. カバーの仕方によって寿命が違います。 金のアンレーと言う物だと20-30年ともちます。易い物だと、10年前後でしょう。 勿論技術も大事ですが、、、。







| Shunzo Ozawa D.D.S. | 14:50 | comments(0) | - |
続き: (3)神経治療の成功率は100%じゃない。
JUGEMテーマ:健康

神経治療をしたら神経をとってしまうのだから痛くならない、と思っていらっしゃる方が多いかもしれません、がそうだとは限りません。
成功率は97−99%でしかなく、必ず完璧であるという事ではないのです。
ですから、成功していない場合は即時安心は出来なく様子を見る必要があるかもしれないです。

患者さん自身が注意を払う事は次のような症状があります。
自己確認する事もだいじでしょう。
歯科医に 『将来ずっと大丈夫か?』 と問いかけてみる事もしてみましょう。
又セカンドオピニオンも取るぐらい慎重に考える事も大事なときもあるでしょう

で、症状ですが、、、。
1.多少の痛みが残る: 
治療後にしばらく痛みがある事はよくあ、毎日少しずつ減少して、そのうち無くなるはずです。 期間は早いときは数日、長くて1かs月ぐらい。 噛んで痛みがあるのはいけません。

2.コツコツとたたいてみると鈍い痛み、またはなんとなく不自然な感触がする: 
治療後に痛みがなかっても、そういう感触があったりします。 が、次第になくならなければなりません。 やはり1ヵ月後にまだあるならちょっと心配と思って下さい。

3.歯茎がはれたり、熱をもったようになる: 
100%ダメです。 再治療が適切でしょうから、歯科医に強く主張しましょう。

.根の先に黒い陰が出る(レントゲン):
黒い影が全くでない場合はよし。 でも6ヶ月は観察が必要。 
始めから黒い影が存在したのならそれが無くなって行く事を確認しなければなりません。
再治療をした場合にも、無くなってゆく事をかくにんしましょう。 なくならないのなら何の効果も無かったという無駄でしょう。 

そういうわけで何らかの症状'が有る場合や、黒い影が出てる場合にそのままの状態でポストやクラウンを装着してしまうと、後日の再治療が出来なくなります。

歯科医にとっても、難しい判断問題です。 
クラウンをしなければ歯がわれるかも、、、 
してしまえば、再治療が必要になっても出来ない、、、、、という事になるのです。
このジレンマについては、又述べましょう。

追: 日本人の歯に一番多い物が不完全な神経治療で、影を伴っている事です。
影がないのは75%もないかもしれません。 にほんでは、影があっても症状がなければいいとされるのです。 
しかし、この国の歯科医は再治療をしましょうとかんがえます。
理由は正当なのです。 でも、すぐにしなけりゃならないかは疑問です。
また、再治療をして治るのでしょうか?という疑問も十分なのです。 1
もともと00%じゃない事をかんがえてください。 まして、一度駄目だった物が二回目には大丈夫?なのでしょうか、、、。











| Shunzo Ozawa D.D.S. | 10:52 | comments(0) | - |
続き: (2)神経を取ってしまったら生木じゃなくなります。
JUGEMテーマ:健康

前回のつづき:
(2)神経をとってしまうと、生木じゃなくなり、切り取った木のようになります。

神経は歯の中心部を上下に通っている管のような部分にあり、骨の髄のように、神経のほかにも血管とその他の組織があります。
 
皮膚の下の組織と同じような物であって、歯に栄養を与えています。  
爪もその下の組織から栄養がゆきわたります。 
爪を丸く太くしてかんがえると、歯と同じに事になります。

そこで、神経治療とは内部組織を取ってしまうのですね。 治療と言うより内部除去です。 
取ってしまった後の空洞はセメントを詰めて埋め尽くしてしまいます。

喩えて言えば、井戸の水を取り除き、その他の不浄物を取り除きセメントで埋めてしまい、その後、水が浸入しないように、何の腐敗もその底のあたりに発生しないようにする、というのが喩えとして言えるでしょう。

すると当然、時間と共に歯は乾いてきます。

そして、薪のように割れやすくなります。

割れるのを防ぐためにクラウンという被せ物を被せる必要が後日でてくるわけですね。





 

 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 19:24 | comments(0) | - |
神経治療(神経を取る)後の歯と取ってない歯の違い。
JUGEMテーマ:健康

神経治療がずっと問題になっています。
その理由には神経治療はそれだけで終わらないし、又ずっと後を引く事が多いからです。

多くの人は『神経をとっても歯が治れば(直れは)いいじゃないか』、と思われていませんか?
それは大きな間違いでしょう。

皆さんがあまり関心を寄せない理由は、今まで日本で歯科医に言われるままに神経をとってしまっているからではないでしょうか?
 
日本の保険では患者さんの負担が非常に少ないので、歯科医の言いなりに神経をとられてもあまりその大事さに気づかないのでしょう。
(なぜ日本の歯科医がすぐに神経を抜いてしまうか?という疑問については後日の項目として、今日は神経を取る事によって後日に大きな違いが出てくる事を中心にお話します。)

次のような広範囲に渡って貴方に影響を与えます。 

.『治療の範囲と費用がずっと大きくなる』 具体的には、ポストクラウンが必要となるため治療費は神経治療の倍以上の追加になる

2.『神経をとってしまうと、生木じゃなく切り取った木のようになります。 つまり生きていないのですね。 処置の具合によって後日その歯の寿命に大きな差が出てきます。

3. 神経治療の成功率は100%じゃない。 日本のものには再発がよくある。 米国でも再治療を進める歯科医には、同じ事が多い。

今回は、この(1)番目に関して書きます。 (2)と(3)はまた追って書きましょう。
 
さて、虫歯がまだ小さいか、浅ければ削って詰め物で済ませられますので$150−400ぐらいでしょう。
一方虫食いが神経に達していたため (または不埒な歯科医が営業目的で) 神経治療をすると$1000−1600ぐらいになります。 これだけでも大きな違いでしょう。
ところがそれだけで終わると思うと間違いです。 神経治療のために大きな穴が真ん中に開いてしまった歯は、後日必要とする物が出てきます。
それはポスト($350−600)と、その上のクラウン($1300−1800)で、神経治療以上の費用がかかるのです。 

という事は、虫歯の治療に詰め物で治めて$3−400の物で終わる時に、何らかの理由をつけて神経治療をしてしまえば歯科医にはお釣りまでくるという仕組みが分りますね。

という訳で、営業目的中心の歯科医やクリニックはせっせと神経治療をしたがることになります。
先日書いた歯科クリニックでは、レントゲンを見ただけで神経治療が必要と判断してます。

考えてください、神経治療の必要性の断定は 1.歯の腐った所を取り除き、 2.その域が神経まで達していて、 3.神経が冒されてしまっているという判断にたどり着いてのみ必要とされるのです。
つまり、歯の腐っている所削りとってみないとわからないのです

そして、たとえ多少の痛みがあったとしても、神経をとるという決定的な理由にもならない事も付け加えて起きましょう。 この痛みについても又追って書きましょう。
 

レントゲンは立体の歯を平面に写した写真でしかありません。 
正確な判断には不十分なのです。 
レントゲンだけで診断を下す歯科医は営業中心に走ってしまった不埒な歯科と言えるでしょう。

次回は、(2)番に関してです




 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 09:57 | comments(0) | - |
神経治療の必要の無い人。 ある親子から思う事。
JUGEMテーマ:健康

先日検診にいらした患者さんを診ていた時に、改めて感じたので、もう一度同じテーマでかきます。

それは、私の古い患者さんの中には神経治療が長い期間において必要でなかった人がまだまだ沢山いらっしゃる事です。
思えば、開業以来はこういう結果を全ての患者さんにおいて目標としてきました。
でも、私の殆どの患者さんが来院されてから3−4年で帰国されてしまい、この目標が遂げられているのかどうかの確認ができませんでした。
しかし、最近になって、現地の患者さんの中には、気がつくと多くの患者さんが15年以上も、またなかには25年以上も神経治療を必要としてこ無かった事に気がつきました。

今回は、親子で48歳と18歳で、約15年ほど歯を診て来た二人です。
二人とも、神経治療は15年間ありません。
彼らはちゃんと半年毎に検診にいらしてます。
当然、虫歯は1−2ミリと言う小さい間に見つけますので、大事に至らないわけです。
半年毎の検診の大事さがお分かりになると思います。
虫歯は半年じゃ大きくなりませんから、その成果が 「神経治療なし」 と言う事になるのです。

歯科は建築物です。 何時ごろ詰め物やクラウンの寿命が来るのかは、半年毎にチェックしていると私にはわかります。 
又、新しい虫食いも半年毎にチェックしていれば、1−2ミリぐらい小さなうちに処置できすので、神経まで達ッする事は無いのです。
既存の詰め物でも深いものは、少しでも疑問があるとは早い目に新しく丈夫なものに変えてゆきました。 そうすると私のつくった物ばかりになり、何時しか私のものばかりになり安心できます。
なぜなら、私のものはどのくらいもつかわかりますので、検診の際に気をつけることは患者さんの記録を見合わせてゆけばいいからです。

追: 日本ではこういう事は不可能でしょう。 それは、何度も書いてきました。 
日本の健康保険治療では、早期発見を目的としていなく、悪くなってから来院した患者の治療に集中していると言う、時代遅れの方針なのです。 予防や早期治療の点数が少なく、よって歯科医もあえてそれすると生活に影響がでる事になるのです。
はっきりゆえば、本当に患者さんのためを思って治療すると、自分の生活があぶなくなってしまうのです。 よって、解っていても、保険(日本の)の枠に従っての治療しかしません。 悪くしてしまった患者を治療してあげると言う態度が保険の治療なのですね。 時代遅れは国と歯科学会の責任ですが、皆さんの意識の向上も大事ではないでしょうか?
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 20:08 | comments(0) | - |

Calendar

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
<< February 2020 >>

Sponsored Links

Profile

Recommend

Search

Entry

Comment

  • 海外法人クリニック。    そのー1. ブログに書いてきました。
    松井秀樹 (02/19)
  • 「痛みがある」と言うと治療される。   注意ー2. 痛みの種類から。改定版。
    Madame B (11/22)
  • インプラントは怖くない。    その^1. 米国。
    Madame B (11/14)
  • インプラントは良い。 
    MADAME B (10/28)
  • 「神経治療」には後日に問題が起こる。 そのー2.  噛む毎に痛み。
    Mini (08/07)
  • 日本語が通じると言ってその歯科医は信頼出来るのでしょうか? シアトルからの相談。
    Yuko (11/29)
  • シーラントの被害の報告が又です。 
    inakoi (01/12)
  • ニューヨークの日本人歯科医にもこんな嘘をつく人がいました。
    サチ (08/30)
  • 歯茎が腫れてきた、顔まで腫れてきた,,,不安。
    チカ (08/29)
  • コメント有り難うございます。
    Chia (08/19)

Archives

Category

Link

Feed

Others

無料ブログ作成サービス JUGEM

Mobile

qrcode