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神経治療とはこの国ではRoot Canal Treatment(以後RCT).
このRCTの意味は「取り扱い」ですが除去です。 治療という意味は何処にもありません。 そんな事から理解を深めて下さい。
アメリカではRCTが除去でしかない事は周知されてています。 費用が重なるのみでなく後日に問題が起こりえる事も知っています。 一方、日本人は治療をして貰って「歯が治る」と思っている節があります。 勘違いから起こる落とし穴を知って下さい。
次です。
神経治療後に起こりえる事、、、
1.折れる。すると抜歯が多い。
2.再治療も必要になる事が多い。
3.痛まない。治療された後は虫食いが起こっても痛みが出ない。 虫食いが起こっても痛まないので気づかない。。
4.根まで腐ってしまうと寿命となり抜歯。 気づいた時には手遅れ。
5.つまり神経治療をされるという事は歯を無す事に近くなっている事とも考えて良いのです。
神経治療は全ての努力をして避けてください。
後日の問題に問題が起こり、抜歯に繋がるからです。。
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痛いなら「神経治療」という理屈は間違い。 痛いのは神経が歯(神経以外)に起こっている「虫食い(ばい菌)を除去してほしい」と信号を出している事。 治療が必要なのは歯です。 神経ではない。 次です。
1.神経は元気であって「痛い」と反応できます。 元気なら神経治療は必要なし。
2.神経がダメになっていると「痛い」という反応もしません、出来ません。死んでいるか死ぬ方向にすでになっていた場合のみに判断出来る事です。すると除去が必要。 死んだらです(注ー1)。
つまり、痛みとは神経が「歯を虫歯って痛くしているばい菌を取り除いて欲しい」と訴えているだけです。
「痛いなら神経治療が必要」なんて言う不埒な歯科医には警戒ですね。
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注ー1.痛みが抑えられない状態は死んでしまう方向にすすんでしまっている事で、死んでしまった時と同じ治療というか助教が必要となります。それほどの痛みが有ってのみ神経治療が必要をほぼ確定と考えてもよいのです。ただの痛みだけでは違うのです。
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神経治療についての誤解、思い違いが多いので連続して記載します。
今回は前歯のクラウン。
患者さん: クラウンをするなら神経をとって差し歯(注ー1)ですか?と質問されました。
答え: 愕きました。 クラウンと神経治療とは違います。 神経を取る必要はありません。
クラウンは歯の姿をしています。 あちこち穴が開いてしまった歯に被せて元通りの容の物を再現する物で歯の代用品。 虫食われてあちこちが無くなっている歯の残った部分を2−3ミリ削り取り全体を細くしてその2−3ミリの厚さの帽子を被せる事で元の姿を再現する事。 神経治療とは無関係です。
日本では(米国でも時折)前歯にクラウンを被せる時に神経を取る歯科医が多いのですね。 そしてこの患者さんも多くの人もそうされています。
前歯のクラウンは神経をとらないで出来る事を知って下さい(注ー2)。
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注−1:「差し歯」とは神経を取り除いてしまった歯に装着するクラウン。 差す部分(ポスト)で根と頭の分部を繋ぎます。刺しているともいえますね。 歯を細くまで削ってクラウンをする事に神経を取る必要はありません。
注ー2: 神経を取った方がやり易いのです。保険点数も増えるのが理由のひとつかも? アメリカではしてはイケない事です。
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前回は事前に神経治療と仄めかされた患者さんでした。症状からはそんな事などは考えられないのにです。
では、神経治療が必要と事前に診断出来るのは次の様な時でしょう。
1.痛みが少しずつ大きくなってきた: でもまだ大丈夫かも、、、
2.鎮痛剤を飲んでも治まらなくなってきた: でもまだ足るかる可能性は技術によって可能。
3.ドクン・ドクンと鼓動を打つようになってきた: 技術があれば助かる可能性は残っています。
4.我慢出来ない程の痛みが続いた: まだ大丈夫でもある事が多いですがやはり技術が必要。
などが事前に神経治療の必要性が伺われる時です。
前回の様な場合には神経治療など程遠い症状なのに神経治療を仄めかす歯科医は注意するべきでしょう。
削られると「やはり神経です」なんて言われるのが一般でしょう。
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神経治療をほのめかされた人がセカンド・オピニオンを求めて来院されました。 事前に患者さんが取り寄せて下さったレントゲンからはそんな様子はありませんでしたのでおかしい事は事前に推測されました。。
患者さんにはまず痛みの内容を詳しく伺いました。
質問: どんな時に痛みますか?
患者さん:「食べ物を噛んでいる時に痛みます」
質問: 「痛みは噛んでいる時にだけに瞬間的に起こるのですか?」
患者さん:「そうです。噛んだ時だけです」。
質問: 「鋭くなく鈍痛の様な物ですか?」
患者さん:「そうです」。
以上の質問だけで歯を見る事をしなくても理解が出来ました。
1、神経治療は必要ない。
2、「詰め物が緩んでいる」か「かみ合わせが悪い」が理由。
拝見すると、緩んだ詰め物。 新しい詰め物で完治。
痛いから神経治療などと仄めかす歯科医には警戒が必要です。 そんな事には程遠い問題でも神経治療に誘導されかねません。
追:神経治療については過去のブログを参照して下さい。
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インプラント手術は痛みなくできます。術後もそれほどの痛みは無い様にできます。。
手術後の痛みは最小限で有る筈ですから、歯科医は貴方に次の説明があるでしょう。
1.痛みは最小限でしょう。 市販の鎮痛剤で大丈夫の筈です。
2.痛みがそれ以上の場合をかんがえて処方箋を出しておきます。 これで治まります。
つまり、手術は痛くあってはいけなく、術後の痛みも支持どうりにすれば何の問題も起こらないのです。
技術のある歯科医なら手術も上手で術後の指導も適切です。
つまり、何も問題はなく怖い事もないのです。
追: 当院では数年前からインプラント手術をしています。術後の鎮痛剤は市販のもので一回ぐらい飲むだけと患者さんからの報告が寄せられています(注ー1)。
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注ー1. インプラントが一本の場合です。 一度に数本の場合にはそれだけダメージが大きいので処方される痛み止めが必要となるかもしれません。 でも、私が9本一度にインプラントをされた時には市販の物を4時間毎に2回飲むだけで済みました。 歯科医の技術でしょう。 技術によって術後の痛みは違いますから。
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ある東洋人歯科医に2度インプラントをして貰った人から伺いました。
「手術がとても痛かった、痛みは2−3日続いたのでとても怖い」と。 愕きました。
なぜなら「インプラント手術は痛みが無く出来る。痛みは半日ぐらいで収まるからです。
これは技術が不足している歯科医と考えて良いでしょう。 次です。
この国では痛みを最小限にする工夫に重きがおかれています。
「治療中には痛み有ってはいけません」。「術後の痛みも最小限であるべき」です。
つまり、インプラントの手術中に痛みはあってはいけません。 また術後に痛みがあってもどう対処するべきか歯科医から事前に説明がある事が普通なのです。
高い治療費は治療だけじゃなく、そんな配慮も入っている筈であるのです。
追: 当院でインプラントを始めて数年になります。帰宅後の痛みは最小限で鎮痛剤は一錠で終わっています。 そんな簡単な事なのですよ。
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医者じゃない事、病気じゃない事が解ったら、歯科医は一体何をしているのでしょう?
それは歯という固体の容の修復でしかありません。
アメリカ人はデンティストに行く時にはいいます。 I need to get my teeth fixed。
つまり、歯を修理してもらう必要があると。
虫歯は病気じゃなく、一部が腐っている事ですね。 その部分を取り除くと大きな穴(欠損などと大げさな専門用語が使われます)になりますから、そこに詰め物をあてがって歯の全体の修復をしまず。 すると歯としての機能を取り戻すのです。
追: 虫歯は虫食い、つまり虫食ったリンゴと同じ状態なのです。 穴があいて内側の一部が腐った事です。 リンゴは治療出来ません。 虫食った部分を取り除くだけでしょう?
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歯科医は医者じゃないが前回。 今回は次。
虫歯は病気じゃない。
医者が扱うのは「身体」。 ばい菌が身体全体を冒しますので病気を扱う。
歯科医が扱うのは「歯」。 同じばい菌ですが侵された部分が腐食するだけ。 歯の一部の事で歯が病気になった事ではないでしょう。
よって、虫歯というものが病気でなく虫食いでしかない事を理解してください。
と同時に、病気でもない虫食いを扱う事は治療でなく修理、修復でしかないのですよ。
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英語は「デンティスト」
日本語は「歯科医」で大きな誤訳です。 そして誤訳からの誤解が蔓延しているので考え直して下さい。
デンティストは「−−−イスト」ですから、する人、作る人を意味します。
例: 1.アーティスト: アートのイストでアート(芸術)を作る人。
2.スタイリスト: スタイルのイストでスタイルを作る人。
3.フロリスト: フラワー(Flower)の R が絡んでイストにRがついてリスト。 花束を作る人、
つまり、英語ではデンティストは歯を扱う、作る人と言う意味でしかありません。
一方「歯科医」は「ーー医」で漢字名。 「医」があるので医療を意味しますが、、、、
例: 1.医師: 医療を行う人。
2.医者: 医療に携わる人です。
つまり、病気を治療する者のみが医者で。 虫歯という病気でもない物を扱う歯科医という輩は医ではないのです。
虫歯は「病気じゃなく虫食い」でしかありまえん。 医療じゃないでしょう。。
歯に起こる事は溶けたり、腐ったりして「容の崩壊」です。 病気になった事ではないのですから。
デンティスを歯科医、医者と訳してしまった事が大きな間違いです。
そんな誤訳から間違った観念が浸透してしまっていますのでここで考え直してみてはどうでしょうか?
追: 日本の常識は世界の非常識なんていいますね。 これも間違っているよ。
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