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虫歯とは容が図解出来る。 隙間(そのー3)。

JUGEMテーマ:健康

 

  虫歯の多くの場合は前回のように無傷の表面に発生した物です。「表にあらわれている表面」とか「歯と歯の間」でレントゲンに映し出される表面です。 そしてそれは子供や若者に多く発生する新しい虫食いです。 でも本当は次が大事ですのでよく読んで下さい。

 いわゆる虫歯として問題があるのは大人の方が多い事です。大人の虫歯は少し違っているのです。大人の虫歯とは一度治療された歯に起こる虫歯である事が殆どなのです。なぜかの理由と理屈はです次です。。

 

  虫歯の殆どは詰め物の隙間から起ったものでしょう。大人の虫歯の殆どがそうである筈です。

 

では詰め物の隙間の問題があげられますが、まず詰め物からかんがえましょう:

1.詰め物とは虫食った穴を埋める物。穴があいた部分にあてがわれた修復物。人口の物。

2.歯との境目があります。そこには溝とか段が必ず存在します。

3.見えない程度としても必ず段差が出来るのでゴミがたまります。顕微鏡レベルです。

4.顕微鏡レベルの食べ物のカスが溜まりばい菌が繁殖します。。

5.境目から虫食いが発生します

 

 よって詰め物が理由である事を理解できるでしょう。 

 虫歯とは虫食いでしかないのです。 つまり見えるし映し出される部分での部分的な崩壊です。

 病気では無事を認識する事から考えを始めてください。 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 20:02 | comments(0) | - |
虫歯とは容が図解出来る。  接点(そのー2)。

JUGEMテーマ:健康

 

 虫食い(虫歯)が起こる部分の2番目は隣接面で歯と歯の接点

 

 どの歯でも隣と接着しているので接着点があります。 すると其処のすぐ下に唾液が溜まります。食べ物のカスを含んでいます。 

 そしてばい菌が繁殖します。 つまり接点が問題となります。

 

 半年毎にレントゲン検査(注ー1)をすればそこの分部は明らかに映し出されますので新しい虫食いの発生が早期発見できます。。 

 映し出されるので図解が出来ます

 

 

       −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

注ー1.レントゲンの取り方には色々な方法がある事をしりましょう。 その内のひとつで虫歯の本当に早期発見に必要なのはバイト・ウイングというタイプです。 このタイプが基本的で必ず必要とされる物なのですが、残念ながら日本では撮る歯科医はあまりいません。なぜなら保険が降りないからです。 おかしな日本ですね。 一番大事なレントゲンが認められていないのです。

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 07:56 | comments(0) | - |
虫歯とは容が図解出来る。  穴(そのー1)。

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 「新しく出来た虫歯」とは歯の5つ(前歯は4っつ)の表面の内で「無傷の面に起こる」物で最初は穴が出来る(溶ける)事です。 歯科医は目で見て見つけます。つまり貴方の目にも見えるのです。 歯科医が診た物を見せて貰う事が出来る事に注目(注ー1)。

 

 ではその穴のあく部分とは奥歯の場合には3つあります。

1.上表面: (1)前歯なら表に見える表面。(2)奥歯ならギザギザのある上部の表面。 

2.歯と歯の間: レントゲンで歯の輪郭が映る。歯と歯が接している輪郭が分かる。その輪郭の真ん中で接点の分部に崩壊が見え           る。白い他の分部じゃなく黒くなっている。

3.少ないですが外側(頬)と内側(舌側)ですから目に見えます。

 

説明。

1.つまり新しくできた虫食いは直視できる表にでてる面であり見える。

2.レントゲン上に写るのでやはり見える。

3.これも1と同じ。

 

 以上で理解できると思います。 

虫歯とは歯(物体)の表面に起こるもので目に見える物なのです。 歯の表面の殻とも言えるのエナメル質に穴が開いて始まるから見えるのです。

 

「虫歯」とは「虫歯という病気」ではない事ですね。 概念を改めましょう。 

つまり病気とは違う事、物体の容の変化として起こる事。(注ー2)。

 

          −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

注ー1. 見せる事ができるのですが、したがらない歯科医も多いと思います。 理由は貴方が想像してください。

注ー2. 日本人は洗脳されています「歯科医が医者」だと、また「歯科が治療とか」と。 

     医者でも治療でもありません。歯科は病気じゃないのです。 歯の治療は治療じゃなく修理です。歯は病気にならない。 

 

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 12:35 | comments(0) | - |
神経治療は治療じゃない。後の問題(その4)

JUGEMテーマ:健康

 

 神経を取られた歯に起こる事態、費用、運命(抜歯)。

1.歯が黒くなる。白いクラウンが必要となる。

2.いずれ割れる。頭だけじゃなく根まで割れたら抜歯。 インプラントで高費用。

3.虫食いが起こっても痛みを感じない(神経が無い)。大きくなるまで気づかないので治療や費用が多くなる。

 

 上記の問題は神経がとられたから起こる事です。 神経治療をされるのとされない事の大きな違いを知りましょう。次。

 1.神経治療が回避された場合:歯は一生問題なく生き続ける。詰め物やアンレ―、クラウンで一生大丈夫。

 2.神経治療をされた場合: 上記の問題で常に悩まされる。問題が続くのです。

 

 歯が治療された場合には「それがどれだけ持つか・」と言う事が大事です。

 神経治療を治療を考えて治ったと安心していればその内に歯を無くしてしまう事に成りる事が理解出来ますね。 。 

 神経治療とは言われた其の時に回避する事だけでなく、事前に回避出来る方法を考えて下さい。前回に記載しました。。

 

 

 

 

 

 

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 07:03 | comments(0) | - |
神経治療とは治療じゃない。 歯科医の間違い(その3)。

JUGEMテーマ:健康

 

 間違いに乗せられない事。 次から間違いや屁理屈を理解しましょう。

 

 神経を取る正当な理由は「神経がばい菌に侵されて死んでしまうと判断出来た時のみに」必要な事です 

 ばい菌に多少おかされていても大丈夫で死ななく生き延びるのなら神経を取る必要はないのです。

 でも、歯科医の多くは「神経がダメになる」と言って、つまり多くが推測であり間違いでもあるのに神経治療をします。

 次が短絡的で営利主義な歯科医の言い分です。

 

1.ばい菌に「侵されている」と診断。よって神経治療が必要という。事実は「侵されているかもしれない」というだけで。

2.たとえ「侵されていたとしても」持ちこたえる事もある事を考えずにダメと決めつけてしまう。 

  可能性を無視をして短絡的にダメと考える事で処理すれば一番簡単で利益が得られる。

  貴方を納得させる理屈は色々あり上手に貴方を誘導するでしょう(注ー1)。

3.神経が死ぬという確証は「死んでしまわないと無い」のですから、様子をみて死ぬかどうかを様子をみて考えましょう。それからでも遅くはないのです(注ー2)。

 

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

注ー1.「ほっておくと大変な事に成る」「ばい菌が全身に回ってしまう」などといい加減な事を言う歯科医がいますので注意です。

注ー1.神経が死にそうになるととてつもない痛みが出ます。事前に痛みが次第に増して来るでしょう。分かります。すぐに歯科医に連絡すれば良いでしょう。

一方、痛みが同じ状態が続くなら神経治療が必要ではないでしょう。様子を見て判断して下さい。その間に他院でセカンド・オピニオン。 処世術として最初の歯科医の診断(神経治療)は伏せて診断と聞きましょう。

 

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 06:45 | comments(0) | - |
神経治療とは治療じゃない。 回避方法(その2)

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 出来るだけ避ける事です。後日に問題が起こるから。

 

 今回はそれを避ける方法です。次の二つ。

1.検診を半年毎にしてもらう。 虫食いは半年で1ミリぐらいしか広がりませんので神経まで達しないうちに見つけてもらえる。      

2.半年以上経ってしまった人でも歯科医に神経治療と言われても鵜呑みにしない事

3.「必要と言われても」本当に必要なら、後日でも構わない。同じ結果なのですので慌てない事。

 

1の場合:半年毎に検診をして神経治療が必要といわれたら歯科医が「前回に見落としていたと考えれれます」。その他の理由はよほど事が無い限りありませんので、他院を当たってみましょう。 

2の場合:長く行っていなかった事で神経治療が必要性になるとは限らない。虫歯は30代以降にはめったに出来ないし進行もおそいのです。 多少の痛みがあっても様子を見る事(注ー1)。

3の場合:しばらく放置して様子をみましょう。大概の場合には何も起こりません。歯科医が「放置しておくととんでもない事に成る」なんては間違いか嘘でもある事が判明surudeshou(注ー2)。

 

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注ー1.痛みは虫歯と考える方が多いですがそうでない事が多くあります。咬み合わせの狂い、歯ぎしり、詰め物の高さ、詰めた歯科医の間違い、薬の欠如、その他の理由でも痛みは出るのです。 痛みを理由に神経治療に持って行きたがる歯科医が多いので注意が必要でしょう。

注ー2.放置した後に痛みが次第に増大してきた場合には虫食いが広がって神経治療が100%必要に近くなった事でしょう。 しばらく放置して確かめてみる事も大事。痛みが同じ状態で変わらないなら神経治療は必要じゃないでしょう。 数日、数週間でも事態を観察してみましょう。本当の事が分かります。 その間にセカンド・オピニオン。

 

 

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 06:34 | comments(0) | - |
「神経治療」とは治療じゃなく。 除去(その1)。 

JUGEMテーマ:健康

 

 「神経治療」とは治療じゃなく「神経が取られる事」。 で「治療?(除去)」によって次が起こります。

 

1.神経が無くなる

2.「取り除かれた場所に薬が入る」。治ったのではなく薬が詰められた。

3.無くなると「歯が死んだ」となる。 歯は痛みを感じなくなり滋養はもう注がれません(注ー1)。

4.切り取られた木と同じ。滋養は受けれれないので死んでいると同じ。

5.後日に問題が起こります(注ー2)

 

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

注ー1.「神経が取られる」事の本当は神経のある歯の中心部を除去する事です。歯の「髄」ともいえる中心部で血管やその他の組織があります。神経はその中に含まれている一つ。「神経」じゃなく「髄の除去」が正確。 つまり神経を取ったと言う事は神経がふくまれている大事な組織全体を取り除く事。 滋養が来なくなります。

 

注ー2.問題は沢山浮上します。皆さんが知らない事でしょう。 後日(そのー4)で説明します。

 

 

 

 

 

 

 

 

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 00:00 | comments(0) | - |
又神経治療の相談でした。

JUGEMテーマ:健康

 

 いつもは「検診とクリーニング」で終わっていたのが今回は突然に神経治療が必要と言われた人からの相談でした。

 拝見すると神経治療の必要など全くありません。 事情は次。

 

 この方はいきなり麻酔をされて歯を削られ始められました。

 あわてて「応急処置だけにしてください」と訴えると削る事をやめてくれセメントが装着された。 

 帰宅するとその歯に今まで無かった痛みが多少感じる様になりました。 おかしいと感じました。

 次が事実の詳細でしょう。

 

1.痛みもなく、根拠もなく神経治療をと言われておかしい。 

2.削った後に今まで無かった痛みがでた。

3.次回のアポに行けば痛みが理由で神経治療をされかねないと考えてネットをみて当院に相談にいらした。

 

 全く神経治療などは必ではありませんでした。 それより応急処置としてのセメントも高すぎでした。除去すると痛みは無くなりました。

 以上の事から本当の事が理解出来るのではないでしょうか?

1.全く痛みがなかったのに神経治療が必要と言われたがそんな必要は全くない。

2.応急処置をされた事によって今まで無かった痛みが出た

おかしいですね。 ご用心を。

 

 

 

 

 

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 11:04 | comments(0) | - |
痛みがあっても「神経治療」は必要ない。

JUGEMテーマ:健康

 

 「歯が痛い」場合とは虫歯とは限りません。 理由、原因は他にもある事を知って下さい。 まして神経治療が必要なんて事が稀です。

 痛みの理由は虫歯の場合が一番多いでしょう。でもそれとは違う理由でも多くある事を知りましょう。 他の原因は次。

 

1.全体の咬み合わせが狂ってしまうとそのしわ寄せが一本の歯に来てしまい痛みがでます。 鈍痛

2.既存の神経治療が持たなくなった場合で再治療が必要な場合。 鈍痛でもあり、又治まったり。噛むと痛いなど。

3.治療(詰め物)した歯が痛む。 

 

 以上の場合には神経治療は必要じゃありません。

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 09:12 | comments(0) | - |
治療前から「神経治療は無いですね」と問う必要性。

JUGEMテーマ:健康

 

 虫歯を治療されはじめると途中で「神経治療が必要です」「神経を取りましょう」などと言われる事が有ります。 

 間違い、避けられるかも?と考えて下さい。

 

1.神経治療が必要かどうかは最初から判断出来るのが良い歯科医の出来る、して下さる事です。

2.ですから治療前に其の事の「可能性がある」「必ず神経治療が必要である」「多分大丈夫でしょう」などとを貴方に知らせる事が良い歯科医が出来ます。

3.「出来る限り神経を温存します」と言ってくれる歯科医に良心を見出して下さい。

4.神経治療をした後にはその歯の行く末が全く大きく違ってくる事を知って下さい。「生きている生の木」と「切り取られた木」と程の違いがあるのです。

 

 では、治療が始まって途中から「神経治療が必要です」といわれたらどうしたらよいのでしょう?と思う方もいるでしょう。

 それは、事前に治療が始まる前に歯科医に「神経治療にはならないですね」と問いただして置く事で被害を避けられる事(注ー1)。

 

         −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

注ー1.神経治療の被害とは不必要な場合に神経を取られる場合です。 最初に問いただしていても「神経が露出しているので取る必要が有ります」などと言う歯科医も多いですから事前に問いただしていても同じ事に成る場合もあるでしょう。 では、「絶対に神経を取らないでおいて下さい」などとも言ってみる事も大事でしょう。 歯科医の対応から判断しましょう。 賢くなって下さい。

 

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 08:45 | comments(0) | - |

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