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神経を取ります。神経治療です。などを言われる事が多いでしょう。
「痛みは神経からですので神経を取る必要が有る」と。 ちょっと可笑しい、それは「痛み」イーコール「取る」という理屈にならない事にも気づいてください。 まして「治療」というなら、痛みを解消する方法であって良い筈なのに、「取る」「除去」をする事は言葉とする事に大きな違いがあるでしょう。
日本語の言葉の表現は間違っています。 治療と除去の違いです。
歯科医のよくある言いぐさは次かもしれません(特にニューヨーク近辺の不埒な歯科医です)。
1. 「痛みが有るなら神経です、神経治療が必要です」などとの言いぐさを聞きます。 嘘? 百歩譲って間違いです。
答え: 痛いのは神経しかありません。神経が感るのです。
だからと言って「神経が痛いからダメになっている」という理屈は成り立たない。 「痛いので神経をとる」?
とんでもない事です。
(例: 貴方が肘を打って痛い。「神経なので神経治療、痛む神経を取ります」なんてはありませんね)。
歯は違うなんて考えないで、信じない様にしてください、特にこのニューヨークでは。
2.神経に治療は出来ない事。 まず殆どの場合には神経を取る事によって痛みを治めるのです。
答え: 治療は出来ないので、取り払うのです。 世界中同じです。日本語の「治療」という間違った言葉に惑わされない様にしましょう。 米国では治療なんて言葉は使われていません。治療ではなく除去であり、その後には問題が蓄積する事を。
追。次回は痛みと感染です。 痛みは感染とは限らないのです。
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私のブログを読まれて被害を避けられたという報告は多いです。
で、最近は被害の報告が全く少なくなりました。 良い事です。
これからはもうブログを書く必要もないかもしれません。
嬉しい展開なので申し上げます。
追。とにかく、これからもご注意をして、よく考えて下さい。 歯を触られる前にです。 多少の痛みは凌いでみた方が良い結果に繋がります(注ー1)。
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注ー1. アメリカ人の患者さんです。ただ、クリーニングは近所で済ませていたので、痛みが一週間もつづいたのでつたえると神経治療といわれたそうでした。 賢い彼女は様子をみていると痛みは消え去ったのです。 神経治療のアポは解消して当院に仕事を中断して確かめにいらっしゃいました。 神経治療なんて必要ではありませんでしたし、その後2ヶ月かってもそんな兆しはありません。
噛みあわせ、歯ぎしりが原因だったのです。
痛みがあるからといって、神経治療に走る歯科医院、クリニックには注意です。」
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「邦人」とは日本人を意味する言葉である事を改めて考えてみました。 なぜなら、、、、
ある患者さんからの問でした。「日本人ではないのに邦人と言う事は詐欺ではないですか?」と。
答えにこまりました。 邦人以外の外国人が邦人となのってもいいのでしょうか?とが問われたのです。
邦人、邦人何々なんてを信じていたのが、勘違いで間違いに気づいた人からでした。
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前回は痛みが有るので、診て貰うと「詰め物の下に虫歯(虫食い)が有る」と言われました。 そして、その「詰め物を外すと神経治療が必要」と言われたのです。いくつかの疑問点を記載しましょう。
では事態です。
1.痛みは多少。冷たいものがしみる。歯ブラシをすると痛い。
2.詰め物の下に虫食い(虫歯がある)。
3.外すと神経となった。
次は疑問が掲げられる点です。
1.痛みが其れほどじゃないのなら、神経はまだ元気なので軽い痛みの反応。黄色信号。神経はまだまだ大丈夫と考えるのが正しい。
2.詰め物の下に虫食いがあるなんて、どうやって起こるのかの理解ができる理屈の説明が必要です。虫食い(腐敗です)というばい菌による物が隙間の無い詰め物の下に出来るのでしょうか? 注意ををもって考えればそんな事はあり得ない事が理解出来ます(注ー1)。詭弁です。 例え詰め物の下に虫食いが始まったとしてもそれは詰め物の一部の隙間から出来たものであるはずですから、その隙間部分からの発展で有っている筈。つまり隙間の事実がレントゲンで示されるべきです。
3.外すときには歯を削る事はいけません。 詰め物だけを削る事に専念しなければならない事が明白ですね。 でも、不注意なっ歯科医がそれ以上に削ってしまう事も有りえる事も知りましょう。 器用さも必要なのです(注ー2)。
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注ー1. 詰め物に内側に虫食いがあるというのは詰め物をした歯科医が虫食いを放置してその上に詰め物をしたときのみに起こる事です。身をとしたためにたまにはありえますが、たまなので「そうとしか考えらえない」などとの説明が有って良い筈ですね。
注ー2. ドリルとは力が有る物です。 あっという間に余分にまで削ってしまう事がありえます。 どんな歯科医でも大丈夫とは限らないです。 貴方だって包丁で切りすぎてしまう事ももあるのでは? 深爪なんてそうでしょう? お医者さんならそんな不注意は無いなんてお人よしなのが日本人です。 付け目となり、利用される事が有るでしょう。 ニューヨークという世界中で一番人を信用できない街です。 どんな人がそうしている、そう出来てしまっているかは貴方が考える事です。 とにかく被害が多いので記載してきました。
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患者: 「痛みがある」とつたえました。
歯科医(通訳を通す):「詰め物の中に虫食いがあるのでしょう」「詰め物を外しましょう」。で詰め物を外すと「神経が露出しているので神経治療が必要です」と言われたのです。
こんな事態を経験した方は多いでしょう。疑問なので記載します。 二つの場合が考えられます。
歯科医の間違いで神経治療(注ー1)と歯科医が自分の都合の良いように図る場合(注ー2)。
説明。
1。痛みがある場合でも神経治療が必要な事態は半分もありません。
2.「詰め物の下に虫歯がある」とはよく使われる理屈。 でも虫食いが有るっても痛みがひどくなければ神経は大丈夫。なぜ起こったかの説明出来る歯科医は正しいかもしれません。 ただ虫食いが有るからと言って神経治療に持って行く歯科医には注意です。
事前に治療を控えましょう。良い歯科医はもっと詳しい説明がある筈です(注ー3)。
3。少しの痛みとは黄色信号。 赤信号ではありません。。
相変わらずの歯科医(通訳を使う)がした事です。
詰め物を取りはずし、虫食いを除去して神経治療が必要としました。
さて、この歯科医はただしいでしょうか? 次回に説明しますが、今回は皆さんにもっと注意をしていただきたい事だけを述べておきます。
要約:
1.この患者さんは冷たい物や歯ブラシでしみる痛みが有っただけです。 そんな痛みがあっても神経治療など必要な場合などまずない事をしりましょう。
2.神経を治療するなんて、語弊があります。 神経は治療できません。除去でしかないのです。英語では治療などといいません。
3.神経治療をする事によって治療費は倍増のみか、時には数倍になります。
4.神経を取られると、その後に歯が切られた木のようになって割れたりします。後日に問題が多くなるのです。
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注ー1. 歯科医にも間違い、行きすぎと言う事も有りえます。
注ー2. 歯科医も人間。営業に走る人もいます。
注ー3. 日本人患者を集中して求める外国人の歯科医にはアメリカでは通らない理屈でも通ってしまうのは、日本人が疑問をもって詳しく聞かない事もその理由でしょう。
1.日本に冬休みに帰国した際に「抜歯をしてあげます」といわれたので喜んで親知らずを抜歯してもらいました。 彼女は普段してもらえなかった事をして貰えたのでありがたく思いました。 でも1週間も痛みが続いたのみでなく神経の麻痺まで起こってしまいました。
2.先日緊急でみた人の痛みは親知らずが理由でした。 ずっと前に抜歯して貰う事が必要でした。其の事を伝えると彼女曰く。
以前に大学病院にみてもらったのですが「50%の確率で神経麻痺が起こる可能性がある」と言われたそうです。怖くなって抜歯は控えたのでした。
理解してください。以上のような事はアメリカではありえない事です。では日本の常識とは次でもあるでしょう。
1.日本の歯科はレベルが全くひくい。 親知らずの抜歯はしてくれない。
2.歯科大でも失敗が起こる可能性があり、良心的にも50%で失敗するという。
3.まして、一般人は考える事が非常識まで低いれべる。
4.この国で本当の事をいわれても先入観から受け居る事ができない。
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当院でであう親知らずで専門医に任せる場合は最も難しい親知らずの場合です。
親知らずとは何時も同じではありません。4段階ぐらいのレベルが有ります。
一番難しい場合には専門医に抜歯して貰う事が一番適切です。
でも、専門医にも上下があるので、立派で上手な専門医が必要です。
そんな例を記載します。。
それはある30代の女性の親知らずでした。
とても難しいものなので左右一本ずつ抜いて貰うのがよいと思いました。彼女には専門医にいってもそうして貰いなさいといいました。
でも、気丈な彼女はその専門医との相談後に自分で決めたそうでした。「一度に抜いて貰う」事にされたのです。
驚きました。 でも後日連絡して様子をうかがうと、彼女曰く「三日ごには何ともなくなった」でした。。
紹介して専門医の技術があらてめてみなおされました。 この国ではそんなよい技術が存在する事をです。
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20歳の女性。親知らずを上下二本抜歯しました。
痛みは全くなかったとの報告を受けて嬉しく思いました。
以前にも痛みが最小限で鎮痛薬を飲む事も無かったという報告もあります。 その彼女は4本全てにおいてでした。
これらは当院での事で自己自賛とも思われても仕方が無いですが、今回の意図はそういう事ではありません。
私がお伝えしたいのはこの国では親知らずの抜歯がそれほど大げさな事では無い事をお伝えしています。
それは、当院でも専門医でも、技術が大丈夫なら全く痛みの心配は無いの事を知るべきと言う事です。。
正しい、上手な治療なら全く心配がない事と言う事をです。
親知らずとは何時も同じではありません。その歯によって4段階ぐらいの難しさのレベルが有ります。
一番難しい場合には専門医に抜歯して貰う事が一番適切でしょう。 上手な専門医を紹介します。 上手で痛みが最小限である専門医を紹介する事が私の義務です。専門医にも上下があるので、立派で上手な専門医を紹介する事に専念してきました。
貴方も専門医を紹介された時、その専門医の技量までを考えて見る事が大事です。
専門医といって一般より上と考える事には危険もあります。専門医にもピンからキリまであるのです・
よって私はいつも専門医の技量を測って、一番上手で良心的な専門医を選んでいます。そして、良い結果が出ています。
次回はそんな例です。
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神経は露出していても、神経治療が必要とは限らない事を前回記載しました。
歯科大でも神経露出が最小限の場合には出来るだけ神経の存続の為の処置をする事は推奨されています。
先日「ある東洋人歯科医が露出したら 99.9% 神経治療が必要」と言いきった事をききました。
驚きます。全くそんな事は言えないからです。神経は露出した場合でも神経治療が必ずしも必要ではない事は明らかなのにです。
そんな歯科医にかかるとどうなるのでしょう?
さて当院ではずっと神経を保護する事をためしてきました。必ずしも成功はしませんでした。でも次第に成功率が増えて来ました。
世界的に著名な神経専門医の意見などを参考にし、また技術的な改革を試みていると毎年数軒の歯の神経を持ちこたえさせることができるようになりました。神経を保護して不成功に終わったのは去年は1件しかない事にきづきました。
先日、記録して置く事が大事と気づき毎日の患者さんの治療歴をみわたしてみました。 すると2週間の間に3人の患者さんがみつかりました。 3人全ての神経は過去に露出していたので保護していたのが、そのまま大丈夫だったのです。自分自身驚く程のよい結果でした。 以下です。
1.Mr. C.: 2年前に神経露出。 1年様子を見て大丈夫と判断してクラウン装着。現在も大丈夫である事を確認。
2.Mrs. K: 1年前に3ミリ近い露出があった。 絶対にダメかもと思いましたが、患者さんの了解をえて試しました。 先日検診いいらしたので気づいたのです。 一年もたっていると。 拝見すると神経は元気でした。嬉しかったですね。
3.Mr.?・・。 ちょっと現時点では記憶が確かではありあませんので、数日まってください。 追って記載しましょう。
来週にはもっと多くの例が記載できるとおもいます。
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神経治療が必要と言われた理由は次でしょう。 でも間違っている事もあります。次です。
歯科医が神経取る場合に貴方に伝える理屈。
1.神経が露出している。 露出していなくても神経が近いからと。近いからといる理由を考えましょう。
2.露出しているので神経がばい菌に侵されている。
一応納得出来そうな理屈ですが考えて見ましょう。
1.神経が露出している事と神経を取る必要がある事との理屈はありません。。
2.露出しているからと言って、ばい菌に侵されていると言っているのでしょう。でもその理屈は成り立たないのです。
「神経がばい菌に侵されている」とは顕微鏡又は生体組織の検査でのみ分かる事であり、「露出」が神経がばい菌に侵されているという理屈は成り立ちません。「神経が露出しているという目で見た判断」で、ばい菌という目には目えない物が存在するという判断はできません。 ただしいとは限らない事が理解できますね。
そこで二つの場合が考えられるのです。
1.露出イーコール感染と考える。多くの歯科医はそうしますし問題は起こりません。 でも、、、、
2.露出している神経にもばい菌が挿入していると判断する事は通常ですが、神経はまだ元気かもしれないのです。露出していても神経が感染しているとかんがえるのは間違いですね。 そう考えてしまうのは歯科医の便利な理屈です。間違いかもしれない事が事実なのです。
歯科医の心掛けが判断を左右します。
1.露出していても神経を保護し神経の生命を保てるように図る。 成功すると神経は其のまま健康で生き延び、貴方の歯は生涯生き延びます。
2.露出したのでもうダメと早とちりで神経治療(除去)をする。一般には通用します。でも歯は神経が無くなると一生持たなくなる事が多いのです。
だめかもしれなくても一応神経を保護して助けようと心がける歯科医かどうかです。
ダメと決めつける歯科医の方は手っ取り早く理屈が成り立つと同時に、もっと収入が得られ、治療も簡単になるのです。
貴方の歯科医はどちらでしょう?
⇒ Madame B (05/09)
⇒ M-子 (11/02)
⇒ 松井秀樹 (02/19)
⇒ Madame B (11/22)
⇒ Madame B (11/14)
⇒ MADAME B (10/28)
⇒ Mini (08/07)
⇒ Yuko (11/29)
⇒ inakoi (01/12)
⇒ サチ (08/30)