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歯科治療で専門治療が必要とされるのは治療全体のごく一部です。患者さんの治療の6分の1とも言えるのです。 例えは次です。
1.神経治療
一週間に35−40人ぐらいの患者さんを診ていますが、その中で神経治療は一人か二人しかいません。6分の1以下です。
すると神経専門医をやとってもその専門医には十分な数を委託できません。 神経治療医は他から患者を求める事に成ります。
でもそうしても患者を委託してくれる一般歯科医は少ないし、少なくなります(注ー1)。
2.小児歯科。
同じ事ですね。 小児の治療は当院では5分の1ぐらいでしょうか?
小児専門医をやとったとしてもとてもその専門医に十分な患者を委託出来ません。
その他の専門医も同じ事です。
矯正が必要な日本人はおおいのですが、いまだ日本人にはそれほどポピュラーではありません。
専門医に委託する歯槽膿漏治療は最近その成果が疑われるようになり、全く減りました。
つまり、一般歯科医が専門医を雇っていても専門医に回すだけの治療が無いのが普通です。
よって一般歯科医が専門医を雇う事もなくなりました。
この国で以前に行われた事で、今では廃れた事である事にも気づきましょう。
日本人はこれから気づいて下さい。 専門医と言う言葉には裏があると言えるのでは?
専門医とはより良い歯科医という事では無い事でもあるのですよ。
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注ー1. 前回にも書きましたが、一般歯科はグループ診療をしている専門医に委託する事を避けます。 なぜなら其の専門医が患者を盗むというか、患者を自分のグループに他の治療を任せるように説得する事があるからです。
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前回専門医も雇われる者がいる事を書きました。 では、雇われる専門医はなぜ?と雇われない専門医の違いを書きましょう。
A) 独立した専門医。 雇われていません。
理由は次でしょう。
1.沢山の一般歯科医からの委託を請け負っている。 歯科医に評判が良い。一般歯科医から頼られている。
2.専門課程(2年)の終了証明書(Certificate)のみでなくその上の肩書きがある場合が多い。Certificateとかじゃなく CERTIFIED とか、その上の究極にはDIPLOMATE などの証書です。当院が委託する専門医は大概は歯科の最高学位のDIPLOMATEを持った一番信頼できる専門医の方々です。
B) 雇われている専門医。
1.まず、専門医として成り立っていないとうかがわれます。 一般歯科医からの委託が無いか少ないのでしょう。
2.雇い主の歯科医からの治療を請け負っているがその量は少ないでしょう。 他院からの物は少ないでしょう(注ー1)。
3.となると専門治療以外の分野の治療までする者がいます。
4.雇い主と何らかの協定がある。内輪でリベートは禁じられていますが行われている可能性が多い。
5.アメリカ人はとっくの昔からこのような専門医を避けるようになりました。
グループ診療はこの国ではとっくに退廃した物なのですが日本人目当てでは成り立っている事には疑問を感じせざるを得ません事を知って下さい。
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注ー1.一般歯科医は専門医に委託する場合には他人に雇われている専門医を避けます。 理由は其の専門医が患者を自院の先生に回す事があるからです。 患者を盗むというような行為です。
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仮止め、仮着には利点があります。
1.出来て装着された歯の具合を確かめられます。 実際に食事に使ってみれるのです。
2.白い歯の場合にはその白さの程度を帰宅してから確かめる事が出来ます。 他人に診て貰う事も大事。
3.瀬戸物の場合には欠けたり割れたりする可能性が有る。試着期間に使用してその丈夫さをたしかめられる。
以上が仮歯と仮着でした。 上手にその機会を利用して歯科医と出来た歯を確認しましょう。
歯科医にとってはどちらも余分な手間でもあります。 でもこの国ではそれも治療費に含まれているので利用してください。。
つまり仮歯も仮着(仮止め、試着)も大事な事なのです。
貴方が歯科医の治療(扱われ方)と出来上がった歯などを評価出来る期間でもあるのです。
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「仮止め」とは「仮着」と同じで日本人にはなじみのない歯科医の行為、治療の一環です。 説明します。
1.技工士によって歯が出来た時。それまでは「仮歯」を使用していてもらった患者さんの歯が出来た時です。
2.仮歯はもう不要なので外します。 そして本物(義歯)を装着します(日本ではここで終わりです)。
3.しかし、この国では加着という行為を行う事をする事があります。
4.出来て来た歯は完璧な物で有る筈ですも、もしかしてとの用心を考えての行為です。
5.柔らかいセメントで装着します。すると取り外しが可能なのです。
6.しばらく(2週間)新しい歯を患者さんに使用して貰います。
7.何も問題がない事が確認できます。
8.すると改めてパーマネント・セメントという硬いセメントで装着します。 もう取り外しは出来ません。
次回はその利点を書きます。
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訴えられたのは20年程前。初めてでした。
使用人と折り合いがつかないので協議して然る日にやめて貰う事が決定。
しかし、彼女はその最後の日に健康保険をあと2ヶ月欲しいと言い出したのです。
約束と違うと断りましたら後日に訴えられました。 内容は「セクハラ」と「酷い仕打ち」とかと無い事だらけの内容でした。
戦いました。多くの費用がかかりました。途中でお金を払った方が安くついたのですが信念の問題と考え戦いぬきました。そして勝ちました。ブログで発表出来るのですがそこまでする必要もないと思いました。
追。でも不埒な輩からの訴訟は後を絶ちません。 今後は発表する機会もあるでしょう。 その方が良い事もあると思うのです。特にそれが歯科医とかその他のドクターの場合であればなおさらでしょう。
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仮の歯を使う目的。
1.本物が出来るまでの凌ぎ。 でも本物と変らない程の物である事が大事。
2.両隣の歯とのスペースを保つ事。 外れると隣の歯が倒れて来る。動く。
3.歯茎の健康を保つ。歯茎には歯が必要なのです。
4.歯科医は試作品により、その容や出来具合でそれが機能を十分に果たしているかを確かめます。見栄えのみでなく歯茎のあたりの容も大事で確認をします。
仮の歯は患者さんのみか市会にとっても大事な物なのです。
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仮歯の意味が分かりましたね。 では良し悪しです。
大事な事。
1.色や容が不自然は良くない。
コメント。仮でたとえ短期間でも見栄えが悪いのはいけません。 歯科医に文句を言って良いでしょう。
2.無理や不具合があっても仮なので我慢する。
コメント。 我慢はいけません。仮でも本物と同じ事で本物を同じように使えなくてはなりません。
3.本物が出来れば良くなると我慢する。
コメント。 我慢はしなくても良いのがこの国の良い歯科治療と言えます。 仮の歯は試作品です。 仮の歯が不具合なら本物も不具合になるかもしれないと危惧しても良いのです。
高い治療費には以上の事などが含まれています。患者さんに快適でなんの不具合もない、全く自然などと思える生活が過ごせる様に配慮しての高い治療費なのです。 仮の歯が良くない場合には文句を言っても良いのでよ。
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仮歯について無頓着な方が多いので説明です。
1.仮に使う歯を言います。 プラスチックで出来たクラウンで一時的に時間を凌ぐために仮に作られたクラウン(歯)です。
2.カタカナで仮のクラウン。仮の被せ物。 歯をすっぽり被せる物です。
3.クラウンのみじゃなく、差し歯(軸をさしてその上にクラウン)の治療の間にも仮歯を使います。本物が出来るまでの時間を凌ぐためのプラスチックの被せ物です。
4.その間に患者さんが通常の生活が出来るようにとの計らいで本物と同じように使える一時的な仮の物です。
では、その仮歯の良し悪しやその他の目的は次回から。
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