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痛みが続いたら、通うのは間違い。。

JUGEMテーマ:健康

 

 先日いらした患者さんは痛みがあってある日本人を募るアメリカ人歯科医に診て貰いました。でも痛みはすぐらないどこらかだんだん増加。3日後には我慢できませんでした。 其の後3日続けて通院しても痛みはつづいたのです。事情は次です。

 

1.痛みで金曜日に診て貰う。治療された(クラウンを外された)ので治った筈と思い週末を過ごす。でも痛みは増してきた我慢できなくなり火曜日に急遽通院。再治療されたのですが麻酔がきれると又痛みがでた。 「治療してもらったので治まる筈」と考えて我慢する。

2、水曜日、我慢できなくまた朝一で診て貰ったが痛みは治まりません。

4.木曜日にも又朝一で診て貰ったが治まらずやっとあきらめたのです。 急遽当院にいらっしゃいました。

5.当院では原因が分かったので痛みを取り除きました。

 

 この患者さんのように多くの日本人は我慢強くで歯科医を疑いません。 「お医者さんは正しい、正しい治療をして下さった」と考えてしまっているようですね。 全く間違いです。 歯科医は医者じゃなく修理屋で歯科医(❓)の作業には多くの間違いや、不十分さが有るのが事実です。 修理ですから費用の大小によって持ち、堅固さが違うのです。

 

 さてアメリかの正しい実情を説明しましょう。

1.当院のした事は当たり前の事です。 痛みはその場で解決できなくてはなりません。自己自賛ではありません。

この国で歯科医は患者の痛みをその日に解消する能力を備えている事が当たり前です。 歯科医に課せられている義務です。知識と技術を備えて居なければならないのです。。

2.例外として問題の解決が出来ない場合にはそれができる専門医を紹介する事が義務付けられているでしょう。

3.この患者さんはこれほどまでの痛みを負う事は必要なかった。 アメリカ一般の正しい、常識のある歯科医であればです。 

4.日本人を募る歯科医のレベルが全くこの国の平均レベルに達していない事に驚きます。 

 

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 09:32 | comments(0) | - |
被害を避けられたと御礼の報告(メール)が有りました。

JUGEMテーマ:健康

 

 お礼のメールを頂きました。 私のブログを参考にしてセカンド・オピニオンサード・オピニオンまで求めて正しい診断と治療が受けられたの事でした。 大変嬉しいです。私のブログの成果です。 被害に会う前にセカンド、サード・オピニオンを参考にすれば被害がさけられる、避けらえたというケースです。 

では経緯をかいつまんで記載します。

  1. この方は最近渡米して事情が良く分からないので、宣伝などからある歯科医(名指しですが、今回はひかえます)で受けた検診で虫歯6−7本と言われたのです。 内容は「その内に2本がクラウンが必要、1本は神経治療が必要かも」でした。(注ー1)。

 2.疑問を感じてネットで神経治療を検索して私のブログに行き当たり疑問をいだかれたのです。 

セカンド・オピニオンをアメリカ人歯科医に求めました。日本の歯科医にサード・オピニオンまで求めたとの事でした。 結果、セカンド・オピニオンの歯科医の診断が正しいと判断して治療を受けたのです。 結果は虫歯は2本のみ。 詰め物で処置出来たとの報告でした。 つまり最初の外国人歯科医、クリニック7本2本でしか無かった事、そしてこんなに不埒な歯科医が居る事を感知出来た事を連絡して下さったのです。

 

 3.この歯科医(通訳を使う外国人歯科医)に関して私がブログで述べた考えに同意する由を伝えてくださいました。外国人歯科医に関しての同意でした。

 

               −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

注ー1. 相変わらず神経治療をやみくもに薦める不埒な外国人歯科医で有る事がわかりますね。痛みもない歯の神経治療をほのめかす所業をです。 過去に時たま痛みが有ったというだけで、神経治療をすすめるとの報告も有ります。 神経治療と言われたら考えなをして他を当たれば正しい治療が受けられるでしょう。。 

 

 

 

 

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 10:02 | comments(0) | - |
乳歯でも神経治療は避けられる。

JUGEMテーマ:健康

 

 子供にある乳歯の神経治療は稀です。

 子供が痛いと言う場合は神経治療が必要かもしれません。 でもそれは1本のみでしょう。 

 数本の歯の神経治療をする小児歯科医がいれば疑問を感じるべきでしょう。

 

 理由は次です。

 1.神経治療が必要となった歯は痛みがでます。噛めません。 子供は痛いと言うはずです。 でも黙っている子供もいます。そして反対側で噛み始めます。 そしてそちらも痛くなってしまうと食事が出来ません。すると痛みを親に言います。痛いと。 すると、神経治療が必要なのは2本です。

 2.以前に3−4歳の子供が4−5本の神経治療をされた事を書きました。 おかしいのはなぜ5本もあったのか?です。

 3.40年近くも診療をしてきましたが、子供に神経治療が必要だったのは1−2本でしかありませんでしたし、これからもそうでしょう。 理屈は以上です。

 

 とにかく、理屈を考えて見てください。 右が痛ければ、左で噛みます。 でどうしようもなくなっても左右2本だけなのです。

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 11:22 | comments(0) | - |
被害を被ったケースの特徴。 その3.

JUGEMテーマ:健康

 

 もう一つの特徴です。日本人のナイーブさ。

 

1.「知らなかった」という言い訳が多いです。」

2.アメリカは高いと聞いていたのでと思った。

3.会社が払ってくれるので高額でも良いと思った。

4.アメリカは良い治療と思った。

5.嘘とは思いもしなかった。
 

 

では、説明です。

1.「知らない」のなら、より気を付ける事が必要では? 知らない場合ほど注意が必要です。はまってはいけません。

 

2.金額は高い。それだけの高い水準の治療や対応が有れば高くはないのです。高いホテルはそれだけ良い。ではその歯科医の施した治療と対応にはそれだけの高さがあったのでしょうか? 長持ちです。


3.会社が払ってくれても同じお金です。自分の物でなくても大事に使う事が被害をさけられる鍵です。 相手は見越しています。

 

4.アメリカの治療アメリカ人歯科医が行っている事です。 貴方の出会った歯科医がアメリカだからアメリカの良い治療とは限りませんね。特に、アメリカ人じゃない外国人には注意するべきでしょう。 なぜ通訳がいるのでしょう?と考えて見てください。

 

5.嘘が当たり前なのがニューヨーク。 どんな場合でも相手は自分の事を第一に考えています。大都会の常識です。とにかく厳しいと考える事が大事です。大都会とはそう言う所。 貴方の気持ちなどはちょっとそっとの事では通じませんのが当たり前でしょう。

 

 

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 21:17 | comments(0) | - |
被害を被ったケースの特徴。 その2.

 

JUGEMテーマ:健康

 

 被害の特徴のその2です。 言われた虫歯の数が多い事
 

 

1.虫歯は突然に起こりません。まして同時に10本もの虫食いが起こる事はありません。

2.つまり、多く発生するまでには時間がかかります。そう考えると一番初めの虫歯だけが最も進行して問題が起こるでしょう。。

3.貴方は気づきます。 

4.つまり不遜な歯科医から数多くあると言われた時にはこの理屈から分かるように疑問を持つべきですね。

5.13本とか言われた人達が多くいらっしゃいました。 10本などと言われた人も数えきれないほどです。皆さん誤診でした。
6.数が多い場合は疑問を持ってみる事が注意です。

 歯科医とは貴方が思うほど信頼出来る医者という職業ではありません
 歯科医の多くは治療を商売と考えています。 
 歯科医は医者じゃなく、ダダの修理屋だからどうやって儲けるかを考えています。 
 この国では歯科医はイスト、つまり歯を作る人としか考えられていません。
 治療は修理といいます。アメリカ人に聞いてみましょう。
 歯科治療はフィックス, Fix, と言うのです。 修理です。

 この国に居る間に、認識の違いから理解をすれば多くの被害を避ける事に繋がります。。
 より良い判断とより良い健康を追及して下さい。 知恵はこの国から得る事が出来るとおもいませんか? 

 

 

 

 

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 21:11 | comments(0) | - |
3年間で2回外れる。 高い歯が?

JUGEMテーマ:健康

 

 三年の間に2回目に外れたアンレ―でした。 

さて、拝見すると2回目に外れた理由は明白でした。 でも患者さんには誤解があったようでした。

視野は次の二つで、A.  患者の視野。 B.  歯科的な現実の視野。まったく違う。 

 

A. 患者の視野。

1.外れたので付けて貰えば良い。

2.高い物。 高いのでまだまだ大丈夫の筈。つけて貰える。

 

B. 歯科医の視野。現実。

1.作り方が全く間違い、不十分。 外れるのは当たり前。1−2年毎に外れる。

2.確かな治療(修理、技工物)なら10−20万が事実。

3.以前の治療(修理)が簡単で保険で済んでいた。数千円で。 

 

 

 さて、今回の事実です。

事実ーA

1.2度外れたのです。 又外れるのは当たり前と考えられます。

説明形、作り方が問題。 つまり歯科医の技術。または手間です。

どんな接着剤でもです。再度つけても外れるのは作りが理由だからです。

 

2.高いから良いと言うのは間違い。 高い治療が良いと思うのは間違いでしょう。高い材料でもダメです。

例え: 服です。高い生地でも仕立てがだめならダメ。 高い材料でも治療、つまり修理がだめならダメ。

また、高いから良いですという歯科医の口車も有るでしょう。

 

事実ーB.

1.技術と知識のある歯科医は正しい事が出来ます。材料がどんなものでもです。

2.  確かな治療というのは20年以上持つ治療。作りです。それだけの事をすればそれだけの治療費が必要です。

3.健康保険(日本の事)の治療で自己負担が少ない事は良い事です。初歩的なものには良いのですが、中期、後期の物はちがうようですね。歯の治療とは修理ですので問題(何回目?)と回数がが進めば、雪だるま式のようになり、保険ではプレハブ式の様なその場の凌ぎの様な事でしか賄えません。 良ーくかんがえて気が付くと自由診療が必要となり、歯の寿命をかんがえて大切にしたければ大変高額ともおもえる金額になります。 4万円は中途半端であり、なんの効果も無かったのはなぜ(注ー1)?

 

追: 4万円で2−3年。 20万で20年以上ならどっちが良いでしょう。 5倍の治療費でも10倍の寿命があったほうだ良い事に気づいて下さい。 高いのが良いのではありませんが、良い先生の良い治療は高いとも思えるのですが、20年後には安かったと思えるかもしれませんね。

 

           −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

注ー1.この歯科医は中途半場な事しか出来なかったのでしょう。 今まで数千円で賄ってきた患者さんから4万円の治療費を取ったのです。 10−20万という金額じゃなく、中途半端な金額で患者を納得させて営利を得ようとしたのでしょう。もしかして良心的にこの治療なら4万円だけの値打ちがあると信じて患者さんにすすめそうしたのかもしれません。でも、技術が伴わなかったと言う事ですね。

 

 

 

 

 

 

。 

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 07:26 | comments(0) | - |

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