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先日(#1)は神経治療では歯が滋養が絶たれ、乾き、虫食いが気づかず、クランンの再生がやがて出来無くなる事を記載しました。
今回はもう一つの問題が起こる事。 同じ神経治療に伴う危険性です。 次でやはり抜歯に繋がりかねません。
1.神経治療、歯髄を除去して薬で埋める処置、は見えない内部を手探りで行うので完璧な治療は手間がかかり難しくもあります。
2.不完全でも痛みは止まりるので治った様に思えてしまうのが後日の問題につながるのです。。
3.問題が後日に持ち越されれば、最初より問題が大きくなる結果に行き着きます。
4.膿がたまり始める。
5.数か月から、長ければ数年(10年以上の場合もある)に渡って腫瘍が根の先端の周りに成長します。 無痛なので気づきませんから問題が持ち越されてしまいます。 時限爆弾のような物。
6.でもある日痛みが発っする。休むと引く事もある。再度起こり始めると痛みが止まらない。
7.歯茎が腫れる。痛みが急増して鎮痛剤では治まらない。歯医者に駆け込むと、 歯科医は次にどれかを言うでしょう。
(1)根まで腐っているのでダメですね。抜歯です。その後はインプラントかブリッジ。’
(2)神経再治療が必要。クラウンやポストの費用が上積みとなる。
(3)小手術で大丈夫です。
さて、問題がここである事に気づいて下さい。どの治療が正しいという事がわからないのは貴方です。
一番儲かる方法を取る歯科医の理屈に貴方が従ってしまうと、歯を失ったり割られたり、勿論治療費は一番高額です。
治療を始める前に、待てれば待ってセカンド・オピニオンですね。
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70年代にアメリカで歯科医の間で言われていた囁きです。
「神経治療は儲かる」とです。 その後アメリカ人患者にも知恵がついて用心し始めたので、その後被害は少なくなりました。
同じ流れが日本人コミュニティーを相手にしている歯科医の間に起こっています。神経治療は儲かるからです。
犠牲になっているのは日本人です。
はやく気づいて下さい。 神経治療と言われたら治療を控えてみる事が必要でしょう。
追。神経治療とは治療ではありません。神経(髄)の除去です。元には戻りませんのでそれを回避出来る歯科医を探す事が大事です。
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では、神経を抜かれたとしても、その後の正しく上手な処置によって歯は一生保存出来ます。でも出来ない事も多いです。
治療後に起こる事。
1。栄養の供給が無くなり歯は乾きます。薪と同じとなり割れやすくなるう。
2.割れないようにする為にクラウンを被せます。 すっぽり被せて保護すれば割れません。
3.でもクラウンにも寿命があります。通常10年ー30年(稀)。下手とか安物(日本の保険に多い)だと10年以下。
4.クラウンが外れるのは緩んだからです。
5.緩むのは全体が一度にじゃなく、一部から始りまりそこの隙間からの内部の歯の部分に虫食いが起こります。広がり緩みも広範囲に。
6.死んでいる歯(髄がない)なので痛みませんので患者は気づきません。虫食いが広がります。下方の根の方に。
7.10年前後で内部や根の一部まで腐ると、もう一度クラウンを被せるのは難しくなります。
8.なんとかできたとしても次はダメでしょう。歯科医が言います「根まで腐っています。抜歯しかありません」。 つまり最後、おしまい、残念でした。
9.では、考えて見ましょう。 全ての始まりを。
そうです、理解できましたか? 神経治療(除去)がされていなければ上記の展開は起こっていなかった事を。
髄(神経)が有る限り(神経治療をされない限り)歯は何時までも滋養を供給され続け生き続け一生元気でいられる事を。
神経治療が歯を失う最初の原因である事が分りましたね。
追:神経治療(儲かる、甘い汁)をしたがる歯科医と神経治療をできるだけ防ぐ予防をしてくれる歯科医の違いを見極めて下さい。
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しばらくなかった神経治療の相談が又再開するように出てきました。
以前と同じ成人の神経治療や小児の治療に関しての相談です。 次です。
1.神経治療が必要と言われた歯にその必要は全くありませんでした。 痛みが全くない歯をそう言われて疑問を持たれた方からの相談でした。(参照 2017.02.16)
2.小児の神経治療も痛みがなかったのに神経が撮られています。 神経治療(取られる事)をされると銀のクラウンまでされて治療費は$800前後。 詰め物で終わっていれば$300前後です。 いたみは食事の時のみなら神経治療は必要ありません。 常時の痛み出ない限りです。
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相変わらず神経治療の被害や問題が報告されます。
ある歯科医(達)に掛かると多くが(子供を含む)が神経治療が必要と言われるのです。
「痛いなら神経」だと。 「痛みがある、あったのでは?」としつこく聞かれるそうです。
そして「痛みがある、あった」と答えると、「神経治療が必要」となるのだそうです。 全く間違いですね。
次です。
事実: 1)多少の痛みは虫歯以外からも出ます。 「痛みイ―コール神経治療」は間違いで営業目的でしょう。
2)痛むのは神経に刺激が起こった事。神経の外部からの伝達で起こる事で神経治療が必要とは違います。
3)殆どの痛みは神経の外の部分の治療が必要という叫びで警告です。神経自身じゃありません。
3)神経治療(除去)が必要な場合とは神経自身が我慢できない程に痛みだしてからです。
4)ただ痛いというのは警告。神経治療を避ける事が出来る範囲です。
理窟: 1)虫歯(虫食い)はリンゴの実に起こります。痛みが出ます。
2)芯(神経、髄)まで発展する前に痛みが出ます。 治療すれば神経は安全。
当院では神経治療は稀です。 毎週一人ぐらい。 つまり週に35−40人の患者さんの内の一人か二人です。
40分の1。
でもある歯科医では多くいるのですね。患者さんからの報告です。
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虫歯がない貴方に虫歯があるという歯科医の事は何度も記載してきました。
そんな歯科医が居る事が信じられないのが日本人のナイーブさで、つい信じて被害をこうむっています。。
状態がが大きな問題なのは、そんな歯科医が一人だけじゃなく沢山が集まっていて、多くが日本語の通訳を使って詐欺まがいの診断で営利を得ている輩がおおい事です。
日本人という騙されやすい、安易に人を信用する人種が目当てです。
自国人が来ていない事にも目を向けて見てください。 なぜ? と。
このブログを書き始めたきっかけはあまりにも多くの被害とその程度の大きさから気づいた日本人のナイーブさという理由が有る事からです。
ニューヨークは特殊な大都会です。
世界一というのは、大きさ、豪華さ、高い水準からです。
でも同時に世界一なのはそれだけの悪も存在する事です。
大都会は両極端が存在するというのは常識と言われます。
世界一よくもあれば世界一悪い事も存在する事に気づ来ましょう。 常識として。
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虫歯というと患者さんの反応です。「大きいですか? 小さいですか?」と。
ここで発想を変える必要がある事を記載します。
奥歯の虫歯(注ー1)は大きいか小さいかと言う事でなく「どのくらい」かを自分で確認する事です。
見方としては歯全体を四角いサイコロの様な容の物として5面を考えましょう。 よって虫食い部分は、、、、?
1。歯の面の数です。 1、2面から3面に至る物、大半(3以上)、全て(5)?との疑問です。
2。つまり、歯の「どの部分の修理」で歯全体の表面の何%ぐらいをカバーする物?
以上で大体の大きさが分かります。
次の問です。
3.「材料の選択支」。大概は白(2種類ある)、銀、金です。
4.安価な白はプラスチック(5−8年、下手だとそれ以下)、高い白は瀬戸物(5−30年)、ザルコ二ア(10年前後)
5.で大きさと材料の関係となります。 大きければそれだけ丈夫である治療(修理技術)と材料が必要です(注ー2)。
6.最後にコストです。 寿命、見かけ、歯科医の信頼度と技術、などを同時に考慮して決めてください。
その歯の事を覚えて置きましょう。そうしてより良い知識と判断が将来出来ます。
追。歯科医も商売なので高い物の良さを強調する人も多いでしょう。白い、美しい、などを売る歯科医も多いです。長持ちを売る歯科医もですね。
どんな歯科医が何を言おうと、よくその歯科医を良く視る事によって判断する事が後日の判断につながります(注ー3)。
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注ー1.前歯は見えるので自分で確かめられます。
注ー2.治療と材料を同じと思ってはいけません。 良い材料なら良い治療とは違うのです。 治療とは作り方、技術です。
技術があれば材料はあまり関係ありません。 一方、材料が高くでも技術がなけらば持ちません。
注ー3.歯科治療の良し悪しは後日、それも5年、10年、いえ20年以上たってからやっと理解出来ます。 作り物ですから。使ってみないと判らないでしょう。
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「虫歯は痛い、痛いから虫歯」という観念が日本人には一般である事に気づきました。 間違いです。
虫歯というより虫食いには程度が有ります。 リンゴで説明します(注ー1)。
1.初期: 皮の部分に穴があいて内部に茶色い部分が1センチ程広がる。 痛みはありません。アメリカでは6ヶ月検診で見つけられるので取り除きます。 基本的な虫食いですからBasic カテゴリーで保険が80−100%下ります。
2.中期: リンゴの実の部分の深さが3分の1ぐらいまででしょう。 痛みはありません。まだ基本的な治療、Basic, で終わるでしょう。歯に穴が開く事も有ります。 アスファルトの陥没(博多)の様な物。 内側の朽ちで表面が落ちる。
3.後期: 実の部分の腐食が芯の近くまで進んでいる。芯(歯の髄で、神経がある)に影響を及ぼし痛みが出る。リンゴのこちら側に面している部分の半分近くが腐っていしまっている。皮が落ち込んでくぼむ。 歯が陥没して大きな穴が開く事ですね。
4.手遅れ: 芯(神経のある髄)までばい菌で腐っている。 痛みが出始めても放置していると次第にましてきて止まらなくなり、ついに我慢できなくなる。歯科医に走る。
分かりましたか。 日本で日常によく歯が痛いと言って歯医者に走る人や、困っている人を見かけます。常識的な光景でもあります。もっとはやく虫食いをみつけて治療してくれる歯科医を見つけましょう。 予防と言います。
で、反面この国の実態は次。
この国では「歯が痛い」と言って歯医者に急ぐ人や、普段に痛みで顔をしかめている人を見かける事は稀です。理由です。
1.6ヶ月検診で初期の虫食いを見つけて1の初期で治療(修理、Fix、Repair) します。 その部分の修理は7−8年から15年大丈夫です。
2.検診で歯垢や歯石も取っています。 歯石も多少ですので歯石からの痛み(注ー2)も起こりません。 6ヶ月間なら。
3.後期まで放置する人達は常識と教養のない人とみなされても仕方が無いでしょう。周りの人はその人をそう看做すのです。社交場の事も視野にいれて注意して下さい。
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注ー1.何度も歯をリンゴに例えてきました。
(1)皮は歯のエナメル質とおなじで外側の外皮と言うような卵の殻の様な姿です。 ガラスのような質なで虫(ばい菌)の排泄する酸で溶けるのです。 針の穴のような1ミリ程の穴が出来ます。
(2)その穴がからばい菌が1−2ミリの厚さの殻を通して内部に入ります。内部はリンゴの実であり生きていますからばい菌に侵されると腐ります。 歯の内部も象牙質といわれている生きている実の様な部分で腐り始めるのです。 同じ事です。
(3)横にも広がりながら奥にも進みます。 水の波紋が広がるような容で広がり進みます。
注ー2.歯石が多くなると歯茎を傷めますので痛みが出ます。 虫歯と同じとも思えるような痛みですが、よく観察すると違います。
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日本人は歯科医を医者と名付けた事とは「よく言ったものです」。
これは日本人・日本語の間違いです。 そんな間違った翻訳から間違った観念が横行し続けていますので考えを改めてほしいと感じての今回です。
歯科は歯という物体を修理をするのであり、人を治療するのではありません。 次を参照。
1)歯は病気にはなりません。歯は虫が食うだけ。一部から始まります。
2)虫が食うとは歯という固体の一部から腐敗が始まり、そこから広がる。菌が歯の内部に至るとそこから腐りが広がる。
3)治療とは腐敗した部分を取り除き、そこに人口の物を宛がう作業です。大工仕事で物理的な修理。
4)日本人が考える治療とは治療じゃなく欠損した部分に物理的な物体を提供する行為、人工物を宛がう容の修復です。
ここで医師、医者、歯科医、という言葉の英語の訳を記載。ちょっと貴方(日本の概念を携えている)が考える事をは違います。
1)日本では歯科医は医者です。 間違いです。
この国でも世界でも歯科医はドクターであっても医師(メディカル)とはみなされていません。
歯科は医学には含まれない分野です。歯科は医療じゃありませんし、どこの国でhそうとは考えられていません。。
2)歯科治療とは欧米から持ち込まれた物で訳された肩書、分野です。日本人は間違えました。医療の一部とです。
3)米国では歯科医はデンティストであり、医療と言う考えはありません。 歯科(歯科学校)は医療(医学校)の外に有ります。併設はしていて医療もどきとでもいえば良いかもしれません。
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最近シアトルでの歯科医巡り。
その方はまず日本語が話せる歯科医に見てもらったのですが疑問を感じ、2番目に日本語が通訳を通して通じる他院にも相談をしました。それでも納得が行かなく、歯科医の言う事の違いに戸惑い、本当の事を極めたく思っての相談メールでした。
幸い彼女は両方の歯科医からのレントゲンと診断記録をメールして下さりました。。
詳細とどちらの歯科医のレントゲンをも拝見しました。歪んでいる物が多くて不十分であった事に驚きました。これでは確かな診断は出来ませんでした。 驚きました。 歯科学校の学生なら落第点です。
で、彼女は3軒目に日系の歯科医を選びました。 以前の歯科医からのレントゲンを貰ってでした。
同じ型を撮ると保険が下りない事を把握できます。 よって同じレントゲンの再撮影は行わず違うタイプを撮っていました。 問題とは関係ないタイプの物を撮っていました。でもそのタイプのレントゲンは虫歯には関係ない種類の物です。
考えられる事は「問題を解決する事には役立ちはしなくても、そうする事によって保険金を受け取れる」のです。小賢しい所業ですが歯科医も稼がなければなりませんから仕方が無いのかもしれません。
でも、肝心な事がなされていません。 それは患者さんに適切な診断をして正しい治療とする事です。
結局、この三番めの歯科医の言う事にも信頼がおけない事に気づかれた患者さんはアメリカ人歯科医に行く事にされました。
「良く分かりました。勇気をだしてアメリカ人が信頼している歯科医に行きます」とのご返事でした。
追。残念です。日系の歯科医の多くがレベルの低い時点で患者さんを診ている事はニューヨークのみでなくシアトルでも現行しているのですね。アメリカなのにあえて日本人をターゲットにしている歯科医の例でした。
この国はアメリカです。でしたらアメリカ人歯科医を経験する、あえて日本人を求めていないアメリカ人歯科医をえらぶ、という判断のほうが良いのではないでしょうか? 日本人より進んだ観点で治療にあたっているアメリカ人と相手にしているアメリカ人歯科医が一番でしょう。 その方が疑問も少ないでしょうし安全かもしれませんね?という考えです。
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