JUGEMテーマ:健康
帰国した人との連絡がメールで簡単になりました。 嬉しい事ですので報告です。 メールで私の治療のその後の確認やアフター・サーヴィスが出来ます。
歯科治療とは治療自体より、その後の維持の長さによってその値打ちが分かります。
10年、20年、30年との報告があるので歯科冥利につくこの頃です。
やっと私のしてきた治療は正しいのみでなく他の歯科医の治療より長持ちしているという確信が持てるのです。これは歯科医として嬉しい事。
治療後の数年(注ー1)は責任を持つ事は当たり前と考えます。
治療とは名ばかりで本当は修理なのですから、治った事よりいつまで直ったままでいる、いつまで持つのかと言うのが本当の関心であるべきで、それが治療の良さと悪さを判断出来る物差しなのです。皆さんんも考えを改めち違った角度から見てください。 治療してもらったから良かったのじゃなく、治療してもらって10年たったら改めて良かったと思う事ですね。20年たったらもっとよかった、ですね。 どの歯を何時誰にしてもらったかの大事さです。
さて、最近は過去10年来記載してきた多くの被害に会って当院に相談に来られた方々との連絡が出来ます。
連絡下さる方々にはお礼。 異常がなく安心して過ごしていらっしゃる事を知ると安堵です。 有難う。
常に又何年たっても、毎年連絡をして下さい。 万が一問題が起こったら私の知人に頼みます。私に責任を持たせて下さい。
私の歴史、つまり治療後の行く末が一番私の関心であり、私の責任であり、私の喜びにつながるのですから協力を続けてくださる方々にあらためてお礼。 データは大事であり、今後の患者さん達の治療の参考になります。
よろしく、オザワ。
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注ー1.私は高額な物(インレー、アンレ―、クラウン)は10年は問題が起こるべきではないと考えています。 でも最近は私の治療が20年、30年と維持されているのを見て、15年ぐらいは保証しても良いと思い始めました。
米国で歯科医の第一人者の一人も最低10年は持つべきと発言したときには私が正しい事が証明され嬉しかったです。
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初診料はいくらですか?という質問が多いので答えましょう。
この国で初診とは初めてと言う事ですが、二つあります。
1)歯科医にとっての場合。 2)保険会社にとっての場合
1)数人の歯科医に掛かったら各歯科医にとっては貴方は初診ですから初診料をとられるでしょう。そしてそれは検診料より少し高くなり(30%ぐらい)ですが、保険が賄います。
2)保険会社にとっては最初が初診であるので、2軒目(2回目)からは再度とみなし、検診料が支払われます。
アメリカの保険は普通には検診は1年に2度しか認めません。
1年に時期は関係なく2回という物と、6ヶ月に一回と言う物の2種類があります。
では、よくあるケース。
1.セカンドオピニオンで他院を訪れた時に保険のカバーは有無となります。貴方の保険次第ですね。レントゲンも同じ事ですから必ず最初の歯科医から貰う事(注ー1)。
2.初診とか定期検診(全体)を受けた後に、何らかの問題や患いが起こって診て貰った場合(部分的)でも検診となります。 保険は6ヶ月たってないダメ場合にはでません。1年2回の保険は出る。
3.2軒目に行ってもまだ納得が行かない場合。 知人の多くやネットなど多くの情報から必ず確かと思われる歯科医を見つけてください。その場合には名前を聞くだけでなく、ちゃんとその人から紹介してもらうのが得策です。宣伝を出していない歯科医方が頼りになると思いませんか?(注ー2)。
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注ー1.歯科医には取ったレントゲンの全てを提供しない不埒な輩も多くいます。 知らない、宣伝をみて選んだ歯科医に初めての場合には撮られるレントゲン撮影の枚数が多いです。 その数を大体でも数えて置く事。 アシスタントが撮るので彼女と確認して置く事も用心です。
注ー2.歯科医や医師のほとんどが宣伝を出していない事に気づきましょう。宣伝をだしているのはほぼ1%もいません事に気づいて下さい。
Ps. 次回はレントゲンについて。 その後は宣伝についてですね。
英語では Examination という項目での費用です。 でも本当は検査(Examination)と診断(Diagnosis)。つまり検査をしてどこが悪い、どんな治療が必要で、どれ程の費用が掛かるかを調べて患者に伝える事です。
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多くの虫歯があり、多くの治療費を払い治療を終えた人が半年後にまた同じような治療費がかかったという事態がありました。
これは少しおかしいでしょう。 理由です。
治療が全部終わった場合には虫歯は残っていないのです。
では、半年後、つまり半年間の間に虫歯は出来るのでしょうか?
答えは「出来る」です。 でも本当に考えるべきは「どのくらいの虫食いが?」。 又「どのくらいの費用?」。
答えは「全く小さな物」でしかなく費用は最小限です。
虫歯の進行は貴方が思うほど早くはなく、子供では1−2ミリ、大人では2分の1ミリぐらいでしかありません。
つまり治療を終えた人は半年後の検診では大した虫歯はないと言うのが本当です。
再度虫歯と多額に費用を言われた場合には疑問を持って良いのです。
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神経治療の必要な歯は一本しかありません。
神経治療が必要な場合は痛みがあり、困っている時です。噛めない、痛くて支障が起こっている、などです。
すると、一本以上の神経治療があるというのはあちこち噛めない、痛くて我慢できない、、、、何ーんて事になるまでは放置できませんから、常識として一本のみの痛みです。
勿論他の部分もいたい事も有りますが、他は大した事が無い筈。 一本のみが本当に苦痛になっているのみ。
それのみにだけ神経治療が必要で他は違う。
神経治療は一本のみです。ほかは控えてください。無駄がほとんどで歯科医の営業でしょう。
まちがった観念や間違った歯科医の診断があまり多いので、次を参考にしてください。
神経治療と言う歯科医は間違っているかも。
神経治療とは治療じゃなく神経を除去する事。元に戻れない事に注意。
神経治療をされる事は後日にその後の沢山の費用が掛かる事。
神経治療は寿命が短くなる事。
神経治療は容易に納得しない事。
神経治療には我慢できない痛みがない場合に温存法をかんがえる。
神経治療といわれても遠慮はいりません。痛みが無ければ一応辞退。
神経治療の後に控えている事を質問する事。 多くの費用や寿命の問題がある。
神経治療が保険で賄えても歯は損なわれる。
神経治療が歯科医にとって便利で儲かる。
つまり、神経治療は歯科医が簡単に利用できる営業手段でもある事も気づきましょう。
神経治療の被害が一番多い事。
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