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今までの事から注意が必要な事。

JUGEMテーマ:健康

 

 注意が必要な事です。

1.神経治療。 A.  痛みがないのなら必要ないと思う事。

        B. 多少の痛みなら保護で回避できる。

        C. 他院を訪れる。

 

2.予防。シーラント。 A. 必要ないと考えてください。 

            B. 6歳と12歳のみが対象です。その他の年齢では特に必要無し

 

3.歯槽膿漏でボーン・グラフト。 A. 回復は見込めません

                 B.  他院に相談。

 

4.虫歯の数が多い。 A.  一本だけにしておきましょう。 疑問を持つべき。

           B. 他院に相談。最初の歯科医の数はいわないで聞く。

 

5.抜歯。  A.  痛みがなければ様子をみてください。 他院に相談。

       B. 不愉快な症状があっても半分残せる事がある

       C.  インプラントを薦める歯科医には注意。

 

6.白い歯。 A.  虫歯と言って白い歯を薦める歯科医に注意

       B.   白い歯の寿命は短いかも。 寿命を聞きましょう それと保証はあるのでしょうか?

       C. 白い歯には何種類かある事を知っていますか? 歯科医に問いただす必要があります。安い物には落とし穴

 

7.日本語が通じる。 A.  電話をすると英語だった。 宣伝文句と違う。

           B. 通訳して貰ったのは本当? 通訳だと安心出来る? 通訳は素人ですからそのクリニックの言うまま。

           C. 自国人相手(アメリカ、韓国。中国、その他」なら通訳はいらなくて治療しやすい。

 

 以上のような事は常識として考えてください。

 私は正しい診断と正しい事が行われる事を願っています。 

 どうか、アメリカの普通の歯科医、つまり日本人にたかっている歯科医じゃなく、周りにいる大勢の良心的な歯科医を探してください。 

 ここはアメリカです

 安易に日本語が通日からと言って通訳を使う不埒な歯科医には用心してから治療を受けてください。。

 お願いします。 周りには良いアメリカの歯科医が日本と同じようにいる事に気づいて下さい。

 英語ができないからと言って安易に「日本語が通じる」という所に行く事には注意が必要なのです。

 当院に持ち込まれる問題の99%ががそういう日本語が通じるという歯科医からなのです

 

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 11:37 | comments(0) | - |
半年で虫歯が5本。

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 半年前の定期検診では虫歯がなかったのに、半年後に虫歯が5本あると言われたケース。

 

 数年かかっていた歯科医なので信用して治療を受けたのです。

 すると歯がしみるようになったので再度訪れると「知覚過敏ですね」と言われただけで放置されました。

 心配になって来院。

 

 拝見すると、

 1)どこから見ても5か所の治療箇所は見つかりません。 既存の治療箇所は古い物、または古いものに継ぎ足しをしたような物はありましたが、新しいと思える物がみあたりません。 

 2)しみる箇所には何の治療も施されていません

 3)どこを治療されたのか患者さんは左下を5か所としか知りませんでした。

 

 首をかしげながら、知覚過敏2)の対処をしました。

 

 さて、ここで考えられる事は次ではないでしょうか?

1.治療された5か所を歯科医に問いただす事が大事でしょう。 保険でまかなわれたので、請求書や明細記録をもらってない。

 ーこれはいけませんね。歯科医が保険会社に何を、いくら請求して、どれほどの収入を得ているかを確認する事は大事です。

 不埒な歯科医は多額を請求しています。 貴方の保険を利用していますので、貴方の保険の掛け金が上がります。

 

2.しみていなかった箇所がしみるようになったのですから歯科医の不手際でしょう。

 

3.5か所と言われたら、治療を受ける前に鏡で見せてもらいましょう。 

 

などとの用心ができますが、大事なのは注意ですね。

又確認(セカンド・オピニオン)を事前に、治療前にする注意です。

 

 

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 09:46 | comments(0) | - |
歯は体外です。 体内じゃないので医療じゃない。 ただの道具

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 常識を覆します。 次です。

 は体の一部ですが体内ではありません。体外に存在します。

 口の中ですが、、歯茎という肌から外に出ています。ですから体外です。

 爪と同じ(注ー1)。

 

 そして歯は体に備えられた咀嚼用の器具なのです。

 歯は病気になりません。 

 一部がばい菌によって腐敗(虫食い)が出来る物理的な物です。

 リンゴに虫が食うのと同じ容です。 病気ではなく、ただの虫食い。

 

 日本人が抱えている観念の多くの間違い。 健康、医療、医者、などの言葉がつかわれていますが、すべて間違いです。

 

 1) まず歯は体内でない事。体内とは歯茎の内側をさします。  

 

 2) 虫歯は病気じゃない。虫食いです。 それを除去して何かをあてがう。。    

 

 3) 医療じゃないので医者はいらない。デンティストは物質の修理をしている。 

 

 4) 医療じゃないので健康と言う言葉を当てはめるのには少し無理がある。故障とか不具合程度のもの。噛めないと健康と害する、と言うのが本当で間接。

 

 

            −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

注ー1. 猫の爪は指から突起しています。細長くて丸くなっています。中心には赤い血が見えます。これは歯と同じ。歯の中心に髄があり、そこには神経や血管があります。 人間の爪も猫の爪のように丸くすれば歯と同じになります。 歯とは爪と同じ生活に必要な道具です。咀嚼する食器でしかないのです。

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 19:57 | comments(0) | - |
歯科治療とは修理であり、治療じゃない。

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 歯科の治療をこの国では修理と言います。 なぜなら修理でしかないからです

 日本では治療を終えると「歯が治った」と言います。でも違いますね。次です。

 

 事実は歯が「出来た」のです。 修理が終わっただけです。 治ったのではなく直ったのです。

 

 思ってみましょう。

 虫歯とはその歯の一部が欠けた事。 そして歯科医はその部分に人工物を装着するのです。

 これは治療じゃなく、修理です

 

 日本語の間違いを指摘しましょう。

1) 歯を補強した。 

違います。 補っても強くはなっていません。補強は出来ません。継ぎはぎか覆い被せるだけですから、補強じゃなく機能と容の還元でしかありません。歯が強くなったわけではない。 あくまで機能と容のみであり、歯自体じゃないのです。

 

2) 歯の健康の回復。 

元の健康が回復したとは言い難いのが事実です。機能が一時的に回復した事です。 

虫食いで部分は欠損、蝕まれてしまったダメージ、削られた事からくるダメージなどを経ていますから元どうりの健康状態が維持されたのではありません。 年取ったと言う様な例えができるかも?

 

 どうか、思い違いを改めましょう。 

 それによって不遜、未熟な歯科医からの良く解らない説明や誘導に気づく事も出来るのです。 

 歯の治療とは具体的な物理作業なので、必ず明確な図解もできます。 常に自覚してご注意を。

  

   

 

 

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 10:25 | comments(0) | - |
神経再治療の危険はまた有りました。

JUGEMテーマ:健康

 

 又ありました。 再治療により歯が割れてしまっているのです

 何度も記載してきましたが、再治療は無駄だ有ったり危険が存在しているので最も用心して下さい。症状がないなら待ってください。

 

 今回もなんの症状もない歯のクラウンとコア(芯)を外されて神経の再治療をされていました。 そしてその後に再びコアとクラウンが装着されていましたが、後日当院で検査すると中身の歯は割れていました

 

 この治療の費用は$4000前後です。そして結果は前より悪くなっています。全く無駄どころかが起こっています。 

 思われる理由は次です。

 

1.日本の神経治療がレントゲン上では不十分に見える事。 再治療する恰好の理由と考える。

2.この国の歯科医が日本の神経治療がレントゲンには十分に映らない事を知らないので早とちりする。

3.保険がおりる。会社が払う。患者は医者を疑わない。

4.未熟な歯科医が割れやすい状態になっている事に気づかず、さらに削ると歯が割れる。

5.クラウンはすぐに外せますが、その中の芯ともいえる物(ポスト、コア等)を外すのは本当に危険が伴う事に気づかずに行ってしまう。

6.再治療が本当に必要な場合には小手術(注ー1)があるのですが、それを他院に依頼する事をせずに全く危険な外すという方法で行い失敗。 危険性を伝えずに行うのは無謀でもあり、営利目的が先走っているのかもしれません。

 

 とにかく、神経の再治療には気を付けてください。何も症状がなければ控えましょう。 レントゲンで貴方を説き伏せようとする歯科医も多いようです。 でも貴方はレントゲンの事なんか何にもわからないでしょう。 他院でも意見を聞く事が大事です。

 もう一つの注意は、さてその歯の神経治療をされたのは何年もまえであったなら、今まで大丈夫だったことをかんがえて、なぜいまさら再治療が必要なのか?、またそれで成功は確実なのか?と考え歯科医に問いただしてください。

 帰ってくる言葉に興味です。 果たして確約は無いでしょう。

 

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

注ー1. 日本ではこの手術ができるひとがあまりいません。 痛みや腫れが起こると再治療か抜歯となります。 大学病院に行けば可能な場合も多いと思います。 でもアメリカでは神経治療の専門医のなかにはいますし、口腔外科ではできます。

 

 

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 09:36 | comments(0) | - |
又抜歯と言われたのは同じ歯科医院。

JUGEMテーマ:健康

 

 また抜歯と言われた人が相談にいらっしゃいました。

 抜歯の診断は間違いとは言えなかったのですが、その歯科医の対応には間違いがあると言えます。 なぜなら抜歯が唯一の選択肢ではなかったからです。

 

 実際には選べた選択が次です。

1.抜歯をしてインプラントかブリッジをする(これがこの歯科医の診断)。

2.ヘミ・セクションと言う選択。2本の根の一本だけを抜いて残りの一本で差し歯を作る。5−10年持つでしょう。

3.今現在は歯にも生活にも支障がないので治療を控える。無治療も治療の選択の一つです。半年ごとに再検査して進展があるかどうか観察する。

 

 つまり、この歯科医が患者に伝えた診断には間違いはなくても、診断には幅がなかったのです。 上記の3つについてこの歯科医を考えてみますと、次が言えるでしょう。

1。知識がなく、この歯はダメだとしか診断できなくて他を考えられないレベルの低い歯科医

2.2番の治療には技術が必要。この歯科医では成功率が低いので考慮から外した。他院に紹介すると収入がゼロなのでしない。

3.無治療だとやはり収入がない。

 

 この歯科医は悪い人とは言えません。 でも前回の2本の抜歯の診断(9月16日を参照)ではそうといえるでしょう。

 これらの診断は違う歯科医がしていると見受けられます。 悪い方に当たらないようにしてください。

 ただ今回も無知識、無技量という事であったので、レベルの低い歯科医であると言えます。悪意はないのかも? ただの欲深さ、いえただの商い上手ともいえます。

 ですから、間違いではなくてもこの歯科医にかかった場合には歯の長持ちは期待できないでしょう。

 

 

 

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 07:50 | comments(0) | - |

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