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又です。3本の虫歯があると言われた人です。
一本もありませんでした。
この人は10年以上前にこのクリニックで虫歯が数本あると言われたのですが、不信に思って当院にいらっしゃいました。 でもあったのは一本。
その後帰国されて10年後に再駐在となり再来院。 虫歯はありませんでした。10年間そのままでした。
で、最近に近所と言う理由でこのクリニックにクリーニングのみが目的で再度行きました。すると強引に検診をされてしまいました。 何を言われたかは、推測できますね。
1.虫歯が3本。
2.歯槽膿漏治療が必要。
再度不信に思い治療はうけませんでした。一か月後に詰め物が外れて来院。
上記の事を伝えられましたので、もう一度再検査しました。
1.どこにも後3本あるはずの虫食いはありません
2.10年前のレントゲンと比較して歯槽膿漏の進み具合を調べました。皆無と言えるほどに変わりはありません。 治療の必要は無。
結論。
1.虫歯はウソ。
2.歯槽膿漏による骨の損傷はありますが、10年前にすでにあった事ですので治療は必要無し。
歯槽膿漏とはゆっくり起こるものですから、現在の状態のみをみては判断できない事を知ってください。
いつからいつまでの間にどれだけ進展したかを判断する事が大事です。10年前にすでに停止しているかもしれないからです。そうでしたので、今回には治療の必要はかったのです。 でもこの歯科医は現在のみをみての誤診です。営業目的は目に見えています。
追:歯槽膿漏はあったとしても、それが進行中か停止状態かによって治療の必要性が決められます。 現状のみをみて「歯槽膿漏で大変」とか「骨が溶けている」とか脅かされないようにしてください。 次回にでも詳しく説明しましょう。。
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10年近く(?)このブログを書いてきました。
こんなに他所の歯科医を凶弾するようなブログを書きたくて書いてきたのではありません。
でも、どうしても、あまりにもひどい害をもたらしているあるクリニックが私のブログの理由でした。
間違いとか誤診とかではなく、確信犯という事が明白になった事がきっかけでした。
その後にあちこちの歯科医の不手際や間違いにも出くわすようになり、それも記載してきました。
被害にも同じことの繰り返しが多いのですので、今回は総集編というか、まとめて手短に書きます。
1.被害のほとんど(アメリカ人もいます)が通訳を使っている外国人(韓国が多い)歯科医による物です。
2、痛みもないのに虫歯と言われてます。 「詰め物の下」とも言われます。
3.「神経まで達しているという」。神経にまで達していて痛みが無いのならウソです。不必要な神経治療をされていました。
4.「大変な事になっている」と言われる。脅しです。大変なら生活にも困るはず。まだそうではないのです。
5.「膿が体に回ってしまうと大変」という。膿があっても体には回らない事を知ってください。そんな事は起きません。
6.「虫歯の数が多い」と言う。慌てさせる。 多くあるのならその中には大きくて痛みがあるはず。
7.「アメリカの良い、進んだ治療」が受けられると勧誘。アメリカであっても本人はアメリカ人ではないし、アメリカの進んだ治療をほどこされる保証はない。勧誘です。アメリカとその歯科医個人を同一とみなす事は間違い。
8.「言われるままに断わる理由を考えられなく、なんとなく受け入れてしまう」。「そんなん物かな」と思ってしまう。日本人の特徴。相手は見透かしています。
9.「アメリカの治療費は高いと理解していた」ので、高くても「そんな物なんだ」と受け入れてしまった。
10.保険があるので大丈夫と思った。
11.「会社が面倒をみてくれる」ので安心。 歯科医は医者だから良い人。だまされるとは思わなかった。。
一番多いのは貴方が見透かされている事です。
1.貴方の保険がいくら出すかなどは、不遜な歯科医は前任者や同僚から知り把握していて見透かす事ができます。
2.貴方の会社がどれほどの治療費をまかなうかも、知っているでしょう。
3.貴方が受け入れるような説得には熟練しています。観光地のお土産やを考えてみれば理解できる事です。 駐在員は長期旅行者とも言えるのです。
ニューヨークという町は貴方が考えられない程の事がなされています。
外国人(韓国とはじめとして中国やその他の歯科医(医療でも)が日本人を相手に宣伝を出しています。 なぜ?と考えてみても様のではないでしょうか?
追:最近一番被害の多かった歯科医(クリニック)からの被害報告がありません。訴訟問題をかかえているので、控えているのでしょう。
追の追:そこの通訳、受付のおばさんへ。 いい加減に恥を知りなさい。必ず罰があたりますよ。日本人の貴方が日本人と騙す歯科医に加担している事は明白ですよ。 恥を感じませんか?
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前回に述べた3種類の白い歯の寿命です。
1.メタルボンド。
2.ザルコニア
3.ポーセランジャケット(PJ)
4.3を改良したもの。
5.ポーセラン・レジンー日本だけの物。
1.歴史があって30年以上持つものもあります。平均は10−20年でしょうか? でも割れる事もあります。
2.最近の物。まだ歴史的な証明は無し。10−20年経ってから証明されるでしょう。割れないので長持ち。でもその接着の構造が1より弱いので1のように長持ちする事は無いでしょう。 でも10−15年は持つでしょう(注ー1)
3.ポーセラン・ジャ−ケットは技術がカギなので多くの歯科医が使用を避けます。技術があれば30年以上。
4 少し割れにくいのですからもう少し頼れます。でも技術が決めてです。
5.これは日本の物ですが、基本的にはレジン(プラスチックを強化したもの)ですから、摩耗します。 かみ合わせがくるってくるので、ご注意を。
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注ー1.クラウン治療とは治療ではなく、大工仕事です。人口の歯を作り細く削った自然の歯に被せるのです。
で、それが緩む、外れるなどの理由は物理的な形の合わせ方によるのです。材料じゃなく歯科医のその理解と技術によります。。
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何度も考えてみて「あまりにも横暴」「あまりにもひどい」「あまりにも人を利用」「あまりにも患者が可哀そう」、、、などと耐えられない思いでもう一度記載させていただきます。 それは2016.7.22の事に関してです。
患者さんは(16歳で今まで一本の虫歯もないにかかわらず)奥歯の全て(4x4=16本)に予防という建前でシーラントを装着されました。
そのうえに請求には詰め物($200x16=3200)とされていました。
シーラントなら$75−100ぐらいが相場であり、$200は詰め物の金額ですから倍の請求をしていたのです。。
6歳臼歯は6歳でシーラントをする物です。それも必要の場合のみですべての子供には必要ではありません。必要な人は少ないほどです。
12歳臼歯には12歳でする物です。
16歳になってからでは6歳臼歯も12歳臼歯のどちらもする必要はありません。
その上に他の8本の臼歯にまで装着とは常識を逸しています。 当局に報告するべきものです。
その前に歯科医にただして返金をしてもらっても、装着された無駄な物は害でもあるのですから、やはり当局に訴えるべきでしょう。
全く不要なの事は何度も過去に記載しました。用心をしてください。
残念ながらこの歯科医は日系です。残念ですね。 日本語が通じると謡う他国の歯科医のみでなく、日本語が話せる(日本人以外の東洋人)までもが貴方を取り込んで貴方の保険や会社の事も知り尽くして、出来るだけの治療費を取ろうとしている事は明白です。
過去にもこの日系の歯科医に関しては同じ事で領事館がから相談がありました。 10年近く前の事です。
子供が片側だけで最初から$1400ぐらいの請求があり、反対側もそれぐらいかかるといわれたので、相談の電話でした。
拝見して治療しましたが、治療費は$400ぐらいで終わったのです。
この日系の歯科医はこのような無駄な治療(予防)で暴利を得ている事が明瞭です。
ご用心を。
この歯科医院の方、貴方。 このブログを読んでいるのなら、そろそろ控えなさい。
同じ日本人を利用して営利をむさぼる事に恥を感じないのですか? いい加減にしないと私も当局に訴えますよ。
悲しい限りですね。
同じ日本人が日本人を騙すような事がまかり通っているのは。なたこの人は日本国籍でももともとは日本人ではないのかも?
日本人の貴方にも騙されることには責任がないとはいえませんね。
とにかく、日本人、日本語が通じるからといって信用する事には考える物があるのではないでしょうか?
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日本人の多くが「高い」と思っている白い歯は実際は高くない事を8−5−16、8−9−16、に記載しました。
日本で治療費(費用)が違うのは保険制度の仕組みからですね。アメリカでは銀でも瀬戸物でも違いがない事などを。
で、今回は国の社会機構などと関係なく、白い歯という物を見つめてみます。3種類ほど有ります。
1) メタル・ボンド。Porcelain-fused to-metal.
2) ザルコ二ア。Zirconia. 奥歯のみ。 前歯の場合には瀬戸物が上載せするので1)や3)と同じ事。
3)ジャケット冠(?日本語)。Porcelain Jacket 前歯のみに使用。
4)3)に代わるものでE-max、Porcelana(?)とか色んな名前があるものですが、基本手にに3)の瀬戸物から改良されたものです。3より多少強い。良し悪しもあります。 歯科医にとっては3)より作りやすい。 前歯のみ。
そのほかに日本のみですが、次です
5. 日本のみの物でセラミック・レジン とか呼ばれている物。 確かな名称は存じません。金属の内側の上にレジン(プラスチック)と瀬戸物の粉をまぜて強化したものです。患者さんによると日本で4万ぐらい。
では、1,2,3、4がこの国では主です。
費用に関してはこの国ではほとんど違いが無いと言えるでしょう。あるのは歯科医のコストの違い。治療費にはほとんど違いが無いでしょう。 歯科医は同じ事をしているのですから、材料費に多少の違い($50前後で治療費の2-3%でしかない)があっても治療費は同じとなります。
では、違いの説明です。
1)は従来使われてきた物の一つで、一番頼りになります。過去の歴史があります。持つと考えられます。。
2)10年ほど前からポピュラーになった。最近やっと完成度が高くなった。材料的には信用できます。でも寿命はあと20年ほどしてみないと実証されないでしょう。 前歯にはまだ色の問題があり、瀬戸物を上乗せしているのでそれが割れやすく問題あり。
3)1と同じように従来から使用されてきました。前歯のみに可能。大変きれいな物です。技術に大きく左右されます。普通の歯科医は難しくおもって避けます。 技術に自信のある歯科医は使用でき美しい結果を得られます。歯科医を選びましょう。
4)は3)の代わりであり、多くの歯科医が3の代わりに使います。仕事が簡単です。寿命も技術の低い歯科医でも長くなるので一般的でもあります。
追:5)の日本だけという物です。これは見かけが良いし、瀬戸物ですとも言えるので日本人の苦肉の策でしょう。多くの患者さんが瀬戸物と思っていました。 瀬戸物?レジン(プラスチック)?どちらと言うのが正しいでしょうか?
08.11.2016 に金と銀にはあまり違いがないと書きました。次です。
まず従来の白い歯(メタル・ボンド。Porcelain-fused to metal)の構造です。 3−4種類春一番多く使われてきた物です。
金属で内側(1)を作ってその外側(表皮2)を白い瀬戸物を載せています。つまり金属と瀬戸物の両方で2重構造です。現在の白い歯(米国50%、日本ではまだ少ない?)の多くがこれです。
内側(1)を作る金属は3種類。
1。金。少数。
2。大半ですね。金の約3分の1のコスト $100以上セーブ。金と変わらないとも考えられる。
3.卑金属:無料。材料費が。驚きましたか? この金属はほとんどコストがないのです。よって技工料のみが歯科医のコスト。
という事はこれ等の歯の寿命はその金属の部分が自然歯に密着接続しているので、その金属の出来と資質によるのです。 上にのっている白い瀬戸物は直接に関係がない事となるのが理解できます。つまり、白い歯が長持ちするとしてもそれは白い瀬戸物のせいでなく、中身の金属の出来に左右されているという事が理解できるでしょう。
では、内側が金属の違いが歯の寿命にどれほど関係するのでしょうか? 8−11のブログで指摘したように金と銀にはあまり違いがないと思えます。 ただし金の方がよい事は良いと言えるのは確かでもあります。 ただもっと大事なのは技術です。
結論:上に載せられた白い瀬戸物は寿命とは関係ない。 関係あるのは、割れる、かける、対合歯を摩耗させる、など。 割れたりすると銀の歯より寿命が短くなります。金属は割れません。
次回は白い歯の種類。
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幼児が前歯をぶつけたので問題。ある小児歯科医を訪れました。
小児専門医なので信用できると思ってうけた診断でした。
1.ぶつけた歯は膿んでいるので抜歯が必要。永久歯に影響します。
2.隣の歯も虫食っているので神経治療が必要
不信に思った親御さんが相談にいらっしゃいました。当院の診断。
1.前歯は痛みがなく腫れも引いているので抜歯は必要なし。
永久歯に影響があってもそれは事故時点で起こったことでこれからそれ以上の事は起こらない。
2.永久歯はすでに出来ていますので、事故の時点でも影響はまずない。 又これからも無い。
3.隣の歯は茶色いだけで虫食いは無い。汚れ。
半年後に再検診にいらっしゃいました。検査と診断です。
1.ぶつけた歯の上の歯茎は少し晴れています。膿んでいるかも。乳歯を抜けば腫れは引くでしょう。でも幼児は歯がなくなり見かけが悪くなります。永久歯が出る頃までは待ちましょう。腫れや膿は心配ない。影響もない。
2.永久歯はもっと出来上がっていました(レントゲン検査)。今から影響を受ける事はない。 乳歯は温存。
3.隣の歯は相変わらず茶色いまま。虫食いはレントゲンで再確認してありませんでした。
本当に困ったことですね。専門医と言われる小児歯科の行き過ぎた診断ですね。
1.必要の無い抜歯。
2.茶色いだけで虫食いと誤診。それなら詰め物のはず。神経まで治療しようとするのは営利追及のみです(神経治療は虫食いを除去してからでないと判断出来ません)
で、今回に被害をさけられた事実の核心です。用心をしたので察知した感じでした。
それは子供から離れたところで待つ事を言われた時だったそうです。
どんな治療でも歯科医は見学させてくれても良い筈。
見せてくれない歯科医には注意。
隠す事でもあるのでしょうか?
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材料の違いで値段がちがう。よって高い物や白い歯の方が持ちが良いと考えるのが日本人一般でしょう。 次のような考えでは?
金だと長持ち、
白い歯も高いので長持ちする筈。
銀だと安いので持たない
全く違います。
銀でも歯科医の技術で長持ちさせる事が出来ます。金や白い歯で高い場合は長持ちする事が多いのも確かでしょう。でも銀でも長持ちする事もある,させる事もできます。
驚きませんか? 驚いたでしょう? でも事実です。この国では金でも銀でも違いをあまり問題にされなく使用されています(次回に詳細を)。
日本のみなさんが金と銀にその持ちに大きな違いがあると思っているのは間違いです。間違った観念を植え付けられている。洗脳されているといえるほどです。
およその寿命を記載します。
1.金です。 良くできていたら25年以上。(上手だと35年。それ以上も、歯科医が下手だと10年以下)
2.銀です。 良くできていたら20年以上。(25年以上もありますし、それ以下もあります)
3.白い歯でします。10−25年以上。(やはり下手だと10年。上手だと35年ぐらいかも)
白い歯は3種類ありますので各違います。
細かい事は次回、その後に追って説明します。
知ってほしい事は寿命が材料で決まるのではなく(少しは関係しますが)基本的には歯科医の技術による事です。
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8月5日のブログで白い歯は銀より安い事を記載したときの事です。
「歯科医のする事は同じ」であるという事実にめを向けましょう。
歯科医のする作業(日本では治療、アメリカでは修理)は次です。
1.歯を削ります。削った部分の形を整えます。
2.型を取り技工士に送ります。 技工士に材料の選択を伝えて、歯の製造を委託します。 技工士は歯を作ります。
3.技工士から送られて来た歯を患者に装着します。
4.技工士に支払いです。
歯科医のする作業は材料の選択とは関係なく同じ事をしています。 この国では。
という事は材料費があまり変わらないのですから、材料によって治療費(修理費)はあまり変わらない事になるのです。
又、奥歯と前歯の大きさは倍ほどの違いがあります。でもこの国では同じ値段(治療費)です。 些細な違いだからです。
そして、材料の違い(メタ・ボンド、ザルコニア、瀬戸物、銀)なども些細な事でしかない事なのです。
さて、日本での事実と観念はは全く違います。 日本人は洗脳されていると言えるでしょう。 優しくゆえば思い違いです。
次回です。
これは普通の歯科医にとって起こりえる事です。
⇒ Madame B (05/09)
⇒ M-子 (11/02)
⇒ 松井秀樹 (02/19)
⇒ Madame B (11/22)
⇒ Madame B (11/14)
⇒ MADAME B (10/28)
⇒ Mini (08/07)
⇒ Yuko (11/29)
⇒ inakoi (01/12)
⇒ サチ (08/30)