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治療はいつするべき? 考えます。
JUGEMテーマ:健康

 被害にあった多くの人は治療が「すぐに必要」と説得されている事に気づきました。

 虫歯があるといわれ「すぐに治療が必要です」と言われた場合に貴方はどうしますか?。
 取り込んでしまう事が一番営業につながります。 でも治療はいつするものでしょうか?

  貴方の虫歯は昨日・今日始まったものではありません。冷静に考えましょう。 虫歯のほとんどは数ヶ月待てるのが事実です。 早急なんてのは1本のみでしょう。その一本も来週でも良いでしょう。 痛みがあるのは一本のみでは? 何本もあるといわれても残りはいつでも良いです。数か月後でも。 

 では、虫歯(虫食い)を考えてみます。 
虫歯とは歯の一部が腐っていてるだけです。病気ではありません。 ではいつ始まったのでしょう? たぶん半年以上まえ、ものによっては1−2年前です。 つまり、それ程時間がかかっています。進むのに時間がかかります。2−3か月では1ミリにも大きくはなりません。 乳歯でさえ3分の1ミリぐらいでしょうし、大人はより遅いのです。 ですから、どうか口車に乗せられて慌てて言われたすべての治療を受けないで下さい。

追:半年ごとにバイトウイング(噛翼)というタイプのレントゲンで上記の虫歯の進行程度が図れます。大人の場合には1ミリも進んではいません。 事実です。ですから注意事項です。
1.取り込むような態度の歯科医には注意。
2.一本だけの治療にとどめて、他院の意見も聞く。
3.後の治療がどのくらい待てるかを聞いてみる。全部すぐにでもなんてならいい信用できません。
4.大きな虫歯で高額の歯が3本もあるなどと言われたら、他院と相談。1本がふつうだから。
5.小さな物の場合でも2−3本が本当でしょう。まして騙された患者さんの10−13本などは全く嘘です。
6.そんなに急ぐ治療なら10何本をいつどれ程の速さでする必要があるのか? 聞くこと。嘘を言いうでしょう。
 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 08:20 | comments(0) | - |
虫食い部分は見えます。 見せて貰って確認出来ます。(小児)。
JUGEMテーマ:健康
  
 虫歯とは歯に虫が食った(腐食)の部分があるという事です。 一本の歯の(1)上部表面(2)隣接面で歯の後ろ側 と(3)隣接面で歯の前側 が主に虫が食う場所(面)で三つの箇所が大事な場所です(注ー1)。

(1)の表面の場合は目で見る事が簡単でしょう。見せてもらいましょう。治療前のみでなく、治療中に「どのくらい深いか」も見せてほしいと申し出ても良いです。 善意の歯科医なら喜んで見せてくださるでしょう。

(2)の場合には上から見えませんので歯間部とか隣接面と言うでしょう。レントゲンを見せて貰い、何処が虫食いなのか示してもらいう事です。 「そういわれたからそうなのだ」となど思ってしまう事はいけません。納得するまで「レントゲンのどの部分が虫食いでどの部分がむしくいでないのか」とかを聞きましょう。その大きさや神経の場所などまでを確認する事が出来ます 見せてくれない歯科医や説明が十分でない(そういわれたからそうなんだとしかわからない)歯科医には、「神経までは言っていないでしょうね?」とか「神経治療が必要なのではないでしょうね?」とかの質問をして相手をけん制しておく事が大事かもしれません。遠慮は絶対してはいけません。次を参考にしてください。

 まず、1.患者さんは高額な治療費を払っています。歯科医は説明のみでなく、実際の虫食いの提示までする事まで必要とされています。
2.虫食いは病気じゃありません。 物理的な現象で容がありまるから歯科医はそれを貴方の目に見えるように提示出来るものです。 見えるように提示を求めて良いのです。
3.歯科医と言われるデンティストは歯の修理屋です。医師ではありません。医療じゃないのです。日本語に御幣がある事をはっきり認識してください。世界中で医者と呼んでいるのは日本だけです。歯科医は医じゃありません。歯の修理屋でしかありません。
 

次は私のモノローグ:
歯科治療は自宅の修理と同じです。大工さんや修理屋さんです。 貴方は修理中に観察と確認をして良いのです。するべきなのです。良心的な歯科医は「どうぞ見て下さい」と何の躊躇もなく言うでしょう。

 この国では日本とは全く違うという事に早く気づきましょう。 気づくまでには数年かかるナイーブな日本人に目をつけてて集まってきたハゲタカは歯科医のみではありませんでしょう。 大都会はそんなばしょであり、日本人のみなさんには想定外とも思われる程の事が行われています。 それゆえ世界一の大都会でもあるのですね。

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注ー1:その他に内側と外側がありますが、この両面はあまり虫食いが起こりません。歯ブラシが効果をもたらすからです。


 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 19:06 | comments(0) | - |
5歳の乳歯が折れました。神経治療後1年半で又抜歯。 永久歯がはえるまで4年。
JUGEMテーマ:健康
 神経を取られた乳歯が折れました。
 つい先日記載した幼児(2015-10-17)の歯に起った事です。 今度はもっと大げさな処置が必要となります
 この幼児はは3歳10か月の時点で抜歯が1本、その他は神経を2本抜かれ、半年後の4歳4か月の検診後(必要とされるレントゲンは撮って無いままに)にはさらに2本神経を抜かれました(注ー1)。 その一本が約1年半足らずで折れたのです。
 
 現在5歳10か月。たった1年半程で詰め物が外れ、その上に歯自体が折れたのです。抜歯しか方法はありません。
 永久歯が生えるまでにはあと4年。 以前に$7500もの治療費を払って、こんな事態が起こったのにはそれなりの理由がある事に注目してください。 永久歯が生え揃う(12歳)までには他にも沢山の事が起きる事が予想されます。素人でもこの子供の将来は問題が起こり続ける事が予想できますね。

 折れた事によって化膿も少しおこります。乳歯の下には永久歯が出来始めているので影響が出る事も大いに考えられます。過去にこの小児歯科にその下の永久歯までぬかれた少年がいました(2014-03-03)。 今回は相変わらず信じがたい治療の結果による被害でしょう。 ほかにも小さな被害は数え切れないほどあります。 

 駐在員はは帰国します。この専門小児歯科医に責任を問う事は遅かりしとなるでしょう。事実この幼児も帰国が決まっています。 この専門医にとっては都合の良い事でもあるでしょう。 

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注ー1:こんなことはあり得ない事です。半年で虫歯が神経治療が必要なまでに進展する事などありません。 それほどに深い虫歯なら、半年前にすでに存在した筈ですからその時点で応急処置が出来るので、神経治療には至る事を阻止できたのです。この歯科医は事前にわかっていた虫歯を放置したのでしょう。 出なければ、必要のない神経治療をしたと考えられます。 半年後の検診で神経治療なおどあり得ない事を知ってください。半年前に食い止めておく事が義務であり、しておく事なのですから
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 07:58 | comments(0) | - |
必要のないシーラントで稼ぐ歯科医や小児専門医。 実際は必要ないのです。
JUGEMテーマ:健康
 
  小児専門歯科医にかかると信用出来ると思って言われるままにシーラントをされているお子さんが多いようです。シーラントなら予防が出来たを思ってしまう心理をついていますね。 不遜な、また出来の悪い歯科医が営業目的を果たしている所業でもある事に気付いて下さい。 専門医でもピンからキリまである事に目を向け考える事が必要でしょう。 今回は8歳の少年が小児専門医にシーラントをされていましたが無駄であり、むしろ害で或る事を記載します。 以下が説明です。

1.シーラントは永久歯が生えて来た時(6歳前後期間のみ)に施す予防処置です。今回の8歳の少年では遅すぎるので価値は有りません。6歳から2年という時間が経っているので歯の表面にゴミがしみ込んでいます。 シーラントは完璧には付かなくなっているのです(注ー1)。 親御さんの無知や心理をついた小児歯科医の営業目的の所業であり、被害も起こりかねないので全く無駄です。 

2.シーラントが予防目的でも害になりえます。 新しい事実であり、最近のアメリカではシーラントを避ける傾向になってきています。シーラントを外してみるとその下に虫歯が出来ている事(注ー2)が判明したのです。

3.シーラントが必要なのは全ての歯ではありません。 必要な幼児(6歳)は実際には少ないです。 シーラントとは6歳臼歯の表面のに施す処置です。 ですが溝がない子供も多いので必要ない場合もある事に気付いてください。特に虫歯のない、または少ない親御さんの子供には遺伝的に虫歯が少ない、出来てない事が多いです。 そしてそのままシーラントなどなくても虫が食わない事が多いのです。 「虫歯なないけど、ねんの為にシーラントをしておきましょう」などと言う歯科医には気を付けましょう。 シーラントが必要な幼児は二人に一人も居なく、ずっと必要でもない子も多いのです。

4.6歳臼歯が虫歯になりやすいという事は事実です。 でも8歳にもなってから、ごく小さな虫食いがあったとしても銀の詰め物を早期にすれば、20年近く持ちます。 シーラントやそれをちょっと強化しただけのプラスチックの詰め物(大概はそれが使われる)は10年も持ちません。 プラスチックが噛む力に耐えられない事は素人でも理解出来る事ではないでしょうか? 歯科医にとって手っ取り早い事、見かけが良いので患者に喜ばれる事などが利用される理由ですが、大概は歯科医の営業目的が先んじています(注ー2)。

 多くの歯科医や小児専門医にお子さんを連れて行って、その場でシーラントや小さな虫歯があるといわれて治療を受けられる人が多いです。 一度、治療を控える事も大事でしょう。 後日でも遅くはないのです。 では、先日従業員から耳にした小話です。
 当院に働いている女史が突然述べました「オザワ先生の所は治療費が安いのですね。驚きました」と。
私は答えました「何を言っているのです、私は普通の治療費をいただいています。安くは有りません」と。
彼女答えました「じゃ、なぜ他所ではたくさんの治療費が支払われているのですか? やっぱり日本人は利用されているのでしょうか?」と、、、、。
 小児の検診料は少ないです。 小児には時間がかかる事もあり、一応の時間をさいいても治療がないと検診料だけが収入で大変少ないとも言えます。 そんな時にシーラントは絶好の営業材料です。 それとすれば倍にも3倍にもなるのです。 悪い事をしているとは言えませんが無用でもある事が多いのです。 
 私も悪魔が耳のそばでささやきます。「シーラントをすれば収入は倍増するぞ、、、!」と。 でもそれはできません。幼児はこれから80年近く生きてゆくのです。害ともなりえるシーラントを不必要な歯に装着するなんて私には出来ない事です。



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注ー1:私は大学時代からシーラントには疑問を持っていましたので、なるべく行わないようにしてきました。30数年後に証明されたのです。 シーラントは「大概は信用できない」と。 6歳臼歯は生えたばかりでもゴミが付いていないとは言えません。ゴミが多ければ多いほどシーラントは付きにくくなります。 説明は次回にでも、、、。

注ー2:シーラントを取り外すとそのうちに半分には虫食いがある事は事実です。一方でそれが役にやっている場合がある事も事実です。 ではどこが違うのかというと、シーラントの付け方です。 大概の場合はまちがった付け方をしているのがおおきな理由です。 形はヘビ状というか線状でなくてはなりません。四角い座布団のように歯の表面の半分をもかぶせるものでは害になります。
技術が問題なのですね。 細かい線状につける事には器用な技術や注意が必要です。手間がかかります。又良心も必要なのです。物自体が決めるのじゃなく、物をつかう歯科医の技術、使い方が結果を決めます。 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 13:55 | comments(0) | - |
神経の再治療は必要でない?。

JUGEMテーマ:健康
  数年前には例のクリニック(複数)の神経再治療による被害が多くで頻繁にその事態やその必要性なない事を記載しました。
私のブログをよんでいるこれらの歯科医(クリニック)からの被害は減ったのですが、巧妙さが増しているだけかもしれません。なぜなら神経治療以外の分野での被害が多くなったからです。 グループ診療にはたらい回しという落とし穴があり、一方個人歯科医でも専門医との繋がりは落とし穴として存在します。 細心のご注意を。 
 ちなみにグループ診療とはこの国ではとっくの過去(70−80年代)に流行ったのですが、しばらくして淘汰されましたが、日本人にはいまだ珍しいのでしょう。 恰好の宣伝文句として通用してしまっているようですので注意を払って下さい。

 さて、再治療とは一度神経治療をされている歯をもう一度治療する事ですが、「再治療が必要です。放置すると大変な事になる」と脅かすような言葉に動かされてしまい、従っている患者さんが多いです。ですから以下の詳細を参考に。 
 これは落とし穴なです。 なぜなら治療は成功するとは限らないからです。 不成功の終わっても歯科医には言い訳が出来ます。「貴方の歯は薬に反応しないのです。よほど悪質なばい菌なのでしょう。不可能なのであきらめて、抜歯するしかありません」とです。それでも治療費は払わされますから、悪質な歯科医には便利なのです。 歯科医という者はなんとでも理屈(屁がつきますが)が言え、あなたは「先生だから」従順に従ってしまうでしょう。 ここが味噌です。

では、本当本当の事を記載します。細かい注意と理解力が必要なので、心がけて読んで下さい。
でも何分専門知識なので、私の説明では理解できない方も多いと思われます(次回にはもう少し単純で簡単に書きます)。

 では、そんな状況に出会った場面の想定です。
場面1:レントゲン写真で歯の根の先の周辺の黒い影の存在を指摘される。「大変な事になっているが溜まったいる」との指摘に驚いてしまう。自分(駐在)の立場を考えると「治療費は会社が出してくれるので(注ー1)、多少の費用がかかってもこの際にアメリカの良い治療を受けよう」と言われるままに治療を受けてしまう。

正解膿である可能性は50%のみ。後の50%は再治療の必要がない傷跡です。再治療が必要だとしてもとり早急性ありません

 再治療が必要と判断出来るのは過去のレントゲン上の影を現在の影とを比べてみてはっきりと必要性が確認できるのです。又は6か月たってからレントゲンの再検査での比較が必要です。 影が進展(大きくなる)している物の場合のみに膿と確認でき、手当てが必要となります。
 又再治療の他にも方法がありますから口車に慌てて乗らない事です。相手はこの他に方法がある事を貴方に知らせません。 自分達(グループ内、又は関連専門医)で出来る治療のみを勧めて営業成績をあげています。 付け入られるポイントです。 他にも選択肢がある事を知ってください(注−2)。
 (1)影が大きくなっている場合には要注意ですが、痛みや症状がなければ待つ事も出来ます。サイズが大事です。
 (2)サイズが変わらない場合には善玉と考えられす。転居や歯科医を代える時にはレントゲンを貰って後日に再確認です。

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注ー1:不遜な歯科医(クリニック)が見透かしています。まさにこれが日本人を相手にする大きな理由ですね。会社が費用を負担してくれる駐在員は恰好のターゲットです。治療費に心配がない場合にはすぐさま説得に応じてしまう傾向がある事を理解して下さい。 付け入られる要素です。自分が払う事と考えて見た時の事を想像して見て下さい。そんな高額な治療費を貴方は了承するでしょうか? (参照:2015−09−15)
注ー2:小手術でエイピコエクトミー(Apicoectomy又は Apico)と言って直接根の尖にある黒い部分を手術で取り除くのです。
このクリニックではできませんので余分に費用のかかる治療方法を取っています。出来る専門医を紹介すればこの方法がとれるのですが、患者にはその選択肢を与えていません。
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 12:23 | comments(0) | - |
神経治療は本当に必要か? 必要な用心。
JUGEMテーマ:健康
 
 最近は不必要を思われる神経治療の被害が多く、それらの事実を見てきました。 被害にあった人達は歯科医(クリニック)の説得を鵜呑みにして過剰治療の被害にあい不当な治療費を払わされていました。
ではなぜそんな事にあってしまうのでしょう?その理由を考えて見ました。
 
 お話しを伺ってみると、それは被害者が歯科医(クリニック)を事前から信頼できると思ってしまって訪れて、そのまま信頼してしまっている事です。同僚や知人のから紹介されたり周りの人達が行っているという事で信頼してしまっているのです。
でも被害にあった人達は何人も当院に来られます。 いきさつや治療状態から判断して次を考えて見ました。

1.紹介をうけた知人はその歯科医をどのくらい知っているのでしょうか? 一度行っただけで「感じが良かった」などとの事だけです。 長年のお付き合いで信頼ができているという事ではない(注ー1)。患者によって治療内容はちがいますので、どんな治療を受けたかをも伺っておき、自分が訪れて知らされた治療内容を比べてみる。治療が多い時には十分注意

2。これらの数人の歯科医は一筋縄ではいかない程に巧妙さに長けています。ですから騙されるのですね。日本人のみが相手とは疑問を持つべきでしょう(参照:08−20−201508−31−2015 10−06−2015)。アメリカなのにアメリカ人を初め、自国人も来てないのはなぜですか? 大事な点ですから十分考えましょう。

では、次の手段・方法を念頭において歯科医を訪れる事が良いでしょう。相手を信用しないというのではなく、この国で必要な注意と持つべき意識です。
A)。虫歯があると言われたら必ず「神経治療までは行ってませんね!」と念を押す事。 
歯科医(専門医)が「大変悪いです。神経まで達しているかもしれない」と答えたら治療は一度控える事を考えましょう。貴方の事態は次が考えられますので記載します。
状況1.食事時に痛みがある場合: 神経治療が必要と思われます。 例外としては子供の場合には物が挟まって歯茎が痛いだけの事や、虫食い部分に食べ物が入ってい痛い場合もあります。 痛みが普段に突然起っているのではないのですから神経治療は必要ではない事が多いです。たとえ深くてもきめ細かい治療によって避けられる事を知ってください(注ー1)。
状況2.普段から突然痛みが出る場合:神経治療でしょう。
状況3.普段になんの痛みもない場合:大きな虫歯ですと言われても、ほとんどの場合は神経治療は必要なし

分かりましたか? よほどの痛みがないのでしたら神経治療は必要でなく、思いのほか避けられます。 痛みがほとんどないのに神経治療をほのめかす歯科医には要注意。治療は辞退してください。。 良心的な歯科医は「出来るだけ神経を保護して温存する試みをします」と言います。

B)。虫歯が数本あると言われた場合には「どの歯の虫食いが一番ひどくてどれほど急ぐものでしょう?、後の歯はどのくらい待てますか?」と問いただす。「どれも悪いので出来る限り早い目に治療が必要です」などと言われたら用心です。神経治療がある場合には治療か再治療かを問いただす事再治療は不必要な事が多いですから(注ー2)
状況1.数多くあっても痛みはない。何週間もまてます。 一本一本の予定される治療内容と治療費を説明してもらい記載もしてもらいましょう。治療費とは$200ぐらいから$4000を超えるものも有りますから、一つ一つの金額を知りましょう。
状況2.詰め物が外れていたり、違和感や時折の鈍い痛みがあるので不安な場合。 生活に支障が起こるほどの大きな痛みや不具合ではない。 痛みが大した物でなければ、1−2週間では変わりません。 それまでもそうだった事も考えましょう。神経治療が必要を言われたら要注意です。「なぜそれが必要?」「それを避けられないか?」などと執拗に問いただしましょう。あいての返答の仕方に注意。再治療ならいつで出来るのです。驚かされない。慌てない事が一番大事。歯科治療は一本以外は何週間も待てる事に気付いてください。 大事です。

 とかく、多くの被害にあった人たちは相手の説得に従ってしまっている事の気付きました。相手の言う程に大変に悪いくそんなに早急性があるのですか? ではなぜ治療に半年もかかるのでしょうか? すぐさま治療がひつようなら、一度に(少なくとも1−2週間以内に」それらのすべての歯を応急的にでも処置する事が必要であります。でもこの歯科医(クリニック)は半年以上もかけています。わかりますか、最後に治療された歯は「早急に治療が必要」だったのです。 ご一考を。
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注ー1:良心的な歯科医は「駄目かもしれませんが、神経の露出部分がちいさければそこの手当てによって温存出来る事もおおいので、出来るだけそう処置します」というような事を言います。神経治療を避ける、すなわち、治療費を抑えられる、歯の寿命が長くなるのです。
注ー2:大人の場合に騙されたり、説得されているのが神経の再治療です。気を付けて下さい。再治療は必要な場合は有ります。ただレントゲンの判断には誤診や営業目的のものが多いです。 この点は十分に気を付けて下さい。したたかな歯科医(クリニック)の常套手段です。「大変な事になる」といわれても、歯科は大変な事などならない事を知りましょう。


 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 08:52 | comments(0) | - |
治療内容/治療費は事前に分かります。 事前に聞いておくのが常識。
JUGEMテーマ:健康
  言われるままに引きずられて治療を続ける事は危険です。前回に記載した小児治療が$7500(10-17-2015)
、$5000(10-30-2015)なども親御さんは引きずり込まれるように相手の言うままに治療を受けていました。 
「虫歯が多くて大変悪いです、早急に治療しましょう」などの言葉には惑わされないでください。よくある常套手段です

虫歯が多いと言われた場合には最初からどの歯の治療で治療費はいくら必要かを書面で貰う事が用心につながります。 書面が専門語で理解できない場合には必ず理解出来る説明を求める事。歯科医の親切・良心などが分かります。

コメント:子供だと慌てて治療を急がなければならないと思う親御さんが多いようです。しかし早急治療が必要なのは痛んでる歯のみで、それ以外は待てる事を知ってください。慌てる事はないのです。早急生もありません。 虫食い部分の進展は貴方が思う程は早くないのです(注−1)。 痛みのない歯は2−3週間後でも大事には至らなにのです(注ー2)。 とにかく治療を続けずに明細をもらってから検討する用心が必要です。

痛みがないのに神経まで取られている子供が多い。 痛みがない場合に治療を受ける場合には「神経治療はないでしょうね!」とダメ押しをしておく事が大事でしょう。 相手が「神経を取らなければならないかもしれない」などといえば、痛みがない場合には治療を控えて下さい。 痛みがなければまず神経治療は必要ではないのです。 神経治療をすると歯科医の利益が倍以上になる事も考慮しておく事が用心です。 例の東洋人小児専門医にかかる場合には特にそうといえるでしょう。現実の記録からしてそう判断できます。 証拠はレントゲンなどから解るのです。

コメント:以前に記載した小児の場合には半年後の検診でまた多くの虫歯を指摘され治療されただけでなく、また2本の神経治療をされていました。おかしい事は次です。それは半年で虫歯が神経までは達っする事はないからです(注ー2)。

で、これらの被害にあった患者さんは、治療を受け始めてからそのまま治療を受け続けたのです。つまり、治療を受け始めてからも緊急を要するなどと言われて、言われるままに治療を受けていたのです。間違い、うまく乗せられてる事は明らかです。
なせなら必要な治療というものは最初から解ります。やってみてから「虫歯が大きかった、神経治療が必要だった」などとほざく歯科医は営業目的です。 この国の歯科医なら事前に分かっているので、あなたにその由を伝える事ができるのですから。
 
 
この国での検診とはそういう事で最初から全てが解り今後の事も解ります歯科は修理でしかありません。最初から解ります
何が必要で費用がいくらかは最初から解りますし、後までもどんな問題、どれほどの虫食いが起こりそうかもわかるのです。
こんな事をしらない日本人は多くいらっしゃいます。 
日本に慣れていてもこの国の常識には気付かない人が多いと思います。
大事な真実を知って下さい

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注ー1:虫歯の進展は6か月に1ミリから1ミリ半ぐらいです。 2−3週間ではほとんど発展は有りません。ただし、すでに痛みが頻繁、また次第に止まりにくくなっている場合には早急生(2−3日)がある場合もあります。

注ー2:検診が半年に一回というのは、それなりの理由があるからです。それは半年なら大きな虫歯には至らないからなのです。半年後には1ミリぐらい、まれに例外として2ミリぐらいが普通で、神経には達しなく簡単な治療で歯の寿命を長らえる事が出来るから、半年なのです。この国の結果を重んじる実質的なガイドラインなのです。

 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 08:27 | comments(0) | - |
日本人歯科医でも過剰治療で営業率先。 義務怠慢も有り。
JUGEMテーマ:健康

 ニューヨークの外国人歯科医の質については以前に書きました。外国人歯科医に関するブログを読んで参考にして下さい。08-20-15, 08-31-15

 今回はそんな外国人歯科医(韓国人など)の中の日本人歯科医の所業で残念にも思いますが事実です。参考に。

1.患者さんは渡米直前に「滞米中は大丈夫にしておきます(注ー1)」と太鼓判を押されて渡米された方でした。 でも確約(?)に反して金のインレーが外れた。 慌てて日本人歯科医なら日本語だし信頼出来るのと思い、ニューヨークの日系歯科医を訪れました。 日本人歯科医曰く「あちこちの治療は良くない。アメリカの良い治療(注ー2)を受けるべき」と説得。患者さんはアメリカで開業している歯科医(注ー3)」なので信頼して治療を受けました。

2.治療後なんとなく噛み心地がもう一つ具合が良くありません。あごの調子ももう一つ。様子をみながら2年程。 今回子供が例の小児歯科医でひどい目に(過剰治療と高額(10−17−15にあったのを機会に検診を兼ねて相談に来院。

3.拝見すると、下顎の左右4本づつのみが白い瀬戸物の歯になっていたのですが、上顎は何の治療も施されていませんでしたし、瀬戸物のクラウンはなく全てが自然歯。下だけで上はない?????
 
分析と答え:
一目みてすぐさま異常と感じました。理由です:
1.なぜ下顎だけが左右4本づつ同じ様に、同じ数だけクラウンという一番高額な治療? 8本同じ様な虫食いが存在したとは考えにくい。不自然。
2.なぜ8本とも瀬戸物(白い)なのか? 対合する上顎は自然歯ですから摩耗が生じます。数年で危険な状態に(顎関節に問題が起こる)なりえます。
3.アメリカで免許を取って開業している外国人歯科医は、アメリカの基本教育は受けていません。よって多くの面でこの国の常識、規則、倫理にかけている事が多いでしょう。
4.上顎の2本は神経が除去されていました。クラウンは被せられていなく放置。受けておくべき説明は受けていませんでした(注ー3)。
5.かみ合わせが合っていません。低すぎて顎に負担がかかり疲れます。低い場合は調節が効きません。不慣れな歯科医の所業によく起こる結末です。
6.レントゲンを取り寄せてもらい、拝見すると治療前の歯の状態が明晰に映っていました。8本の内4本は詰め物しか存在しませんでした。 クラウンにする必要はなかったとしか思えません。 100歩譲って幾つかの歯の周りに初期の虫食いがあった考えられます。 でもクラウンにする必要は考えられない事です。
7.4本は過剰治療とみられます。 必要以上に削る事は許せない行為です。 短期滞在でだましやすい日本人に焦点をあてた利益目的以外のほかに治療の理由は見当たらないでしょう。

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注ー1:良くある例です。私も体験した事です。日本の歯科医が「何年大丈夫」などと保証する事はまず不確実です。日本でも検診はきめ細かくされておりません。歯科医の気持ちを込めての(日本の特徴)確約でもあり、「問題が起きても大事な事にはならない」との程度に解釈するべき。 一つの詰め物が外れても痛みがなければ、あわててニューヨークの歯科医を盲目的に真じる前に、日本の歯科医にも相談してみる事も大事でもあったと思えます。
注ー2:常套手段ですね。アメリカの治療がよいから治療をするべきという説得です。 でも気付いてください。 アメリカが治療してくれるのではありません。その歯科医が治療するのですからアメリカではありませんね。。その歯科医はアメリカで開業していてもアメリカ人ではないのですから、アメリカの治療が出来るのでしょうか、という疑問を持つべきだったのですね。どこかのお土産屋さんん言い分と同じではないでしょうか? 「アメリカです。日本にはありませんよ」というような事では?
注ー3:神経治療を施された(神経除去)歯はこの国のガイドラインではポストとクラウンが必要とされています。 よって患者さんにはその必要性を一応説いておかなければならない義務が歯科医に負わせられています。患者さんは院フォームされていません。

 

 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 07:52 | comments(0) | - |

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