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続きの1。 移民する理由。
2015.08.31 Monday | category:この国の歯科の常識
前回に続きます。二つに分析しました。
今回は歯科医が:
(1)移民した理由です。
(2)移民したこの国で開業するにいたって日本人を対象にする理由(次回です)。
箇条書きで述べます。 厳しい目線です。 でも多くの被害を見るにいたり歯科医・医者の選択には一考する必要があるので参考にして下さい。
1)自国の教育では不十分。より多くの技術や知識を得て外国で貢献したい。
2)自国の文化や社会機構は狭苦しくて思いどうりの勉強や治療ができない。自由な国が良い。
と考えて渡米した人は多いでしょう。でも、次の理由も考えられます。
3)自国の歯科学会関係で問題があり居所がなくなった。
4)もともとは日本に気化した東洋人(中国人や韓国人が多い)。 日本国籍になっても受け入れられなかった。
5)部落出身(破壊:島崎藤村)。
6)性格や諸行に問題。 同性愛や宗教。
7)腕が悪い。外国で修行し直し。
8)自国で問題を起こした。(免許停止?)
3)以降は考えたくも無い理由でもありますが、移民という種類の人間には数多くの理由がある事に眼を向けてみる必要があると思います。被害にあった患者さんの状態とその歯科医達を見定めますと、どうしてもこのような理由も有るのではないかとしか考えられない節が思い浮かぶのです。
ではまず上記の1)と2)の理由で渡米した方々は立派な人達でしょう。そして志を成就していらっしゃいます。彼等はアメリカに溶け込み、アメリカ人の患者さんを診ています。 数人の知り合いは立派な方達で見習う事も多いです。
しかし、一方で移民の中にはこの人達とは違った人達がいる事を指摘したいのです。上記の3)から8)までの理由の有る人達です。
たとえこの国でより進んだ技術と知識を身に付けても、この国でアメリカ人に受けいれられる程になるには母国での歯科医以上の努力が必要です。 移民歯科医の多くは渡米して免許を取得してもこの国の壁にぶち当たります。免許を取得してもアメリカ人には通じるまでになるには簡単ではありません。アメリカ人は何もこのんで外人に診てほしいとは思いません。 日本国内の日本人でも同じ様に感じるでしょう。
すると、外国人歯科医はどうすれば良いでしょう。同国人の移民を相手にすれば喜んで貰える筈です。そうやって同じ自国民と助け合い、お互いに協力して行けば再出発が異国で出きるという訳です。
でも、もし何らかの理由で外国でも又自国民に受け入れられなかった場合にはどうするでしょう。 ここで対象に選ばれる人間はどこの国の人間となるでしょう? という疑問を持ってみて下さい。 日本人が一番簡単なのです。
で、次回はその理由です。
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今回は歯科医が:
(1)移民した理由です。
(2)移民したこの国で開業するにいたって日本人を対象にする理由(次回です)。
箇条書きで述べます。 厳しい目線です。 でも多くの被害を見るにいたり歯科医・医者の選択には一考する必要があるので参考にして下さい。
1)自国の教育では不十分。より多くの技術や知識を得て外国で貢献したい。
2)自国の文化や社会機構は狭苦しくて思いどうりの勉強や治療ができない。自由な国が良い。
と考えて渡米した人は多いでしょう。でも、次の理由も考えられます。
3)自国の歯科学会関係で問題があり居所がなくなった。
4)もともとは日本に気化した東洋人(中国人や韓国人が多い)。 日本国籍になっても受け入れられなかった。
5)部落出身(破壊:島崎藤村)。
6)性格や諸行に問題。 同性愛や宗教。
7)腕が悪い。外国で修行し直し。
8)自国で問題を起こした。(免許停止?)
3)以降は考えたくも無い理由でもありますが、移民という種類の人間には数多くの理由がある事に眼を向けてみる必要があると思います。被害にあった患者さんの状態とその歯科医達を見定めますと、どうしてもこのような理由も有るのではないかとしか考えられない節が思い浮かぶのです。
ではまず上記の1)と2)の理由で渡米した方々は立派な人達でしょう。そして志を成就していらっしゃいます。彼等はアメリカに溶け込み、アメリカ人の患者さんを診ています。 数人の知り合いは立派な方達で見習う事も多いです。
しかし、一方で移民の中にはこの人達とは違った人達がいる事を指摘したいのです。上記の3)から8)までの理由の有る人達です。
たとえこの国でより進んだ技術と知識を身に付けても、この国でアメリカ人に受けいれられる程になるには母国での歯科医以上の努力が必要です。 移民歯科医の多くは渡米して免許を取得してもこの国の壁にぶち当たります。免許を取得してもアメリカ人には通じるまでになるには簡単ではありません。アメリカ人は何もこのんで外人に診てほしいとは思いません。 日本国内の日本人でも同じ様に感じるでしょう。
すると、外国人歯科医はどうすれば良いでしょう。同国人の移民を相手にすれば喜んで貰える筈です。そうやって同じ自国民と助け合い、お互いに協力して行けば再出発が異国で出きるという訳です。
でも、もし何らかの理由で外国でも又自国民に受け入れられなかった場合にはどうするでしょう。 ここで対象に選ばれる人間はどこの国の人間となるでしょう? という疑問を持ってみて下さい。 日本人が一番簡単なのです。
で、次回はその理由です。
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ドクターのリスト。ご注意を。宣伝です。
2015.08.27 Thursday | category:宣伝と広告。
JUGEMテーマ:健康
2015年8月7日のジャピオンの掲載。 各分野のドクター(医者とは限らない)が6ページにわたり載りました。 一見便利なようですが注意が必要でしょう。 これは第三者が公正に判断して作成したリストじゃない事に気づいて下さい。
これは、宣伝リストで宣伝費を払った人達のみが載っているのです。 又記載されている文面の内容や履歴は各人が書いた物です。無責任で曖昧、誤訳、勝手。 又誤解を導くような物もあります。 これは詐欺とも取れる程です。
外国で開業する歯科医。なぜ外国で?
2015.08.20 Thursday | category:この国の歯科の常識
JUGEMテーマ:健康
ニューヨークには多くの外国人歯科医が存在しています。最近ではその数が増えています。 いわゆる外人歯科医(Foreign dentist)です(注ー1)。
彼らはニューヨークに在住するその国の人達にとっては大変喜ばしい事でもあるでしょう。 自国の歯科医に診て貰える事は大変良い事と思われ、又嬉しくもある事でしょう。 この国の日本食料店で外国では見つけられなかった物が存在する事に似ています。
今回、必ずしも述べたい事では無い事ですが、皆さんには必ず知ってもらいたい、絶対に考慮して頂きたい事ですので 敢えて記載する事にしました。
何と言うと外国人歯科医(医師を含めて)に関してです。
この国で彼らは普通の開業という姿であっても、アメリカの正当な歯科医と同じ治療をしているとは限らない事を知って貰いたいからです。 理由は数多くあります。以下参照。
先進国の医師・歯科医(注ー2))は自国で働くのが一般です。 お医者さんは地位や収入が確立されますので自国で生計を立てる事が比較的容易です。 敢えて言葉や文化と言う厚い障壁のある外国に移住する理由は通常ないのです。 ニューヨークに移住してきた外国人歯科医の多くはいわゆる後進国出身者が多いです。 宗教(ユダヤ・イスラム)、経済(貧困)、そして政治的(共産主義)な理由が移住の理由と思えます。特に貧困か宗教(ユダヤ)が主です。
となると宗教、経済、政治的に何も問題が無い日本やから移住した医者・歯科ドクターに移住の理由は他にあるのでしょう。
同時に韓国からの数人の歯科医も目を向けて見る事も大事ではないでしょうか。
この国では「外国人歯科医」は評判が良くなく、同時に私は以前からなぜ外国人歯科医の評判が悪いのか理解できませんでした。 同じ国家試験を受けた歯科医なら同じに評価されても良い筈と思っていたのです。
しかし残念ながら多くの外国人歯科医の所業を見るにいたり、彼らの多くが基準(注−3)から外れたり規制を守っていなく、標準以下の治療をしている事を認めざるをえません。 なぜでしょう理由を考えてみました。次回に書きます。2部です。(移民の理由。開業の理由)。
以上の事を一考するべきではないでしょうか? 私はなにも外国人歯科医を糾弾するつもりではありません。私は標準に満たない治療を行う歯科医や、倫理に反する歯科医の所業を指摘しなければならないと思っての事です。それは外国人歯科医であろうと、アメリカ人歯科医であろうともです。
どんな歯科医・医者にかかろうと、患者さんが満足すればそれで良いかとも思います。 しかし、あまりにも多くの患者さんが被害にあって救済を求めていらっしゃります。 よって私はブログを始めて、以前からの記載や今回の記載となっています。 どうか、アメリカ人の歯科医の意見を聞いてみる様にして下さい。
この国には多くの良い歯科医が居ます。日本人をターゲットとしていないアメリカ人歯科医に見てもらう事が一番大事です。なぜかは次回で説明します。
英語がわからなくても、良心的なアメリカの歯科医は一生懸命貴方を案じて受け入れてくれるのです。 勇気を出してアメリカ人に評判のよい歯科医を英語が解らなくてもトライして下さい。
この国の病院は英語が解らない患者には無料で通訳を用いる義務がある事をご存知ですか? 無料です。
ですから歯科医の中にもそれに近い努力をして下さる方も探せば居ると考えて下さい。この国での良い一面は努力して探せば見つかります。。
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注ー1: 外国人歯科医とは外国人が自国で基本の歯科教育を受けた歯科医であり、その後何らかの理由でこの国に移住して免許を取得した歯科医を言います。 ちなみに私はこの国での基本教育を受けたのでアメリカ人歯科医であり、外国人であっても外国人し歯科医とは基本的に違います。。
注ー2: 足病科、カイロの先生は医者じゃなくてもこの国独特の分野でドクターの称号を与えられた人達です。 この国独特なので今回は省きます。 また彼等はドクター(先生と言う意味)であっても医者じゃない事は注意してください。
注ー3: この国では治療一つ一つに基準や規制が決めていられます。 それはレントゲン上でもキチンとその形や色合いなどが映し出せなければなりません。 この国では細かくそんな事まで決められています。 でも外国(日本など)ではそこまでの入念さはしていません。外国人歯科医は母国レベルの場合が多いのです。当院でレントゲンチェックをすればすぐに判明します。
保険は使えますか?と言う質問に答える。
2015.08.06 Thursday | category:保険
JUGEMテーマ:健康
「保険は使えますか?」と聞かれる事があります。単純に「お持ちであれば使えるはずですが?」と答えてしまいそうになります。 なぜなら治療の為の保険ですから使えて保険と言えるのであり、使えませんなんて答える事もおかしな事ともかんがえられるのですね。 でもこれはちょっと意地悪な答弁です。 ごめんなさい。 説明します。患者さんが仰りたい事は「自分の持っている保険がそちらで治療を受けた時に適用されますでしょうか?」と言う意味と取れますね。 ご経験のある方の多くいらっる事と存じます。 このような勘違いというか、言葉の違いは日本の状況からくる物でしょう。っ説明しますが、ますは答えからです。
答えは「貴方の保険に規制がなければ、何処の歯科医の治療にも適用されます」。
そうなのです、保険が適用されるかどうかは患者さんの保険の契約内容によるのであって、歯科医が保険を扱う、扱わないと言う事じゃないのですね。この国の歯科医は治療内容を患者さんの保険申請用紙に記入する義務がありますから、治療を受ければ何処でもそれはしてもらえます。 ただ、患者さんの保険に規制がある場合には、つまりネット・ワークの歯科医にしか適用されない保険の場合には治療内容を記載してもらっても保険は当然適用になりませんね。 ですから、そんな保険をお持ちの場合には自分で調べておく事、または歯科医に保険会社からのカードを提示するか電話で述べて調べてもらう事が事前に出来る事です。
日本では保険を受け付けないという歯科医も居るからでしょう。つまり「お宅では保険がつかえますか?」と言う質問が起きるのですね。 そんな日本と同じ観点からの質問ですがこの国では保険も歯科医も事情が全く違いますから視点、観点を変えて物事を捉えることが大事でもあるのですね。 どうかご一考を。 分からない場合にはどうぞメールを下さい。
shunzo3@live.com
shunzo3@verizon.net
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