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又小児歯科医の誤診、又は虚偽。
2015.03.30 Monday | category:検診でのトラブル
JUGEMテーマ:健康
又ありました。 小児歯科医にかかっていた人がいつものごとく疑問を感じて相談にいらっしゃいました。
この小児は既に上下左右の四箇所の2本づつの内、すでに三箇所(6本)を治療されていて(2本の神経治療を含む)、最後に右上が残っていましたが全く虫食いはありませんでした。ここを治療(?)されそうになったのを食い止められたのです。この小児歯科医はある日本人を相手にしているグループに属する歯科医です。
全く、何処も此処も虚偽の診断、又は誤診ばかりがまかり通っているのには同じ歯科医として恥ずかしくもあり、又残念にも思います。 こちら(日本人)があまりにも隙があるからこれらの不遜な輩が集まって来てはびこるのでしょうか?それとも歯科学会全体のモラルの低下でしょうか? あまりにも酷い事が起こっている様です。とにかく盲目的に歯科医を信じないで、念には念を入れる事の大事さを認識して下さい。
思いもよらぬ程の数の虫歯を告げられた時には必ずセカンドオピニオンを聞く事が大事です。 $100−150ぐらいの余分の費用でそれ以上の費用が助かるでしょうし歯も危害をさけられます。 歯は一度削られたら元に戻らないのです。
激しい痛みの後には鈍痛のみ。 虫歯じゃないかも?
2015.03.23 Monday | category:神経治療と其の診断のトラブル
JUGEMテーマ:健康
先日から激しい痛みを感じて来院された方々に共通した事がありました。虫歯じゃないのに痛みが起こったのです。
これは「痛みがあっても虫歯で無い事もある」とい事実がはっきり分かる例です。次の症状が虫歯の痛みと違う事に気づいて下さい(注ー1)。
1.多少の痛みが始まり、数日後に突然激しい痛みがでた(約1日)。
2、その後和らいだが多少の鈍痛が続く。
3.上下の歯をかみ合わせると、角度や場所によって響くような痛みが起こる。
こんな場合には患者さんは「虫歯だと考える」でしょう。「痛むから虫歯だ」考えるのですが、ここで理解するべきは歯の痛みは虫歯が原因とは限らないという事。 虫食いなら痛みは同じ状態がしばらく続き、やがて其の痛みは増したり、ズキンズキンと持続し続けたりします。ここまで来ると冷たい物より熱い物が痛みを増加させます。冷たい物は返って痛みを和らげます。
さて、ここで歯には2種類の神経が有る事を知ってください。一つは虫食いに反応して痛み、もうひとつはトラウマ(激しい噛み合わせ)に反応して同じ様な痛みを感じます。
上下(14本づつ)の歯の何本かのかみ合わせが狂っていると、14本の歯の一つ一つが同じ力で噛み合なくなる状態が起こりますね(注−2)。 そんな状態でもある程度までは許容範囲であり多くの人達はそのまま支障なく生活出来ます。
しかし、複数の歯の狂いが積み重なってしまうと、一つの歯にしわ寄せが一つの歯に来る場合があるのです。とその歯はとても絶えきれない程の力が掛り、ついに許容範囲を超えて激しい痛みが出るのです。この場合の痛みは激しく大きな物ですが、ズキンズキンとはしないのが特徴で、ただ激しい痛みがズーと続きます。そして其の後には治まり、何となく鈍痛が常時続くのです。虫食いは次第に発展して痛みもましますが、この場合には同じ状態が続きます。 この状態での痛みを神経を犯す虫食いと勘違いする歯科医や患者さんがいますのでご注意を。歯科医でも間違って神経治療に走ってしまう事が多いのですから厄介といえるでしょうね。 これまでに私は数えきれない程の歯が虫食いの跡がないのに神経を取られている状態を見て来ました。歯科医の誤診です。
で、貴方が気をつけるには、上記の痛みの特徴を知っておく事。歯科医に診てもらった時に大きな虫食いが存在するのかを聞き、レントゲン上の虫食い部分を見せてもらう事ですね。 もし、虫食い部分が無い様でしたら噛み合せです(注ー2)。歯科医も噛み合わせの調整が良くできない者も多いので、其の歯科医が神経治療をしようとしたら他院を当たる事も大事でしょう。痛みは一応大半治まっているのですし、其れ以上に悪化する事はまずないでしょうから。
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注ー1:痛みは激しくても、一度きり(一日)で、後は鈍痛が続くだけ。虫食いが神経まで達している場合には神経が犯されるのでズキンズキンとした痛みが起こり、神経が死ぬまで痛みは止まりません。約1−2日とか一晩で痛みは治まり其の後に歯茎が腫れて来ます。歯は浮いた様になり当たるととても痛いです。
注ー2:一本でも間違ったあたり方(かみ合わせ)をしていると多分に斜めに噛み合う事になり、結果あご全体が動いてしまいます。極端な例ですが。 ですから何本も間違っていると本当に顎が間違った合わさり方をするようになります。
先日から激しい痛みを感じて来院された方々に共通した事がありました。虫歯じゃないのに痛みが起こったのです。
これは「痛みがあっても虫歯で無い事もある」とい事実がはっきり分かる例です。次の症状が虫歯の痛みと違う事に気づいて下さい(注ー1)。
1.多少の痛みが始まり、数日後に突然激しい痛みがでた(約1日)。
2、その後和らいだが多少の鈍痛が続く。
3.上下の歯をかみ合わせると、角度や場所によって響くような痛みが起こる。
こんな場合には患者さんは「虫歯だと考える」でしょう。「痛むから虫歯だ」考えるのですが、ここで理解するべきは歯の痛みは虫歯が原因とは限らないという事。 虫食いなら痛みは同じ状態がしばらく続き、やがて其の痛みは増したり、ズキンズキンと持続し続けたりします。ここまで来ると冷たい物より熱い物が痛みを増加させます。冷たい物は返って痛みを和らげます。
さて、ここで歯には2種類の神経が有る事を知ってください。一つは虫食いに反応して痛み、もうひとつはトラウマ(激しい噛み合わせ)に反応して同じ様な痛みを感じます。
上下(14本づつ)の歯の何本かのかみ合わせが狂っていると、14本の歯の一つ一つが同じ力で噛み合なくなる状態が起こりますね(注−2)。 そんな状態でもある程度までは許容範囲であり多くの人達はそのまま支障なく生活出来ます。
しかし、複数の歯の狂いが積み重なってしまうと、一つの歯にしわ寄せが一つの歯に来る場合があるのです。とその歯はとても絶えきれない程の力が掛り、ついに許容範囲を超えて激しい痛みが出るのです。この場合の痛みは激しく大きな物ですが、ズキンズキンとはしないのが特徴で、ただ激しい痛みがズーと続きます。そして其の後には治まり、何となく鈍痛が常時続くのです。虫食いは次第に発展して痛みもましますが、この場合には同じ状態が続きます。 この状態での痛みを神経を犯す虫食いと勘違いする歯科医や患者さんがいますのでご注意を。歯科医でも間違って神経治療に走ってしまう事が多いのですから厄介といえるでしょうね。 これまでに私は数えきれない程の歯が虫食いの跡がないのに神経を取られている状態を見て来ました。歯科医の誤診です。
で、貴方が気をつけるには、上記の痛みの特徴を知っておく事。歯科医に診てもらった時に大きな虫食いが存在するのかを聞き、レントゲン上の虫食い部分を見せてもらう事ですね。 もし、虫食い部分が無い様でしたら噛み合せです(注ー2)。歯科医も噛み合わせの調整が良くできない者も多いので、其の歯科医が神経治療をしようとしたら他院を当たる事も大事でしょう。痛みは一応大半治まっているのですし、其れ以上に悪化する事はまずないでしょうから。
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注ー1:痛みは激しくても、一度きり(一日)で、後は鈍痛が続くだけ。虫食いが神経まで達している場合には神経が犯されるのでズキンズキンとした痛みが起こり、神経が死ぬまで痛みは止まりません。約1−2日とか一晩で痛みは治まり其の後に歯茎が腫れて来ます。歯は浮いた様になり当たるととても痛いです。
注ー2:一本でも間違ったあたり方(かみ合わせ)をしていると多分に斜めに噛み合う事になり、結果あご全体が動いてしまいます。極端な例ですが。 ですから何本も間違っていると本当に顎が間違った合わさり方をするようになります。
小児歯科専門医の誤診
2015.03.17 Tuesday | category:検診でのトラブル
また例の小児歯科医の間違いです。
今回は誤診? 患者さんは一番奥の乳歯に「大きな虫歯があるのでかぶせ物が必要」と言われたのですが、当院で注意深く拝見すると虫食いは有りませんでした。
さて、なせこの歯科医が誤診をしたのでしょう。考えられる理由のひとつは次。
それは、上顎の一番奥の乳歯の形がすこしイビツな場合があり、レントゲンを撮ると前側の一部に虫食いと同じような影が出来て虫食いと間違える事があるのです(注ー1)。 私も何度も見間違えそうになるのですが、よーく注意を図ると影の形が虫歯の形とは違う事が判ります。 また、反対側の同じ歯を見ると同じ形でレントゲンには同じ影が写っている事にも気づけば、それが虫食いでなくただのレントゲン上の影に過ぎない事が判明するのです。
この小児歯科医はそれを誤診しているのです。 専門医としては全くお粗末です。一般歯科医が分かる事にも気づかないなんて相当レベルが低いです。
そこでもう一つ考えられる理屈はこの歯科医が意図的な確信犯である場合です。 このクリニックに属するもう一人の女医については今まで何度も確信犯である事を記載してきました。この小児歯科医も同じ穴のムジナの可能性は多分です。
さて、歯科医が嘘をつくなんて信じられないと思われるでしょうが、このニューヨークではそんな事がまかり通っています。信じられない様な事でもまかり通っているのがニューヨークです。 恐ろしい程の事がまかり通っている都市である事を認識して下さい。 十二分な注意と確認をしないと引っかかってしまうのです。常識の域を超えた人達がいるのです。
日本人の多くがあまりにも盲目的に医者を信じてしまう傾向があり、相変わらずそれに引っかかっているようです。
ニューヨークは世界一の大都会で、其の特徴として最良の物と最悪の物が共存しています。 大都会であればあるほど良い物が有りますが、同時に最悪も存在する事を認識しましょう。 お願いですから引っかからないで下さい。
追:上記の歯科医達には自国の患者も居ません事に気づいてください(日本人でない東洋人)。 それだけでも疑問を感じるべきでしょう。 アメリカの教育を幾ばくか受けていて専門医とも謡っていても、アメリカ人には勿論通じていませんし、それに自国人からも信頼されていないのが事実です。 そこで一番騙しやすい日本人に目をつけたというのが真実です。
今回は誤診? 患者さんは一番奥の乳歯に「大きな虫歯があるのでかぶせ物が必要」と言われたのですが、当院で注意深く拝見すると虫食いは有りませんでした。
さて、なせこの歯科医が誤診をしたのでしょう。考えられる理由のひとつは次。
それは、上顎の一番奥の乳歯の形がすこしイビツな場合があり、レントゲンを撮ると前側の一部に虫食いと同じような影が出来て虫食いと間違える事があるのです(注ー1)。 私も何度も見間違えそうになるのですが、よーく注意を図ると影の形が虫歯の形とは違う事が判ります。 また、反対側の同じ歯を見ると同じ形でレントゲンには同じ影が写っている事にも気づけば、それが虫食いでなくただのレントゲン上の影に過ぎない事が判明するのです。
この小児歯科医はそれを誤診しているのです。 専門医としては全くお粗末です。一般歯科医が分かる事にも気づかないなんて相当レベルが低いです。
そこでもう一つ考えられる理屈はこの歯科医が意図的な確信犯である場合です。 このクリニックに属するもう一人の女医については今まで何度も確信犯である事を記載してきました。この小児歯科医も同じ穴のムジナの可能性は多分です。
さて、歯科医が嘘をつくなんて信じられないと思われるでしょうが、このニューヨークではそんな事がまかり通っています。信じられない様な事でもまかり通っているのがニューヨークです。 恐ろしい程の事がまかり通っている都市である事を認識して下さい。 十二分な注意と確認をしないと引っかかってしまうのです。常識の域を超えた人達がいるのです。
日本人の多くがあまりにも盲目的に医者を信じてしまう傾向があり、相変わらずそれに引っかかっているようです。
ニューヨークは世界一の大都会で、其の特徴として最良の物と最悪の物が共存しています。 大都会であればあるほど良い物が有りますが、同時に最悪も存在する事を認識しましょう。 お願いですから引っかからないで下さい。
追:上記の歯科医達には自国の患者も居ません事に気づいてください(日本人でない東洋人)。 それだけでも疑問を感じるべきでしょう。 アメリカの教育を幾ばくか受けていて専門医とも謡っていても、アメリカ人には勿論通じていませんし、それに自国人からも信頼されていないのが事実です。 そこで一番騙しやすい日本人に目をつけたというのが真実です。
歯槽膿漏とボーン・グラフト(骨の移植)
2015.03.08 Sunday | category:間違い、思い違い。
JUGEMテーマ:健康
先日、つい2週間の間に3人もの人達から「ボーン・グラフトを薦められた」、「既にされたが疑問を感じます」という相談のメールや電話が有りました。 驚いた事にこれらは皆同じクリニックの歯周病専門医にかかっていました。このクリニックは最近ボーングラフとの量産に乗り出したようですので、気をつけて下さい。例の女医や小児歯科医と一緒です。 みんな受け付けを含めグルですから。さて、ボーン・グラフトとはご存知のように人口の骨(注ー1)を付け加える作業です。 用いられる口腔内の場所は何らかの理由で骨の減少した部分で、そこの骨の再生を図るのが目的です(注ー2)。 しかし、効果はほとんど無い事が殆どと言えます。既にされた人の骨には足した部分は見えませんでした。溶けてしまっています。 又、他の薦められた場所にはやはり効果が望めない場所でした。 これは其処の既存の骨の型や状態を見れば解るのです。
このクリニックに関わった人達からの相談は大変多いのです。 ある時は神経治療ばかり、又ある期間は小児歯科医の治療の問題ばかり、そして今度は歯周病のボーン・グラフトが次々と、というように時期的に一分野に問題が集中して起こるというパターンが見られます。多分、営業方針なのでしょう。 日本人をターゲットにしていて、次第に患者が離れているのでしょう。それであれこれ策を出してくるのでしょう。 あらゆる分野で何とか患者を説得して治療をし、営業成績を上げようとしているのは見得見得です。 口車には乗らないでください。
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注ー1: 以前の物は骨としての形を作り、骨の再生が出来たように見えても実際には其の強度に問題がありあまり役に立たなかったのですが、最近の物は本当の人間の骨に成り代わるので主にインプラントに役立ちます。 歯槽膿漏には殆ど役立ちません。
注ー2: 骨の減っている(低い)所に継ぎ足しても骨は出来ません。骨に成り代わる前にすぐに溶けてしまいます。歯槽膿漏に用いられるとしたら、それは特殊な場合のみで回りに骨があり、一部がかけて溝又は穴のようになっている時のみに効果があり、GTRとも言います(Guided tissue regeneration)。
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