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社長さん。聞く耳を持たないのは意識の改革必要では?。
2014.08.29 Friday | category:検診の意味
JUGEMテーマ:健康
日本人の歯科に関す知識と認識の低さは、全く低いままであると言わざるをいえません。
先日、驚いたのはある会社の社長さんという身分の人の認識の無さでした。
この社長さんは外れた詰め物を着けて欲しい。検診もしましょうという事でいらっしゃいました。
問診表には5年も歯科医に行って無いとあったので、レントゲンを含めた検診を進めたのですが「そんな必要は無い、どこも悪く無いからしなくていい」とまるで部下に向かって話すように上から目線で答えられた尚です。
一瞬苦笑してしまいました。 「どこが悪いかを調べるのが歯科医の役割で、患者さんに自覚が出来る前、事前に事を発見する事を専門家である私の仕事ですからしましょう」と促したのですが頑固に「どこも悪くないからそんな事はしなくていい」と断られ 多少の憤慨間まで表情に現されていました。
この人にはどうしようもない程の認識遅れと、思考過程の時代おくれにきづき、「そうですか、じゃ、そうして置きましょう」とカルテにはその由(患者が拒否した事)を記載(歯科医の義務)しました。
追: アメリカ人で普通の良識のある人は一年に二回の(少なくとも一回)は常識としてまかり通っています。 これは米国歯科学会で推奨していて、保険会社でも普通に認めて(100%近いカバーがあります)いる事で。 歯科医はそういう患者さんにはその6ヶ月間の間には何も起こらない事を(例外もありますが、)ある程度約束する事になるのです。 ですからその間に何か起こると、患者は歯科医に疑問を持つ事になります。 そこまでの責任が歯科医には検診の際に掛けられているのです。
ですから、この国にいる間にはできるだけ6箇月の定期健診を受けてください。
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日本人の歯科に関す知識と認識の低さは、全く低いままであると言わざるをいえません。
先日、驚いたのはある会社の社長さんという身分の人の認識の無さでした。
この社長さんは外れた詰め物を着けて欲しい。検診もしましょうという事でいらっしゃいました。
問診表には5年も歯科医に行って無いとあったので、レントゲンを含めた検診を進めたのですが「そんな必要は無い、どこも悪く無いからしなくていい」とまるで部下に向かって話すように上から目線で答えられた尚です。
一瞬苦笑してしまいました。 「どこが悪いかを調べるのが歯科医の役割で、患者さんに自覚が出来る前、事前に事を発見する事を専門家である私の仕事ですからしましょう」と促したのですが頑固に「どこも悪くないからそんな事はしなくていい」と断られ 多少の憤慨間まで表情に現されていました。
この人にはどうしようもない程の認識遅れと、思考過程の時代おくれにきづき、「そうですか、じゃ、そうして置きましょう」とカルテにはその由(患者が拒否した事)を記載(歯科医の義務)しました。
追: アメリカ人で普通の良識のある人は一年に二回の(少なくとも一回)は常識としてまかり通っています。 これは米国歯科学会で推奨していて、保険会社でも普通に認めて(100%近いカバーがあります)いる事で。 歯科医はそういう患者さんにはその6ヶ月間の間には何も起こらない事を(例外もありますが、)ある程度約束する事になるのです。 ですからその間に何か起こると、患者は歯科医に疑問を持つ事になります。 そこまでの責任が歯科医には検診の際に掛けられているのです。
ですから、この国にいる間にはできるだけ6箇月の定期健診を受けてください。
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3Dレントゲンはより確実安全という宣伝がありました。 一考してください。
2014.08.21 Thursday | category:宣伝と広告。
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3Dレントゲンが最近使用されるようになりました。これはインプラントをする場合に顎の骨の中の状態(大きさや太さや長さ)を調べるために使います。費用は$250−300ぐらいします。 でも、それは一般治療には必要で無い事を知って下さい。これは宣伝ですね(注ー1)。 3Dと言っていかにも良い治療が出来るような言い分ですが、それは発見であって治療ではありませんので良い治療が出来るという事ではありませ。 説明します。
まず、3Dで診断出来た。つまり虫食いの大きさがレントゲンでは見つからないような小さな物が分かったとしても、その治療(修復)は歯科医がドリルを使ってする物で、3Dで発見した虫食いとレントゲンで発見した虫食いの治療は同じ物となります(注ー2)どちらの場合でも、治療(修復ですが)どのくらい持つかは歯科医の腕に掛かっています。 ですから機械や設備がよくても歯科医の腕が良くなければなんの意味も無い事をしりましょう。
宣伝には御注意してください。 宣伝とは誇大な意味をもたらす要素がある事(広辞苑を参照しください)に気づきましょう。 スーパーや百貨店のセールと同じです。あるものは安くても他の物はそうではない、つまり宣伝とは事実以上な気を思わせる様な言い分なのですね。
ですから私は宣伝はしません。 広告のみにしています。私の事を知りたければブログを読んで下さればお分かりになるとおもうのです。 私は名前と住所、それとブログのアドレスのみを広告として掲載しています。 どうか、読んでください。
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注ー1.宣伝とは事実以上の事を思わせる物であり、必ずしも貴方の思う通りではないのです。 スーパーの宣伝と比べてみましょう。 何となくだまされたような感じがする事もありませんか? 日本語だからといって盲目的に飛びつくように信じる事はお土産やで信じて買うのと同じですね。 御注意を。
注ー2.虫歯は歯がむしを食って病気になるのではありません。 りんごの一部に虫食いが有るような物なのですね。
で、歯の虫食いを顕微鏡でみつけたとしてもそれはミリ以下の物になりますね。レントゲンでは半ミリから1ミリの物が見つけられます。 その場合はっきり言いますと、治療(修復)は其の部分だけでなく其の周りの健康な部分も削り詰め物をします。詰め物の多くは、虫食いの部分の何倍かの大きさまで削って広げて行います。それは其の部分だけ(たとえば半ミリ、1ミリだとして)補修しても其の周りから再度に虫食いが怒るからです。
つまり、おわかりでしょうか? ミリ以下の虫食いを見つけようが、レントゲンで1ミリの虫食いを見つけようが、治療(修復)はかわらないのです。 変わるのはしかいの腕です。 レントゲンにごまかされないようにしてください。
顕微鏡使用はほぼ無用。
2014.08.21 Thursday | category:宣伝と広告。
JUGEMテーマ:健康
顕微鏡の事は前に書きましたが、歯科医には殆ど必要としません。ある歯科医が「顕微鏡で虫歯の発見が容易に出来る」との宣伝をしているのを見て、御注意を促したく記載しています。
顕微鏡を利用するのは神経治療専門医が見えないような余分にある(注ー1)神経の発見や其の治療中に根管の中を見る民に使用する物です。 一般診療には必要の無いものです。 なぜなら歯科医の検診は視界で十分だからです。
顕微鏡で発見できる虫食いなどは目に見えないものですね。 という事は零点いくらかのものです。 それは良い事でもありますが、虫くいの発展(広がり)は子供で半年に1−2ミリ、大人だと1ミリぐらいなのです。 ですから、顕微鏡でみえるような微笑のものが半年後にレントゲンに写りますから、それでも1ミリ又は1ミリ半ぐらいなのでそこで治療(修復)をすれば簡単にできますし、治療費もおなじです。
ちなみに、顕微鏡で発見した虫食い(1ミリ以下)の物を半年後の検診で発見して治療(修復)しても、その詰め物の大きさは同じなのです。 その理由は虫食いを除去して詰め物をする場合には、虫食った部分のみでなくその周りの健康な部分も削って詰め物を装着するのですから、零点幾らであろうが、1ミリであろうが詰め物の大きさは変わらないという事になるのです。
と言う訳で虫歯の発見は顕微鏡が必要ないという事を知って下さい(注ー2)
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注ー1.奥歯の神経治療の成功率が低い事が以前に発覚し、専門医の研究でその理由が従来に理解していた3本の神経の以外に見えないような小さな4本目の神経が有る事が発見されたのです(20年近く前)。それによって数人の先駆者が顕微鏡をつかうようになり、神経の専門医がもいいるようになりました。 けっして一般歯科医は使用する必要はありません。
注ー2.顕微鏡が本当に虫歯早期発見に利用でき、患者さんのためになるのなら全ての歯科医が利用しているはずです。 でもそうじゃありません事をりってください。 どのアメリカ人の歯科医にでも聞いてください。 また米国歯科学会にも問い合わせて見てもらえば、私の言っている事が本当で有る事が分かるでしょう。 宣伝には気をつけてください。
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