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嘘の診断。 神経治療。
JUGEMテーマ:健康
又ありました。 もう何回あったでしょう。当院でわかった数だけでも、数え切れないほどですから実際にはもっともっと行われているのにちがいありません。
そうです、必要のない神経治療をしようとしていたのです。どのクリニックかはもうお分かりでしょう。いつもの女医(日本人ではない)です。
 とにかく、この女医から神経治療が必要といわれたら他所に行ってもう一度診断してもらってください。
オザワ。
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 17:39 | comments(0) | - |
訂正。 12年9月18日。
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JUGEMテーマ:健康
12年9月18日のブログを訂正しました。 
間違った事を記載したのではないのですが、もう少し分かりやすく修正しました。 見出しは「歯科治療の基本」です。
時間がある時に読み返していただければ光栄です。
 
v読者が少しずつでありますが、増えているようなので何らかのお役に立っていると存知、続けています。
そんな時、ふと過去のブログを読んでみると、なんと情け無いなんと説明不十分と思える事が度々あり全く申し訳ないと思うとど同時に良く読んでくださっているとぞんじ、恐縮します。今後も出来る限り以前のブログを見直して修正します。
未熟で、不十分な記載を我慢して呼んでいてい事には申し訳ないとも思いながら、皆様の寛容なご理解をいただいている事にお礼を申し上げたく存じます。  
 何分、日本では中卒、時折あまりにも常識を外れた事態を目にして、つい感情に流されよく見直さないまま記載しています。 それほど、以外で常識を超えいる事がまかり通っているのです。
 分からない、理解に苦しむ事があれば遠慮なくコメントしてください。又厳しい批評も歓迎します。 具体的な問いがございましたら、今まで道理お答えします。つぎのメルアドを利用してください。
 
  shunzo3@live.com
  shunzo3@verizon.net.

どちらでも結構です。 どうぞ、忌憚なく質問をメールをして下さい。 ご自身に、また適切ならブログを通して返事をさせていただきます。 
オザワ・ニューヨーク。
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 10:04 | comments(1) | - |
保険詐欺(?)。 患者の保険を利用する歯科医(2)
JUGEMテーマ:健康
 先日、ある歯科医が患者の保険を利用して年間の最大額を徴収していた中近東系アメリカ人(ミッドタウンで開業)の事を書きました(http://ozawashikany.jugem.jp/?eid=593)。 その後、この歯科医は常習犯で有る事がわかりました。 思い当たりませんか?
 その歯科医で働いていた人がさらに詳しく知らせてくれたのです。仕事中に何人もの患者さんからの激しい文句の電話があったそうです。この人は対応にまったく困ったそうです。信じられないような事ですがニューヨークでは何でも有りで、法律をうまく擦り抜けるようにしてでも不当収入を騙し取ってでも他人の上を行こうとする輩がゴマンといるのです(注ー1)。
 詳細:患者さん達はその年度の保険を使いきっていないので他所の歯科医で6ヶ月後に検診を受けた人たちです。しかし保険に申告すると、前記の歯科医が偽った申請で患者さんの保険を最大限に申請して偽りの治療費までを受け取っていた事が判明したのです。よって、これらの患者さん達は後日の治療が全て自己負担という事になってこの歯科医に文句をいったのですが、それ以上の事はしませんでした。 近所のテレビ局と会計事務所からの患者さんに被害が多かったとききました。思い当たる方は多いとおもいます。
  とかく、日本人は事を荒立てなく、保険もおりなくても会社が援助してくれてカバーしてくれる事も多く、どう対処して良いのかも判らず泣き寝入りしているようですね。付け入られている事に気づいていらっしゃる方はおおいでしょう?

 で、ここで貴方が出来る事を記載します。是非報告だけでも出して下さい。 貴方には何の負担もかかりません。報告するだけで良いのです。当局は貴方に確認の電話をするだけです。出廷をする事などはありません。書面の報告だけでよいのです。
報告は簡単なのです。これからや又後任の人たちに事を考えて、出来れば以下を参考にして日本人の為に手伝ってください。
不正を知りながら報告しない事は貴方も共犯(?)ともかんがえられるのですよ。 ニューヨーク州の公文書に書いてありますし、ラジオでもよくアナウンスしていますね。

          ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
注ー1.ニューヨークに駐在している人達の多くはこの町が信じられないほどに厳しい都市で有る事を認識する教育、会社からの説明、注意などを受けているとおもわれます。 しかし、受けても到底感嘆には認識しきれてないようです。この町では普通の日本人には想像も付かない様な偽善、いえ詐欺ともいえる事が平気で行われています。この国、特にこの都市(NY)では評判より利益を得た方が勝ちなのです。日本人は文句でさえ言わなく泣き寝入りしますし、まさか訴えるなどまではしない事をしません。そんな日本人は最低レベル(自国の患者が来ない)や禿げ鷹のように悪質な歯科医が存在する事に早く気づいてください。40年以上もこの国で戦ってきた私でも常に万全の注意を払ってないと何時同じ目にあうかわかりません。 今までに何度も煮え湯を飲まされてきている事も参考に記載させていただきます。


 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 08:28 | comments(0) | - |
虫歯7本、神経治療1本。 誤診でしょうか?
JUGEMテーマ:健康

ある歯科医(歯科グループ)で検診を受けたら、虫歯が7本ありそのうちの1本は神経治療が必要といわれた人がいました。
疑問を感じてネットで検索し、当院に相談にいらっしゃいました。
検査の結果は、虫歯1本でそれも神経治療などは必要ではありませんでした。

まったく、どう考えたらよいのでしょうか? 誤診とみるのにはあまりにも診断上の違いがあります。
これは確信犯で利益を上げる為にいい加減な診断をしているとしかおもえません。何度も書いてきた事ですが、神経治療の必要性はレントゲンのみでは判断できないのです。
同じ歯科医をして全く恥ずかしい事です。 でもどんな職種にも必ず何パーセントのとんでもない人達がいる事を。警官、政治家、実業家, etc。 この大都会ではましての事です。ニューヨークでは何でも御座れ、お金を稼いだ人が勝ち、、、たとえ人を騙しても、という傾向がある事をしっかり念頭に置いて行動して下さい。 禿鷹の様な人達が集まっているのですから。

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 09:17 | comments(0) | - |
保険詐欺(?)。偽りの申請による患者の保険利用。
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 30年以上も歯科医をしていますが、全く想像出来ない程にずる賢い事が日本人を相手に行われている事が判明しました。
他人の保険をここまで利用する歯科医がいるとは、、、。 
患者さんは当局または保険会社に報告出来るので、こんな事が当局に発覚せずに横行しているとは思えませんでした。しかし実際には横行していて、たぶん今でも行われているでしょう。
これも、日本人の習性をみこしてのたくらみでしか無いでしょう。アメリカ人ならすぐに訴えるような事ですから。
 私は患者さんに保険会社と州当局(Office of Professional Discipline 212-961-4369  )に報告をする事を勧めました。人の犯罪を見てそれを報告しない場合貴方も共犯ともなるのですから、、、。以下です。 

 これはある家庭の保険から最大金額を騙し取った歯科医です。 この家族の一年限度の$2000を全額摂取です。2人(9,11歳)の子供とご主人は検診を1度のみ受けただけなのに、検診は2度した事に、またしてもいない治療をしたとして$2000全額が下りるようにしていました(計$6000)。 奥さんの分だけはある程度の治療があったので$1000ぐらいでも良いのですが、彼女もしてもいない6ヶ月後の検診、その他を申請されていてトータルでやはり$2000がこの日本語の出来る歯科医に支払われていたのです。
 この歯科医は奥さんに自己負担ないようにししました。そして家族も検診に来るように勧誘し、家族3人の個人情報を得て保険用紙に署名をさせ、一回の検診とクリーニングだけ行い、一人ひとり最高額($2000)を引き出したのです(合計$8000)。
 患者さんは保険会社から連絡(EOB)が送られてきてから判ったのですが、この家族は呆れるばかりでしたが自己負担が無い事もあり、そのまま口を閉じてしまったのです。結果、去年は2回目の検診とクリーニングは受けられずでしたので、今年まで待たなければならなくなりました。 
 あまりにも醜い偽り(詐欺?)です。この歯科医は日本語を話すアメリカ人で(正確にははアメリカ国籍でもイスラエル、ユダヤ系)で、神戸出身で日本語ができる歯科医です。その医院で働いていた人によると、そんな事が何度も以前にあって困っていらした患者さんからの苦情が幾つもあったそうです。この歯科医の常套手段なのでしょう。 使い切って無い患者の年額の最大限が払われるように嘘の申請をしているのですね。 
患者さんの中には自己負担がないので、つい黙っている人が多いのでしょう。これも日本人の弱点に付け込んだ禿げたかの様な行為です。 こういう事態にあった場合はその由を当局に報告しましょう。保険会社からの報告(EOB)がありますから、それを送って治療を受けてない事を伝えるだけでよいのです。確認の問い合わせはあるでしょうが、それだけで何もややこしい事にはなりません。そうしないと、この歯科医は今後も出来る限りに貴方の保険を利用し続けるでしょう。

ニューヨーク州のオフィス・オブ・プロフェショナル・ディサプリン(Office of Professional Discipline)という所です。ニュージャージー、マンハッタン(212ー961−4369)、ウエストチェスター(914−934−7550)の各区にあります。 各電話番号はネットですぐに調べられます。
 
 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 02:44 | comments(0) | - |
「専門医」でも全く程度の低い歯科医がいます。 とにかく問題が多いのでご注意を。
JUGEMテーマ:健康
 以前に専門医にもピンからキリまである事は書きました。 また例の専門医です。今回は患者さんに施された不適当な材料の選択、治療の欠陥、倫理的な問題、その後の処置の間違いなどがありますので記載します。

  この患者さんは上顎の一番奥の歯(注ー1)にクラウンを装着されました。その手前の歯にもレヂンというプラスチック(硬質といわれても、所詮はプラスチックで弱いです)の詰め物を入れられていました。しかし数日後には食べ物が詰まる事に気づきクリニックに文句を言い診てもらったら、手前の歯の詰め物に継ぎたし処置をすることによって問題を解決した事としたのです。しかし患者さんの歯には相変わらず食べ物が詰まったり、具合が悪いので当院に相談にいらっしゃいました。

検査の結果、判明した事は次の5つです
1)一番奥の歯の陶器の一部(歯間部)が割れて欠落。クラウンをはずしてやり返すしか方法は有りません。
2)陶器は材料としてこの部位(一番奥)には不適当。瀬戸物は対合歯を磨耗させますので、金属(金または銀)のクラウンが適切。
3)患者さんは材料に選択肢がある事を教えてもらっていませんでした。歯科医はその義務を怠っている事で、規則に反し倫理に反しています。訴訟の対象になります。
4)一部が欠けたクラウンは、やり直す事が正しい処置。なのにこの歯科医は隣の歯を大きくする事によってその隙間を埋めてごまかそうをした。やり直しの追加費用と手間を避け、患者に本当の事を言わずにごまかそうとした事は偽証と言えるでしょう。やはり倫理に反します。この点も訴訟の対象になります。
5)クラウンは歯の全体(100%)のカバーが出来ていなく一部に隙間(欠陥)がありました。そのままでは2−3年後には虫食いが起こっていたでしょう(注ー2)。
6)患者さんはレントゲンを持ってその歯科医院(クリニック)に上記の内容の文句を言うと、相手は認め治療費を返却しました。

さて、歯科医が返金するという事は認めた事であり良かったと考えられるのですが、ここでもう少し深く考えて見ましょう。 この歯科医は歯を削った時点、型を取った時点、またクラウンを装着する時点という3時点で、そのままでは正確なクラウンの作成が不可能である事が判っていた筈で、又判っていなければならないのです。 まして専門医とまで称する輩ならなおさらの事です。 でもそれを承知で事を運び、ばれたら治療費を返すというのはこの歯科医が確実に確信犯である事を証明しています。 皆さんは返金してもらえば良いと考えてしまうかもしれませんが、確信犯である事を考えれば許されざる事である事に気づきましょう(注ー3)。

 とにかく専門医と称する者にはピンからキリまである事に気づいてください。 
この国で専門医とは、一般歯科医から患者を委託されて患者の治療にあたっている歯科医のみを一般に指すのです。
自分から宣伝して患者を募っているような輩は、「専門医として成り立っていない」つまり一般歯科医からは専門医とみとめられない程度の低いもの達が一般治療レベルで仕事をしている事になります。
 学位のともなわない修業証書(Certificate)を得る事は学費を出せばほぼ誰でも出来る事です。卒業試験はないですから落ちる事もなく取得できる証書です。この証書のみで専門医を名乗る事ができるのですが、専門医として成り立つには其れなりの腕と一般歯科医からの信頼をえられてやっと専門医として成り立っているといえるのです。
 専門医を称する歯科医が何人も集まって患者をたらいまわしにしているようなグループは信頼できないという事なのです。確かな一般歯科医は何人もの専門医を知っていて適切な専門医を紹介して仕事を委託できます。 つまり専門医にかかる場合は一般歯科医(General Practice)の紹介によって行われるのが常識である事を知って下さい。程度の高い一般歯科医はそれなりに程度の高い専門医を知っています。 又専門医が他の専門医を紹介するという事もこの国ではあまり進められることではない事も付け加えておきます。   

              ============================
注ー1:上顎の一番奥の歯の治療は比較的大変やりにくく、面倒なため完璧といえないものが多いのです。歯科医の腕と良心が関係してくるでしょう。
注ー2:クラウンと言う物は歯の全体を被せてしまう、冠です。 歯の全体を丸く削ってその部分の全部を技工物で被せます。バイト・ウイングというタイプのレントゲンにはっきりとそれは写る事や、目で確かめられる事も出来たりします。
注ー3:お金を返すという事は認めたことであり、その後患者は訴訟をおこせます。相手は認めているのですから、なおさら勝ち目はあるのです。 この国の仕組みはそうなのです。 相手は日本人がそうはしない事をみすこしています。
 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 11:35 | comments(0) | - |

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