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虫歯が沢山あって、片側4本ずつです。 本当の虫歯?
JUGEMテーマ:健康

3年前に虫歯が沢山ありますといわれた患者さんが、3年ぶりに行くと10本ありますといわれその場で片側の4本(700ドル)を治療をされました。
3年もたっているのにレントゲンをとらずに治療をされた事もあって相談にいらっしゃいました。

虫歯が沢山あったまま3年も放置してあったのですから、残りの6本は当然進行して相当悪くなっている筈でしたが、虫歯は1本のみでした。 

よくある手です。 
銀の詰め物が多い人をつかまえ、いっぺんに何本も白い詰め物に変えようとするのです。
白い歯なら喜ぶだろうと考え、銀の詰め物に何らかの理由をこじつけて治療しようとする営業目的だけに走る多くの歯科医のひとりのようです。 
 
4本白いものを入れられた所は、直ぐに擦り減るでしょう。
私なりの特殊な方法で擦り減らないようにしなければなりません。
一方、触られなかった他の6本は10年後でも多分大丈夫なままでしょう。

追: 白いプラスチックの詰め物(コンポジット)でもいいのですが、寿命は7年が平均といわれもしますので、必ず5年から10年の間にやり直しましょう。
又奥歯の場合は低くなってしまう事が多いので、それも覚悟してください。 1).額間接症につながる事があります。 2).前歯があたりすぎになりますので、違った大きな問題が起こりやすくなります。
 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 16:45 | comments(0) | - |
日本には治療が2種類ある。 患者にする治療と歯科医が自分で受ける治療。
JUGEMテーマ:健康

ある日本の若い歯科医が見学に来たときに気づきました、日本には患者さんにする治療と自分にする治療が違うという事でした。

来院していた患者さんのレヂン(白いぷらすちっく)の詰物か駄目になっているので、見学に来ている歯科医に「なぜこんなもちもしない物をいれるのですか?」と聞きました。
歯科医は答えました:「保険ですから、、、」。

私:貴方はこんな治療を自分にしますか?
歯科医:「いいえ、私にはしません」。

私:じゃなぜこんな治療を他人にするのですか?
歯科医:「保険ですから、、、ノルマなんです」

私:じゃ、自分にはしないことを他人にするのですか?
歯科医:「ええ、保険ですから、、、1時間に三本ぐらいしなければならないのです。 ノルマなんです」。

私:直ぐにだめになってしまう事がわかっているなら、又すぐにやり返さなければならないでしょう? どうしてもっと長持ちする物をしないのですか?
歯科医:「でも先生、これは3ヶ月に1回申請できるのですよ、、」

私は、あいた口がふさがりませんでした。
この歯科医は保険の世界の中でしか物事を見れなかったのです。 
保検の世界に100%漬かっていて、その中でしか考える事が出来なかったので、ほかを考える事をしようとしなかったのです。
チョッと怖い事です。

何が患者さんに一番適切かを考え患者と話す事など考えず、ホケンの枠の中でどうやって営業利益が出る方法で歯を治療するかという事のみにしか頭が回らないのです。
これが日本の保険歯科治療に起こっている事といえるでしょう。

そこで、助言です。
日本で良い治療を受けたい場合、本人だったらどうするかを聞くのです。 歯科医が受けたい治療を受ける事が出来れば一番でしょう。

追: アメリカでも治療がやはり2つあることも有ります。 次回に。 
 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 17:26 | comments(0) | - |
歯を治療中に痛みが出た。 それは歯科医の責任です。 
JUGEMテーマ:健康

子供の頃に歯医者がいやだったのは、まず「痛い」のが一番の理由でした。
もう一つは治療した後に痛む事で、どうしても納得が行かなかった事です。

日本の人は治療してもらったのだから痛くても仕方が無い、と考える人も多いようですがこの国での常識は違います。

この国では痛みがあるのではいけないというのが常識です。
治療中においても、帰ってから次のアポイントメントまでの間も痛みはあってはならないのです。
 
治療後に痛みが出る場合は歯科医はそれをを知ってなければなりませんので、治療中に対処して置く事を要求され、それが出来る筈なのです。

歯科医に行った後に痛みが出た場合は、直ぐに歯科医に連絡を取って処置をしてもらってください。 これは歯科医の責任と思って良く、歯科医が責任を持つ事なのです。 
歯科医は即座に痛みを止める事が出来るはずで、そう対処するのが当たり前なのです。

ですから、それが出来ない場合や、してもらえない場合は歯科医を変えた方がよいでしょう。

歯科治療は今の時代では全く痛みが無い治療が出来るようになりました。 歯科医の技術でもあり、個人により差があるので、その人の人格がわかるでしょう。
一度考えて見て下さい。


追: どうしてもしばらく痛みが出る場合もあり、その場合は歯科医はキチンとどのくらいの間、どれ程の物かを患者に伝えてくれる、と言うのが一般です。 そのとうりで無い場合は歯科医にすぐに連絡してください。 
 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 16:52 | comments(0) | - |
神経治療の甘い汁。 治療費は3000ドル前後かも、、。
最近でも相変わらず無駄な神経治療をされる患者さんが絶えません。 2007年はる頃のブログも読んでください。 
ちなみに2007年7月10日のブログをもう一度読んでいただきたく、ここに今日の日付で更新しています。


神経治療は米国では歯科医が合法的(?)に収入を上げる手段として昔から 知られています。 神経治療、いわゆるルートキャナルと言われるもので、神経の切除です。 そこで、近年,毎週、毎週、持ち込まれるトラブルは神経治療にまつわる物が大半なのはそう言う所に根拠があるのかも知れません。少し痛みについて説明しましょう。

さて、患者さんが陥る状況の多くは、「しみる」、「痛い」、とかの状態で駆け込むと言う事です。又は それに近い状況であるので、どうにかしてほしい、と思って、後の事、つまり費用や、大事な歯の寿命の事などの説明を受けず、又、反対に聞く事もせずに歯科医の言うままに、仕方が無いと思って受け入れてしまうのでしょう。 署名とか、何でも「はい、はい」と言ってしまい、後からこんなに高いとは知らなかった、未だ痛くてなおらないのです、とかになってしまっています。 とにかく、痛かったし、相手の言う事を信じるしかなかった、、、と。 もうお分かりですか? ここが NECKと言うか、痛みを理由にあっさり神経を取ってしまう歯科医が多いのです。 神経治療の説明だけで、終わってみれば、その後もっと費用のかかる治療が必要だと続けていくのです。 又、レントゲンを見せられて「これは虫が深くて、神経に達しているから神経治療が必要です」、と言われれば、患者は納得せざるを得なくなってしまうのです。神経なら痛い筈だし、先生がそういうのだから、、、と。 そしてそのあと、ポスト、クラウンと治療費がかさんでいくのです。

さて、ここで歯がしみたり痛い時には神経治療が必要なのでしょうか? 必ずしもそうでない事を知っておいてください。大変大事な事です。歯がしみたり、痛いとしても、どれ程のものでしょう? しみる、痛いといっても、神経が直接に冒されているとはかぎらなく、ウショクが神経から十分に離れていても、神経は感知できるので 「しみたり」「痛かったり」するのです。 だだ何処まで神経に近いか、また実際に神経まで達しているかは、腐っている所をとってみないと分かりません

一つ、二つ、細かいことで、皆さんが知っておくべき事は、まずレントゲンです。レントゲンだけで神経に達しているとか、神経治療が必要だと判断する事は、出来ないのです。左右の角度によって影像はちがうし、斜めとか、二重に写っているかもしれないので、神経治療が必要かどうかは判断できません。 レントゲンだけで判断する歯科医はまず信用出来ないと思って良いでしょう。。
 
じゃー、実際に虫の食って腐った所を削られてみて、神経が出でいる場合でも良心的な歯科医は何とか神経を助けようとして心がけます。 削るのも少しずつ少しずつすすめるでしょう。用心を重ねて作業にむかう態度がうかがわれるはずです。 
そして、たとえ神経が出ていても何とか、その程度によって神経を助ける事が可能な事も多いのです。 荒っぽい所作業では、紙一重で助かるものも助からなくなりますので注意して観察しましょう。

普通、神経治療が確実に必要と思えるのは、しみるだけでなく、しみて痛みが持続する周期的に痛みが来るズキン、ズキンとする、触るだけでとても痛い、などです。 だから、しみる、たいして気にならないけど少し痛い,などという時は、まだ大丈夫、助かる可能性がたかいのです。

歯科医の腕や良心に疑問を感じる時には、とにかくトコトンは削らせないで、神経はとらないで痛み止めの薬だけ入れてほしいと言ってみる事も大事かも。  とにかく、知らない所では用心、用心。 歯科は医療じゃありません。削ってしまわれたら取り返しがつか無いのです

追: 歯石や噛み合わせのズレだけでも痛んだり、しみたりするのです。 また詰め物が外れたら、むき出しになるからしみるのです。 そしてまた治療が不適切に行われた場合でも、、、、例えば、治療してもらったのにいつまでもしみる、とか、、、、、、おもいあたりますか?
ああ、こわい! クワバラ,クワバラ、 ニューヨークは。
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 15:51 | comments(0) | - |
白いクラウン。 歯には良いの? 害は無い?
注ーこのブログは2007年の6月26日の物をもう一度載せてます。

白いクラウン
瀬戸物です。綺麗ですね。本物にみえます。でも、ちょっとした落とし穴がありますよ。
それは瀬戸物、陶器は、かみ合う歯のエナメル質をすり減らします。
又、かみ合う金をもすり減らします。
奥歯で見えない所は、出来るだけ陶器は避けるのが賢いでしょう。
ただし、上下両方とも陶器であればかまいませんので、白いクラウンを入れる時には、反対側、つまりかみ合う歯の材質を考慮に入れましょう。
良心的な歯科医は長期的な視野を持って、反対が側の将来もかんがえてくれるでしょう。

追: 白いクラウンと言って、プラスチックのクラウンを入れる歯科医がいます。米国では通常、プラスチックは短期間のみ使用の仮の歯としてしか認められていません。 以前のブログの白い詰め物とおなじでプラスチックのクラウンはすぐに磨耗します。クラウンが安い場合は治療前に材質を確かめてみるのも大事かも。

追: 前歯の裏側も落とし穴。下の歯が当たります。、当たる部分を金属にする必要が有る事も多いです。 前歯6本の両端、つまり3番目の犬歯の裏側は必ず金属である事が必要でしょう。
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 23:06 | comments(0) | - |
歯茎が腫れてきた、顔まで腫れてきた,,,不安。
JUGEMテーマ:健康

歯茎が腫れて来てひどくなると顔まで腫れます。 痛みと共にお岩さんみたいになって不安になりますが、あわてないで下さい。

さて、何が起こったのでしょう? 
上の歯の場合は目のあたりまではれたり、下だとオタフク風邪の様に頬っぺたが腫れたりもします。簡単に治りますので説明します。

腫れはおできと同じようなもので膿が溜まっているだけなのです。
だから膿が出てくれば腫れは引きます。

歯科医は歯に穴をあけ根管にの風通しをよくして根の先にたまった膿が流れ出てくるようにします。そうすれば腫れすぐに引きます。 おできがつぶれたときと同じですね。
これは病気ではなく歯の死んだ神経が腐ったため、ばい菌が根の先のところに集まってきたのです。
膿はたまる一方で出口がなにので当然腫れがひどくなります。
やがて歯茎の一部におできの先のような黄色い部分ができ破裂して膿が出てくる事になります。
ただ、それが起こるまでは顔のほうに広がり顔半分が腫れるのです。

歯にポストやクラウンが着いている場合はチョッと厄介です。穴をあけて歯の風通しを良くするには両方はずさなければならないのですから、不可能に近く、その場合は歯茎をチョッと切って膿を出す事になります。 

なるべく早く歯科医に診てもらうべきですが、ただの炎症で病気では有りませんのですぐになおります。

追:あまり長期に放置した場合のみ、チョッと大変な事になり入院て事になりかねません。
ずっと昔で抗生物質の無かった頃には命にかかわった事もあったようですが、常識をもって即座に対処すればそんな心配はありません。 
 











| Shunzo Ozawa D.D.S. | 13:30 | comments(1) | - |
歯の検査において、虫歯以外に基本的なチェックが必要です。 
JUGEMテーマ:健康

ある歯科グループで治療を受けた人が治療後にあちこち物が挟またり、調子が悪いので困っていらっしゃいました。
しかし、この患者さんを検査して気がつく事がありました。
それはこの歯科医が基本的な処置を忘れていて、利益が出せる営業中心の治療のみに走っているために基本的な処置を見逃していた事でした。 そして理由は二つありました。

まず一つ目は、この歯科医が治療をする前にしなければならない事があったのですが、しなくても患者さんには分からない事なのでしてなかった事でした。 
この歯科医はあくまでも虫歯の治療という事のみに集中してたのですが、虫歯が一番早く営業成績に繋がるのですから仕方がないのかもしてません。
なんら悪い事をしているのじゃないと言えますが、も患者さんの顎の全体の健康を考えるなら個々の歯の治療を考える前に、全体の事を考えるべきでしょう、、、、その人に知識と技術と良心があればですが、、、。

こういう前提ともいえる事、、、手始めにする顎の位置の検査は一見見逃されてしまいがちで、そのまま放置されると後日に大きな問題をもたらすのですが、患者さんは感知できません。
この人の場合は、親知らずの処置がまず一番の放置された問題でした。
2本残っている親知らずは異常に伸びてしまっていたため顎の運動に支障を着たらしていました。
一番後ろの親知らずの歯が伸びて長くなってしまうと、対向する顎につっかかっててしまい顎の運動が妨げられます。 顎を左右に動かす時にも、つっかかるように邪魔をし物を噛みにくくもなります。 顎の運動を妨げるものは歯軋りの原因となりうり、後日に頭痛、顎のこり、肩こり、そして鍔間接症などに繋がる事が有ります。

経験豊富で頭の良い歯科医は、治療の前に噛み合わせをチェックするでしょう。 
そして虫歯の治療のまえにする事があることを指摘すると同時に事前の処置をするでしょう。
個々の治療も大事ですが、顎がずれていたのなら個々の治療においての歯の修復とかたちに影響をおよぼします。
こういう処置の出来る歯科医は普通の歯科医より一歩先に位置しているといってよく、よく歯科を理解してます。
 
二つ目に見つかった事は、この歯科医がやはり個々の治療に関して基本的な注意をはらってなかったという事です。
それは詰物の高さですが、隣の歯との高さの比較でした。 
高さはいつも隣と同じでなければならないのです。 基本です。 
そしてその修復した部分の丸みでもあります。 歯はその形が大事で形が食べ物をどういう風に流れるかを決めます。 
基本としての形や高さがあるのですから、それを守る事が大事なのですがこの歯科医はそれさえ見逃していました。

歯科は2部とかんがえられます。 一部は人間の歯に接触する部分の処置です。 で二部はその上に作った歯の形の大事さです。 
これに着いての細かい事は又の機会にしましょう。

 






 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 20:32 | comments(0) | - |
又有りました、神経治療の犠牲。
JUGEMテーマ:健康

西海岸からの問い合わせで、神経治療をしたのにいたみが変わらずにある、というものでした。
誤診で神経を抜かれてしまったのです。
歯科医は費用を返したそうですが、神経は戻してもらえません。

この人の場合も、少しのしみる痛みしかなかったのに歯科医は神経治療が必要と誤診しました。
この3年間ずっと書いてきた被害の多くは神経治療です。 以前のブログを参照してください。

とにかく、神経治療とはよほど痛い時でないとしなくてもいいというのが通常ですので、歯科医にいわれるままに盲目的に従う事は注意しましょう。
しみる位では必要ないと思っていいでしょう(注ー1)

次の場合は確実と言える時です。 以下以外の場合はセカンド・オピニオンを取って下さい。
1.冷たい物にしみていたのがひどくなって、痛みが持続する。 ほぼ神経治療になるか、ギリギリでしょう。
2.ひどい痛みが一日あった。、その後は痛みが引いた。でも触ると痛い。
3.2番と同じで その後ずっと大丈夫だったのが又ひどく痛みだし歯茎が腫れてきた。
3.ズキンズキンと痛みが激しい。 波のように押し寄せたり、引いたりした。

神経は虫食いによってばい菌が近づいてきて生命を犯されそうになる時に戦い、悲鳴をあげます(痛みは神経の悲鳴)。
冷たい物がしみる、というのは小競り合いのようなもので、まだ直接対決までは行ってないのです。
本戦というか、直接対決が始まるとともっと痛みが出ます。 しばらくは戦い続け、痛みが頻繁に起こったり、引いたりします。 揺れてるのです。
そのうちに必ず負けて死ぬ事になり大きな痛みが発生します。
理屈に合う経過といえるでしょう。
とにかく、ぎりぎりまでは神経を助ける事ができます。 安直に神経を取られないように用心するのが大事です。

注ー1. 例外はあります。 歯にも鈍感・敏感の個人差が有ります
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 14:44 | comments(0) | - |
歯科医と言う医者まがい。  デンテイストと言う歯を作る人。
JUGEMテーマ:健康

日本語でいう歯科医はお医者さんという感覚があり、患者は言われたどうりに信頼するというのが一般です。
でも、この国でのデンテイストは歯を修復したり作ったりする人と考えられ、医者という感じはなくあくまでも修理作業をする人と考えます。

デンテイストという言葉は歯を作る人という意味で、医者という意味はその文字にはありません。
アーテイストがアートを作る人であり、ヘアスタイリストは髪型を作る人であり、デンテイストとは歯を作る人と考えます。 口の中の大工さんに近いです。
 
当然、学問的な後立てはあまり無く、これまでの試行錯誤の中から出来た物が多いのです。
歯科大での授業とは歯作りという大工作業の練習が大半を占めます、
討論や議論はあまりなく、決められた形を言われた通りに真似をして練習するのです。

反面、物作りじゃない部分も多少はありますが、それは一部分であり検査と診断です。
でも検査は直視とレントゲンを通しての、形の上での判断です。
症状とはほとんどが痛みしかありませんので単純です。

ただここで注意が必要です。
痛みの種類や誤差が微妙なので歯科医は誤解をしたり、原因を解明できない事が多くがあります。
痛みは歯に限らず原因がわかりにくく、その処置方も思考錯誤が多いのです。 カイロ、針とお灸、マッサージなどに通っている人たちは多いのです。
 
ですから、普通の歯科医の多くが原因を突き止められない事もあり、よって誤診もあると考えましょう。。 
手をつけられる前にあらゆる手段や検討を用いる用心が大きな違いをもたらす事もあります。

あらゆる面から痛みの原因を考えてもらいましょう。
そして処置に関しても、作ってもらうので実際の強さや寿命も歯科医に尋ねて、返答を考慮しましょう。

病気は治れば同じ元の自分に戻りますが、歯科は元通りに治るのじゃなく作られるものです。
当然寿命があるので、後日又処置をする事になる物体と考えてください。
歯を作るデンテイストが作ったものでしかないのです。 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 12:03 | comments(0) | - |
掲示板に乗ってる歯科医の評判。 信憑性?
JUGEMテーマ:健康

患者さんから掲示板に載ってるコメントは信じがたいと言う事を聞きました。
ある歯科医の欄にのってるコメントは両極端であり、賛辞文がおおすぎて絶対におかしい、、と。
「この歯科医が自分で書いているに違いない」、というのです。

で、この歯科医の事は何度か聞きましたので少し読んでみました。
確かに非難文と賛辞文の差が注目できます。

しかし何処の誰かわからない人のコメントというのは信憑性に疑問をもつべきでしょう。
その理由として、

1。真実に近いとしても、一方的に歯科医だけを責めている物が多く患者本人の事は棚にあげられているのでは? 歯科医の言い分は?
2。賛辞文には自分が医者に良く思ってほしいというような、取り入ったような所がある。
3。前述のように自分で書いている医者がいるようです。

とにかく、医者の評価ほど難しい事はありません。 何しろ身体というもっとも個人的な問題を扱っているからです。 物をうっているお店の商品や従業員の事とはちがって、どうしても主観でしかないからでしょう。 
医者との関係はその患者と医者の1対1の関係で、個人の問題です。 
他人に当てはまるという事ではない事が多いでしょう。
評判を調べる時には知人・友人から聞いて、受けた治療の種類なども自分の必要な治療にあてはまるかを考慮にいれるのが一番でしょう。

追: ところで、私に関するコメントがみあたらないのですがどなたか知ってますか?
追: 自分でコメントを書いている歯医者さん、これを読んだらもうチョッと工夫をしてくるでしょう。
私のブログを参考にしている歯科医もいるようです。





 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 10:56 | comments(0) | - |

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