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治療中とその後のおかしな展開、、、、
JUGMテーマ:健康

歯がしみるので最寄の歯科医院の東洋人歯科医に治療を受けたら、1本のみでなく隣と合わせて2本の歯にプラスチックのクラウンを最初に被せられ、その後一度に2本の歯の神経を抜かれ、さらに反対側の歯も2本同じ治療(約$3000)が必要を言われた人がいた事は10−14−09に書きました。

で、このおかしな展開とともに、その他のおかしな展開を記載しましょう。、

1) 一本と思ってたら、2本目も同じ治療が必要で一番高額な物とはなぜ、、、? 

2) 歯の周りを全部削ってクラウン(プラスチック)を被せてしまう事は神経治療には必要でない事です。 先になって必要な処置の先行。

3) レントゲンだけで神経治療と断定する事は不適当、不十分な行為を見なされてます。(結果的には神経治療の必要ではありませんでした事は前回記載しました。)

4) セカンド・オピニオンを求めている事を伝えると、専門医を紹介しますと言う。 
セカンド・オピニオンとは専門医でなくても良いし、紹介してもらう事ではない。

5) 後日、鈍い痛みが出た時点で再治療を試みず、抗生物質で治めようとする。
(抗生物質の使用は治療中には適当ですが、治療後に行うのは通常しませんん。納得しがたいです。抗生物質だと再発の可能性ありですので、再治療が普通。)

何度も何度も書いてきました神経治療に関する落とし穴。 次の事項を参考にしてください

1. 神経治療は一度に一本だけにする。 そして術後の経過、痛み、歯茎の様子を観察する。

2. 治療中に隣の歯を指摘されても、ついでで、便利と考えずに辞退する。 痛みが2本の歯から来るkとはたとえそう思えてもそうで無い事がほとんどです。
 
3. 治療時間中でも、必ず治療費を出来るだけ早く聞く。

4. 費用の総額を書面にしてもらう。

5. セカンド・オピニオンを自分で探す。


追: 神経治療の成功確率は100%じゃありません。 6ヶ月後にレントゲンでの確認が必要ですので、すぐにポストとクラウンをパーマネントに装着する事は考慮の余地があります。 再治療が必要になった場合、どうするのか聞きましょう。 歯科医の良心や、技術、費用などにたいする認識度が伺えるでしょう。



 


 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 13:53 | comments(0) | - |
歯科医や医者の宣伝が少し可笑しくなってきたのでは? 
JUGEMテーマ:健康
最近の不況に伴ってか医者の宣伝文句に変化が見られると同時に, 中には切実とも思える物まで出てきているのは滑稽、また赤裸とも感じられます。

これらの宣伝は日本人コミュニティーに対してであり、日本人的なものとして見過ごす事もさるながら一考の価値もあると思います。

で、まず考えて見ればたった7万人程度の (メトロポリタン周辺の日本人人口) コミュニテイーにおいてこれまでほどの宣伝が溢れているのです。 

日本なら全国と見渡してもこういう宣伝の氾濫はないのでは、、、? 
まして、日本の10万人以下の都市でそんな事はないでしょう。

となると、これはニューヨークのみの現象であって、まるでハワイのカラカウア通りに氾濫しているチラシを思い出してしまいました。

頻繁にみられる言葉のを挙げてみますと、、、。

「お悩み」 「安心」 「お任せください」 「痛くない」 「美しい」 「笑顔」 「専門」 「キャンペーン」 「健康」 「最新」 「実績」 「気軽に」 「心」 「デイスカウント」 「綺麗」 「約束」 「無料」 「価格革命」 「スペシャリスト」 「常勤」 「教授」 「払いすぎ」 「オピニオン・サービス」 「一回」

これらの言葉だけを聞くと、何の宣伝かわからないでしょうし、一瞬考えさせられてもいいのではないでしょうか?
まとめて言うと次のようになります。

お気軽にお任せして下されはキャンペーンなので価格革命によりデイスカウントで無料で心をこめてオピニオンをサービスさせていただき、最新の設備と器具で痛くなくして安心して綺麗で、美しく、健康な笑顔を約束しますのでお悩みは一回で解消、 となります。

宣伝は宣伝でしかないのかもしれません。
具体的な事実より、そのように思わせるという意図なのですから。

宣伝とは違うのは広告です。
役に立つかもしれない物もあるでしょう。
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 21:10 | comments(0) | - |
虫歯が10本以上も、、、、? そんなばかな、、、、。信じられません。
JUGEMテーマ:健康

ある歯科医では虫歯がl0何本もあるといわれる人が何人も出てきたようです。

そう言われた方はちょっと考えて下さい。

歯は28本しかありません。
そのうち10何本もが虫がくっているという事はあるのでしょうか? まずありません。

虫歯が一番よく出来る時期は10代から20代にかけてです
30も過ぎれば、新しい虫歯は出来にくくなります。 で、40代にもなればもっと出来にくくなります。 
ですから、10本以上もあるというのは疑問をもつべきです。

10何本もあるといわれたら、一つ一つの治療内容を記載してもらい、セカンド・オピニオンをもらいましょう。 つまり、他の歯科医に行って意見をきくのです。 

レントゲンは最初の歯科医から借りるなり、貰う事ができます。
ちょっと知恵をしぼって、賢く行動しましょう。
それは最初の歯科医の診断書を2番目の歯科医には提出しないで、レントゲンのみを渡して偏見のない意見を聞けばよいのです。
そして診断をしてもらった後に、最初の歯科医の診断書をみせて比較しながら意見をきいてみましょう。
 
セカンド・オピニオンは偏見のない新たな診断をしてもらう事です。
どこがちがってどうして違うのかも伺い、あなた自身で正しい判断が出来るための手段です。
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 19:26 | comments(0) | - |
必要の無い神経治療をされる人が、又でてきました、、、。 
JUGEMテーマ:健康

またまた、信じられないような被害(?)が出てきた、、、と思います。

不況ともなると歯科医も営業に必死で営利中に物事を運ぶ、、、、それともはじめから故意とも思える、はっきりと不要な治療をする歯科医と思えます。 当院では後の半分は必要なかったのですから。

行き過ぎた処置(神経治療)が必要とし、患者に考える余地を与えずに先行してクラウンまでの形に削ってしまうという行為は、元に戻せない証拠がのこらないと言うとんでもない罠にはまった被害といえるでしょう。
 
自己の営業を第一に考えての事でしかないと思います。 
次々と神経をとってしまうというのは詐欺とも思える、全く倫理観念が無い歯科医です。

この事に関しては、以前に何回も書きましたので参照してください。カテゴリーは神経治療のトラブルで検索できます(右下)。



で、今回のケースは、患者さんの歯がちょっとしみるというだけで、その歯と隣の歯までも、合計2本をいきなり神経治療されたケースです。 (この歯科医の常套手段ですね。・・・・・・必ずと言っていい程一度に2本づつ同じ高額な治療を2本に施すケースばかりなのです。 思い当たる方も多いでしょう)。

そして、それだじゃなく反対側にも2本の歯が神経治療、ポスト、クラウンを必要と診断し、書面にまで記載をし治療を促しています。 
考えれば、一本に約3000ドル以上。 すでに、右側だけで$6000ドル以上。 左側を言れたとうりにすると、後2本にも$3000ドル以上で、合計$12000ドルという事です。 信じがたいとおもいませんか?
ちょっとしみるから歯科医に行ったら、$12000の治療費、、、、。
ちなみに、反対側は、当院で開けてみると神経治療は必要では無かった事をつけ加えておきます。

さて、まず隣り合った2本の歯が同じように神経治療が必要という事はまずあり得ないのが普通と考えてください。
反対側の歯をレントゲンだけで決定的な判断は出来ないという事を再度記載しておきます。 事実必要でなかったのですから、詐欺行為が目的としか判断できません。
どうぞ十二分に気をつけて、日本人相手の歯科医に盲目的に任せる事は用心、注意して下さい。


:30年も開業してますが、治療費がたった4本の治療で1万ドルなんて人はした事がありません。
しばらくは持ちそうな物であるけど早い目にやり変えておきたいという要望を受けた場合には治療費もかかるでしょう。 しかし、普通は2−3本のみの治療が必要でしかなく、後の歯は様子を見ながら、時間をかけて改良を加えて行くというものです。 
一度に数多くの治療は必要の無い事です。

追の追: 日本に住んでいたら行くとは思わないような東洋人の歯科医に、ニューヨークで行ってしまうのはどうしてですか? 
ここは、アメリカです。 アメリカと日本を中心に考えてみるのが本来といえるのでは? 
日本人とアメリカ人をかんがえましょう。 第三国を視野にいれる前に、その質をかんがえるべきでしょう。 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 00:30 | comments(0) | - |
抜歯の際に根を折ってしまい、そのまま放置した歯科医の過ちの深さ。

驚きました。この患者さんには 2週間前に抜いてもらった筈の親知らずの根が、半分ほど骨の中に残っていたのです。
もっと驚いたのは、患者さんがその事を知らされていなかった事です。

事情は次の次第です:
1)折ってしまった根のさき半分が、そのまま放置された。 
2)患者さんは本当のこと、つまり事実を説明されていなかった。 
3)それを取り除ける口腔外科を紹介されてい無いままに放置された。

なぜ、このような事態が起こったのでしょうか? 次の事が考えられます。

1.この歯科医の撮ったレントゲンは肝心の親知らずの根の部分は撮れていなかった・・・レントゲン撮影の能力(最小限必須の基本的技術)が学生以下。
2、根が難しい形をしていて、折れるかもしれないとの予測が出来ていなかった。 口腔外科と言う専門家に委託するべき。・・・・・・・・・・・・ 不注意。
3.一般歯科医にはちょっと難しいとされる斜めに生えている親知らずを抜こうとした。。。。。。自己の技量を過信、無謀。 この国では法律違反でしょう。 
4.患者さんの健康を第一に考えていない。 よって患者は苦労した、、、、、このくにでは倫理の欠如と考えられます。

この歯科医は、NYで開業して20年にもなるのに、また間違いを犯しました。
普通10年も経験があれば、自分の出来ること、出来ない事の区別がつく筈です。
出来ないこと、患者に無用な痛みを負わせる事はいけないと考え、それなりの専門医に委託すべきことをしていません。
厳しく言えは、1年目からでも自分の出来ない事をきちんと自覚するようになっっているべきでしょう。
なのにいまだもって無謀な事としたり、失敗を犯したりするのには営利目的にばかり目がくらんでいてこの国で規定されている責任や義務の自覚がないからでしょう。 歯科学界に報告されると免許剥奪、または免許一時停止になったでしょう。

以前にも何度も書いてきましたが、この国には守らなくてはならない倫理上の規則や標準がありそれに従わないと罰則の対象となります。
多くの東洋人歯科医はそれを守ってません
。 規則違反のみでなくあきらかに訴訟の対象となる様なお事が頻繁に横行しています。
 
これらの歯科医は基本的な倫理教育が欠けているのか、歯科医としての人格に問題があるのでしょう。
どっちにしても、同じ歯科医が何度も間違いを犯すのは確信犯と言ってもいいかもしれません


追: アメリカ人歯科医の中にも日本人を専門に診ている場合は同じようにレベルの低い人たちが何人もいます。 でもそれは技術的な域においてです。 つまり、アメリカ人の場合は一応この国の基準や規則をはっきり認識していているので、決してこの例のような訴訟の対象となる2重・3重の大きなミスは起こしませんから、まだましといえるでしょう。 残念ながら、これが外国人歯科医foreign dentist)の実態でもあるのです。 貴方の歯科医は何処で最初の教育を受けましたか? 一考してください。


 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 00:48 | comments(0) | - |

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