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6歳臼歯の治療についての大事さ。
2009.09.21 Monday | category:-
JUGEMテーマ:健康
6歳臼歯は前から6番目の歯です。 前歯が生え変わる頃に出てきます。この歯がどれだけ大事かと言うことは前に書きました。(5−13−09参照)
で、今日はその歯が虫を食ってしまったときの治療について書きましょう。
それは、白いプラスチック(硬質レヂンと言われます)を使っている歯科医が多いので皆さんの注意が必要かと思います。 この歯は6歳から死ぬまで、つまり本人がその後80年ぐらい使わなければなりません。
となると、詰め物(日本語では治療といいますが、、、)は出来るだけ長持ちする物で無ければなりません。 で、選択はふたつあります。
一つが白いプラスチックです。 もう一つは金属。 どっちが長持ちするでしょう?
素人でも判るかと思います。
で、もうひとつ大事なのは技術と歯科医の考えです。
技術は詰め物と歯の表面との境界線に尽きるともいえるでしょう。 そこには目に見えなくても必ず段差があるわけでーーーーーフローリングや家具の木のつなぎ目のようなーーーー必ずごみがたまるので、歯科医治療の弱みなのです。
つまり詰め物はだたの建築物なのですから、必ずその上手下手がでます。
それから、考えと言うのはその詰め物がいつまで大丈夫かと言う問いから生じる次の疑問です。
この次にやりかえるときにはどれだけの幅の広さで納められるれ、そしてそのつぎはという事です。
境目にできる、虫食いを早い目に見つけても、詰め物は今までより幅広くなります。 これを繰り返していると歯の表の表面全体がなくなってしまうということになるので、最初はなるべく幅のせまいミミズとか蛇のような感じの形で収めなければなりません。
ぞんざいな、大雑把なけずりかたをする歯科医や間違った知識を持っている歯科医は詰め物を必要以上に大きく幅の広い物にします。 虫の部分以外のほかも部分までもけずってつめたり、白いプラスチックを上に乗せている歯科医もおおいのです。
歯科医には、出来るだけ幅の狭い詰め物で納めるように求めてください。
7月11日のブログのつづき。 患者さんは勝ちました。
2009.09.18 Friday | category:トラブル
JUGEMテーマ:健康
以前に書きました(7−11−09)の患者さんが相手にその非を認めさせる事が出来、全額払い戻してもらいました。 この人は抜かなくてもよかったと思える歯を抜かれた後に、ブリッジをしてもらったのですが、しみるだけでなく、変な痛みも生じ、挙句に予定されていなかった神経治療までされそうになったのです。
完全な失敗作でした。 間違いのために生じた痛みの原因を取り除く事がせず、神経をとって痛みを取り除こうと言うやり方は、全く無能な歯科医のすることです。 神経を取ったら余分の費用もかかるし、しみる痛みは取り除けても、もうひとつの変な痛みは残ったでしょう。 ブリッジの高さに問題があったのですから、、、。 低すぎても鈍痛がでるのです。
当院の診断を州の当局に提出し、その役人に調停をしてもらい、相手に非を認めさせる事が出来たのです。 相手は、訴訟になると困ると判断し、全額を返済したのです。 勿論神経は取らずにに済みましした。
患者さんは 泣き寝入りをせずに、言うことは言い、それでも相手に聞き入れてもらえなかったので、人に相談し、あきらめずにがんばって当局に持ち込んだ根気強さと努力の成果です。
歯科医が歯科学会のメンバーなら、歯科学会。 メンバーで泣ければ州に持ち込めます。 どちらも無料なのでご安心を。
困っている方は、早い目にご連絡ください。
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