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チェック・アップとは、、、。 その範囲と責任。 日本とは違います。
2008.12.30 Tuesday | category:-
JUGEMテーマ:健康
この国のチェック・アップと日本での検診では大きな違いがある事を説明します。
この国のチェック・アップは歯のウ食のみでなく、その数や成長、歯茎、舌、頬の粘膜、額関節、唾液腺、顎の骨の内部、と口腔内全部と、そのまわりの唇や顔の外形までドクターは検査しなければなりません。
一方、日本では目で見る検査だけで済まされる事が多く、 レントゲン検査は少なく稀で、しかも不正確なレントゲン検査でしかないのが事実です(注ー1)。
この国が日本と基本的に違う所は、2種類のレントゲンが必ず不可欠な物と考えられてることでしょう。
目に見える頭の部分(う食が起こる部分)と、歯茎のなかの根の部分をそれぞれ違った角度に写し出して検査します(注ー2)。
まず、1番目は4枚のバイト・ウイング と呼ばれるレントゲン(BW)で奥歯の頭の部分が全部写るので、それをチェックします。 虫の食うのは歯の頭の部分のみですから、そこだけを正確に映し出すのです(注ー3)。
虫食いのみならず、既存の技巧物、根の上部、それから骨のレベルまでが正確に写ります。 チェック・アップにとって一番大事で貴重なレントゲンなのです。
そして2番目は10ー12枚のペリ・エイピカルと呼ばれるレントゲン(PA)が有りますが、ウ食以外の根の先端や骨の異常を調べる物です。
ですから必要かどうかは貴方が決めて断ってもいいのですが、心配がある場合は数年ごとに撮っておくのが良いでしょう。(注ー4)。
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【初回の検査】には以前の記録が無い事が多いので、フル・マウスのレントゲン14−16枚(BWとPA)を薦められます。 虫歯の無い人や少ない人は4枚だけにしてもらう事も出来ます。
もう一つ違う種類で、パノレックスという頭の周りをぐるっと廻って写す大きなレントゲンが有ります。 これはぺリ・エイピカル(PA)の X-rays の代わりに使います。
矯正、親知らずの抜歯、インプラントなど、歯の位置や骨の形を見るのに使います。
ウ食の発見にはPAと同じで、役には立ちません。
沢山のレントゲンを撮るのは営業効果を狙っているとも考えられますし、実際にそういうオフィスが有るのも現状でしょう。
しかし、患者さんがチェック・アップを希望した場合、本人から制限されない限りフル・マウスのレントゲンを撮って検査をする義務がドクターに生じます。 それを省くと十分でないとされ、怠慢と見なされかねないのも事実なのです。
貴方は自分の責任でバイト・ウィングだけ、又はバイト・ウイングと数枚のPA だけにしてもらう事もそうリクエストすれば出来ます。 ドクターの負う責任は限定され、その事は記録されるでしょう。
次に、【6ヶ月で定期のチェック・アップ】があります。
上記の4枚(BW)がウ食の検査として主体なので、レントゲンはそれだけになる事が多いでしょう。。
神経処置をしてある歯に関しては、進行や変化がないか調べる為にPAを撮る事が大事で必要です。 ドクターは以前のレントゲンとを較べて見る事が大事です(注ー5)。
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チェック・アップと6ヶ月後の定期検査(チェック・アップ)の持つ意味と重要の点は次のような事です。
1.ウ食は始まってから6ヶ月以内だとまだ小さく、最小限のサイズの処置で済みます。
2.ドクターは既存の物まで検査して判断を下さなければなりません。 患者さんが知っておくべきな事や注意は通知される筈です。 虫の食ってない古い物のやり直しは必ずしも早急には必要でないので、説明を聞いてから貴方が決めれば良いでしょう。 詰め物の周りからウ食が始まってる場合でも早期の筈ですから6ヶ月ぐらいは待っても大丈夫な事が多いです。
3、この次のチェックアップまでの6ヶ月間に、トラブルが起こった場合は検査に見落としが有ったのかも知れないとも考えてみましょう。
チェック・アップの際に、近い将来何が起こりえるかはドクターが感知してなければならなく、あなたはそれを前々から通知されてなくてはなりません。 歯は物でしかないのであって、予期出来る物が多いのです。
家や建物と同じ事で崩壊するまえに、検査する人(ドクター)は分からなければならないのです。
4.ドクターは最初から解らない物は解らないと貴方に告げてなければなりません。
5.早期発見は歯の実体が減ってしまわないので、歯が(技巧物じゃなく)長い間、原型を残せます。 費用も安く、保険のカバーも多いです。
6.検診を重ねるごとにドクターの責任が重く、多くなります。 それだけ患者さんは6ヶ月間安心出来る事になります。
7.6ヶ月の定期検査をしてないと貴方の責任が増えます。
この国では、貴方とドクターの契約であって、検査をしたドクターには責任が生じるのです。 その範囲は貴方がチェックアップを依頼した時点で、相手との話し合いにより決める事が出来ます。
サンドウィッチをデリーで頼む時にパンの種類から、バター、マヨ、からし、トースト、レタス、トマト、と注文をつけるのと同じです。 貴方が一つ一つ決めてコントロール出来るのです。 貴方に応えてくれようとせず、一方的な説明と処置を押し付けるデンティストは貴方の好みにそぐわないので依頼しない方が良いでしょう。
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注ー1 : 腫瘍やウ食の見落としも、その責任追求はありません。 時代遅れの健康保険制度がそれを許し、また歯科医に責任を負わしてないのです。 事実、口腔内の癌を見落とされたケースを身近にしってます。
注ー2 : 奥歯の検査は必ず頭の部分と根の部分を別々に写さないと正確さが得られません。必ず2種類が検査を完璧にするにために必要とされてます。 日本では撮ったとしても1枚で済まします。 ただ、前歯に関しては一枚ですませます。 頭の部分が薄くてウ食がレントゲン無しでも目で見えるからです。
注−3 : レントゲンでは1枚のフイルムで1−2本の歯を対象にして写します。 でも実際はフイルムの面積が余分にあるので3−4本写ります。 結果、同じ歯は何回も違った角度から写るのでとても正確な判断が出来ます。
注ー4 : 歯科学会は2年に一度撮るべきとしてますが、多くの保険会社は4年に一度しかカバーしません。 貴方とドクターの判断で決めてください。
注ー5 : 歯根の先端の黒い影は時間を通して(6ヶ月ー1年)見比べる事によって、本当の判断が出来ます。 一回の検査では判断出来ない事は何度も書きましたね。
チェックとチェック・アップと間違えないように。
2008.12.27 Saturday | category:-
チェック・アップと言うのは口の中全体の検査をさします。
チェックとは検査と言う意味なので漠然としてます。
何処か痛い所があって、そこだけを見て貰うつもりでも、「チエック・アップしましょう」と受付や通訳に言われて、 「ハイ」と答えてしまうと、思いもかけない費用を請求される事になります。
初回でのチェック・アップは全部の歯のレントゲン(14−18枚)をと撮られます($120−200)。
検査料($75−150)も請求されるので、思いもよらぬ金額になります。
そのほかに処置料が重ねられ、応急処置だけでも、合計$500 以上もかかって仕舞う事になります。
さて、行き違いはどちらのせいともいえないのですが、営業目的が先行するような歯科オフィスでは気をつけないと乗せられてしまうのです。
この国で 「はい」とばかり言っていると、 「全て承諾しました」となるので、強引に 「こうしましょう」 「ああしましょう」と言ってくる相手に、「ハイ」 はダメなのです。 ちゃんと返答できるまで待ってもらいましょう。
というわけで、、、、、
A).費用が心配な時に気を付ける事は事前に次の二つの費用を聞いておく事です。
1.検査の料金
2.レントゲンの料金
そして何らか必要な処置(治療)をしてもらう前に説明がありますが処置料(治療費)を通知しないドクターも多いので、処置前に聞くことが大事です。
応急的な処置でも1ヶ月、3ヶ月、半年、1年と処置のレベルを変えられますので、予算と説明を考慮して選びましょう。
高額な処置を通知されても一方的に押されて受けてしまう事は避けてください。
歯科においては他のドクターの意見を聞くことも大変大事な事とされてます。
B) もう一方で、チェック・アップをしてもらい、悪い所があるか調べて貰う時は、全部の歯のレントゲンが撮られます。
何本か悪い歯が見つかった場合は、一本一本の説明をしてもらいましょう。
処置料(治療費)は一つ一つ大きく違う事が多い筈です。
何本でいくら、保険でカバーできる、と言う風な大雑把な考え方では相手の思うつぼにはまるかもしれません。
そして、書面(診断書)にしてもらうのが上手な方法でしょう。
毎回どの歯の処置が行われてるかチックできます。
レストランの会計をチェックするのと同じです。
この書面をもって、他のドクターの意見を聞く事はとっても大事です。 そしてあくまで貴方が最終的に決める事が良い結果をもたらすでしょう。 レントゲンは借りられるのです。
歯は物とおなじですから、事前にいろいろウインドウ・ショッピングをする事が自分の歯を大事にする事につながるのです。
処置方法(診断)は意外にマチマチでしょう。 それはこの国では、知識や意識のレベルに大きな差が有るからです。 日本の保険治療とはちょっと違っていて、この国では保険があっても自費治療と同じなのですから、高い買い物をしている意識を持って注意してください。
歯科は一つ一つ手作りの作業で工芸や建築と同じです。 修理して修復するのですが、28本もある歯には、一つ一つの歯に一番適切な処置を考えてくれる様子が伺えるドクターを選びましょう。
古い物でもいい物があり、新しい物でも良くない物もあるので、しっかりとそれぞれの寿命や耐久度、また信頼性を察知してて、はっきりとした納得の行く説明の出来るドクターが知識、経験、腕があるといえるでしょう。
10−20年先の事まで見通せてその考えを提示出来るデンタル・ドクターを知りましょう。
追: 次回は日本の治療をチェック・アップされる時の判断の違い、差、など、その内容について。
無知。 (強引、無責任、下手、無知な歯科医の続きー3)
2008.12.21 Sunday | category:-
JUGEMテーマ:健康
無知なデンティストは知らないだけでなく、間違った知識や理論を述べるので、患者は害をこうむる事が多いでしょう。 無知は無責任です。1.無知な歯科ドクターは間違った診断をします。 よって間違った処置を不必要にしてします。
害あって、益なし。 費用を払わされるのじゃ割りに合いません。
例 : A.根の先の黒い部分をウミだと間違う。
B.身体に回って大変な事になると脅かす。
答ー A.: 痛みや腫れの症状が無ければウミでは無く、ただの傷跡です。 以前にウミを持って腫れて出来た空洞が黒い影になってレントゲンに写る事があるのです。
日本では処置の必要性がないかぎり放置されています。 この国では、何らかの処置をすすめられますが、 あわててやり直しをする必要はありません。 やり直して、治るのでしょうか、と言う疑問を持ちましょう。
コストや危険度を考えて、同じ処置のやり直し(再治療?)以外の選択も選べる事を知ってください。
答ー B: ウミが身体に廻る事は先ずありません。 無知から来る大げさな脅しであって、営業目的がからんでいます。
例えウミだたしても、歯から体に廻る事はないでしょう。
大きなおできやちょっと指が腫れたような物ぐらいに考えましょう。。
顔が腫れたりしたら大袈裟な事のように見えますが、実際の膿の量は大したことなく、大事には至りません。 抗生物質で化膿を抑えたりウミを出だせばすぐに退きます。
実際に化膿していて進行していれば、痛みや多少の腫れが先ず起こります。
休養するとおさまる事も時には有るのですよ。
乗せられて至急処置をする事はありません。 確かで納得の行く説明が出来るドクターに相談してみましょう。
2.無知な歯科ドクターは、不可能な事をしようとして行き詰る。
例; 日本で昔やった神経治療には再処置が出来ない物があり、その事を知らないで歯をあけてしまい、その後、不可能な事に気がつかないまま闇雲に削り、進退がつかなくなり、無言でふたをする。
答: 再処置の場合、ちゃんと事前のレントゲンとl事後のレントゲンを見せてもらいましょう。 はっきりとした違いを見せてもらってください。 この国の標準規定ではレントゲン上の形もはっきりとしていなければならないのですから貴方にも分かります。
はっきりとしない場合は治療費を払わないでおくか、一部だけ払い、様子を診てから残りを払うようにする事も大事です。 払わないといってるのじゃなく、支払いを延ばすと言えばいいのです。
3.無知な歯科ドクターは害をもたらす処置をする。
例の1: 折れやすいポストを入れ、折れてしまう。 中に残った部分が取り出せない。
答: ポストは金属でも折れる事があるのです。 瀬戸物やグラス・ファイバーですと言われたら、「折れた場合どうしてもらえるのか」 聞きましょう。 折れた物を取り出すのは大変危険を伴い、削りすぎてしまうデンティストを何度も見て来ました。
装着される前に、他のドクターに相談しましょう。
例の2: 瀬戸物の歯は反対側の歯をすり減らし、悪影響をもたらす事を知らない。 又プラスチックの歯も磨り減って同じような悪影響が起こる事を感知していない。
答: 一番奥の歯は一番磨り減りますのでその危険性を説かない歯科医は長期的な方針や知識に欠けているのです。 又一番奥はかけたり、割れたりする事も多いですのですが、その対策を問いただしてみましょう。 歯の背丈も短いので、白い歯は外れ易くも有ります。 説明がありましたか?
4.無知なデンティストは証拠もないのに、歯が割れていると考える。
例: 割れている(Cracked)と診断され、抜歯されたり神経をとられた人を何人もみてきました。
誰も確かな証拠を見せてもらわずにデンティストの言う事を聞いてしまっているのです。
答: デンティストが割れていると言う時は、推測がほとんどでしょう。
他に痛む理由が無いというだけの理論で、間違っている事が多いです。
他に理由が無いのじゃなく、他の理由を見つけられないか。他の理由を知らないだけの事が多いです。
たとえ善意であっても、無知じゃ間違っているのです。
歯が割れているならそれが見えなければ、確かとは断言出来ないのに断言しています。 無知、無能をしかいえません。 ですから必ず見せてもらって下さい。
ヒビでも割れ目でも見えるはずです。
多少のヒビだけが入ってるなら、神経をとっても歯自身は続けてヒビが走り、やがて2つに割れてしまい抜歯となります。 でうsから早急にヒビを止める処置が必要です。
神経の処置だけでは無意味になりますね。 その点を問いただしましょう。
神経のある歯に小さなヒビ(Crackの始まり)が入ってると、一定の方向に力を加えるた時だけにピリッと言う痛みが走ります。 ちゃんと探せば、ヒビの線がみえます。
完全に割れているのであれば、はっきりとそれが見えますし、歯茎のほうにも痛みが有り抜歯になります。
デンティストの中には痛みの違いが分からない無知な輩も多い事を、残念ながら述べておきます。
無知なデンティストは曲りなりの理屈をのべます。 貴方は分かったような気がするだけです。
そのまま相手にまかせる貴方が一番被害に会いやすいです。
はっきりとした理解と納得が得られない時は、処置を控えるのが懸命です。
痛みがあるときは痛みを止めるだけの処置の説明をも求めて、それだけにしておきましょう。
その説明までも理解が行かなかったら、痛み止めを飲んで帰りましょう。
以前にも書きましたが、被害にあった人達は「知らなかったから、、、」といいます。
でも知らないから、気をつけなければならないのじゃないですか?
知らない所で 「おいで、おいで」と 手を招く相手には、言う事を聞いてついてゆくべきじゃないのじゃないでしょうか?
旅行先と同じですね。 他の日本人もいるからと思っても、それは理由になりません。 みんな長くは知らないのですよ。
分かるまで処置(治療)を控える事が慎重と言え、知る事につながります。
歯科処置(治療)とは破壊という元に戻せられない作業が頻繁に伴う事をかんがえて、慎重に処置を受けて下さい。
デンティストはは医者じゃなく歯科のドクター。 歯の処置をしますが治療ではありません。
2008.12.21 Sunday | category:-
JUGEMテーマ:健康
歯科ドクター(デンティスト)は医者じゃない事を知りましょう。 そう考えるといろんな事が理解し易くなります。
まず、歯学は医学じゃないのです。 医学の一部でもありませんので医の字は入りません。
歯科大は医大とは別にあるし、歯科大生は医療は習いません。 医療に繋がる科学だけしかならいません。
デンティストもドクターと呼ばれますが、ドクターは先生と言う意味でしかありませんので、歯の先生であっても、歯科医師じゃないのです。
デンティストは歯科学校からドクターの称号を貰い、デンタル・ドクターです。 歯科ドクターなのです。
医者は医学校からドクターの称号を貰い、メディカル・ドクターです。 医科(医療)ドクターなのです。
いろんな人がドクターと呼ばれますが、医者と言う事じゃないのです。
医療以外のドクターが多いのです。
というわけで、日本でいわれる歯科治療という物は、この国では医療の意味は無く処置と思ってください。
そしてその処置の種類には次のようなものがあります:
歯科修復 : Restoration
歯科補綴(ほてつ、おぎなってつづる) : Prosthetics.
歯科手術: Surgery 又はDental Surgery
矯正処置 : Orithodonntics.Treatment.
歯周学 : Periodontal Treatment.
神経処置 : Root Canal Treatmennt.
何処にも医療を示す物は無いのです。
よって、歯科に治療は無く、処置でしかないので、貴方が一つ一つ納得がゆき、理解出来る説明が可能なのです。 言いなりにならないで、説明をしつこく求めましょう。
理解が出来ない説明しかしない歯科医は曖昧であったり、無責任であったり、無知でもあったり、また狡猾でもあったりするでしょう。
良いデンティストをを選んでください。
ここはニューヨークと言う世界デ一番、自分の力、知識、判断能力を頼りにしなければならない街です。
人を信用する日本人の良さは、ニューヨークでは自分で十分に確かめてからにして下さい。
クワバラ、クワバラ。
追: 2008,3,16の文も参考にして下さい。
追: これからは、歯科医を言わずにデンティスト。 治療といわずに処置と書きます。
下手な歯科医 (強引、無責任、下手、無知な歯科医の続きー2.)
2008.12.14 Sunday | category:-
JUGEMテーマ:健康
腕の悪い歯科医の例。1. 仮の歯が落っこちる
歯を作ってる間にプラスチックの仮の歯が入ります。 これが落ちるのは、腕が悪いのです。
作り方が悪いか、噛み合わせの調節ががまちがっているのです。
答: 仮の歯は本物の歯が出来るまでの仮の物なのですが、具合が悪くても仕方が無いと思うのは間違ってます。
すぐに歯科医に不平を言って改善してもらうべきです。
仮歯は本物の見本をしての機能があるので、その具合は患者にも歯科医にも重要です。
上手で又誠意のある歯科医ほど仮歯の重要さを知っています。
仮歯が下手な歯科医は作る歯も下手かも。
2. 必要以上に強い鎮痛剤や抗生物質を処方する。
頭がフラフラしたり、下痢をおこしたりする
答: 強すぎる物を出すのは、貴方の痛みや問題の程度をよく把握してません。 だからどんな時にでも強い薬を出しておけば大丈夫と言うズサンな方針です。
痛み止めは一般に治療には必要でないと言っても過言じゃないでしょう。 抜歯後と手術後にだけは必要ですが。
神経治療にも必要としないのが一般。 歯科医の手際がわるくてバイキンが入ると薬が必要になります。
腫れていても、バイキンが入っていても、病気じゃないので、歯科医が手で行う物理的な処置で治すのが一番です。
ですから薬だけに頼って手間を省こうとする歯科医は疑問を持っても良いでしょう。
3. 治療中や、治療期間中に痛みがある。
治療中に麻酔が効かないのは、貴方のせいではありません。 貴方の体調などを聞くのは、腕が悪いか、不手際を隠すために体裁を繕ってるのです。 多分下顎の時です。
答: 痛みは何時でも無きに等しいぐらい、最小限に抑えられ無くてはなりません。
治療後に麻酔が切れても、予想された以上に痛むのはいけません。
治療中は勿論の事です。
歯科医の処置の良し悪しで、治療後の痛みの有無は決まります。 貴方や治療のせいではないのです。
帰る際に何時も一言、「痛みやトラブルがあったら、連絡を必ずして下さい」 と言ってくれる歯科医は自信もあり親切だもと思います。
4. 痛みと取り除けない。
治療後に出た痛みを、すぐに戻っても痛みがおさまらない。
答: 治療後におさまらない痛みがあるだけでも歯科医の不手際なのです。
それなのに、もう一度戻っても痛みが治まらないのなら、すぐさまその由と不満を言って歯科医を変えるべきです。
この歯科医にかかってるのは危険でしょう。 他の歯まで触られそうです。
追: 「治療はするが、痛みは患者持ち」といっていた日本の歯科医がいましたが、この国は違います。 治療費の中には患者の生活を守る配慮が十分織り込まれていなければならないのです。
追: 繰り返します。 歯科医の治療がはじまった時点から、痛みや、具合が悪いのは全て歯科医の責任とおもっていいのです。 ですから以上のような歯科医からはすぐさま離れましょう。
歯科は事後からではとり返しが付かないのです。
無責任な歯科医2
2008.12.13 Saturday | category:-
JUGEMテーマ:健康
6. 「無痛」と宣伝をだす。
答: 何らかの痛みは必ず生じるので、倫理規定に反します。 当局に知れたら歯科医は罰されます。
倫理規定を守らないのは無責任でもあり、罪でもあります。
7. いい加減に訳した称号を載せてる歯科医。 本人に正してみたら、あわてて変更した歯科医も居ました。
答: この国の開業医に「博士」や「教授」ははまずいないと思っていいでしょう。
ドクターは先生でしかなく、博士(PhDと言う)ではありません。
聞いても嘘をついた歯科医もいます。
掲示してあるDiploma(学位)をチェックしてみるのも一考です。
勘違い、間違いで済む様な事じゃなく、詐欺として法に触れる事をしってください。
日本語の新聞は当局に見つからないので、放置されたままです。
日本語と同じ宣伝がどうして英語で出てないのでしょう?
8. 時間外や休日に連絡が取れない。 又とれても処置が十分じゃない。休暇中でも代わりの歯科医に連絡がつけられ、何らかの処置や指示をうけられるのが常識です。週末や平日の時間外にでも何らかの親切な応対が無ければなりません。
答: 痛みがあったり、具合が悪い時は、土、日でも週明けまで待たずに電話をして下さい。 すぐに適切で効果のある対処法を指示してくれるのが責任感も知識も豊富な歯科医でしょう。
いい加減な対応しか出来ない歯科医は、治療が終わって何かが合った時、いい加減にしか対応してもらえないのでは。
一度休みの日に電話してみるのもいいでしょう。 留守電を聞いてみてください。
無責任。 (狡猾、無責任, 下手、無知な歯科医の続づきー1)
2008.12.13 Saturday | category:-
JUGEMテーマ:健康
前回のつづきです。無責任な治療と思われる例。
1. 「開けてみないと分からない」と言うのは、診断が曖昧なので無責任です。
治療を始められ、患者が引き戻せなくなってから高額な治療である事を通知され支払いを請求される。
答: 開けてみなくても、内側がどうなってるかは二つに一つ、多くても三つに一つぐらいの可能性しか有りません。
曖昧なのは、何をされるか分からないので手を付けさせない事です。 治療を断りましょう。
痛みがある場合は仕方がないので痛みを止めてもらうだけにしてもらい、抜歯や歯型を取られないようにし、神経は勿論とらせないで、痛みだけのための応急処置のみに終わらせ、他の歯科医の意見を聞きましょう。
痛みのない場合、開けられてしまってもし貴方が治療を望まない場合は元に戻してくれるのか聞きましょう。
事前に予想が出来ない事は、 無責任であるか、又は知識が及ばないのです。
悪く考えれは、「手をつけてしまい、高い治療をせざるをえない所まで持って行こう」 としてると考えられます。
2. 神経治療が終わっても痛みが残り、手術(追加費用)が必要ですと薦められる。
これは、神経治療がうまくいかなかった時に再治療をしてもうまく行く自信が無いから、次の手段に頼る無責任な歯科医の言い分です。
答: やはり、手術の可能性がある場合はその通知が事前に無ければなりません。
治療した後で、治らないからと言って追加治療をするのは、詐欺とも思えるし、無責任でしょう。
神経治療の技術が足りないと考えられ、と同時に努力も足りません。
2回でも3回でもやり直しを試みないのは最初から、無責任な考えです。
一歩譲ってもし手術がどうしても必要の場合だとしても、知らされていなかったのなら、歯科医の落ち度でしょう。
本人が手術をできるのなら無料で有るべきです。
でも、手術をしても成功率は100%じゃないので、もしダメならどうしてくれるのでしょう?
本人が手術を出来ないのなら、神経治療は治らなかったので、費用を返金して貰いましょう。
何らかの返金が無ければ、歯科学会に行くと伝えて相手の出方を見る事が大事。
3. 治療中に診断を変えて違う事をしようとする。
詰め物が必要といって手を付けてから、途中から理由をつけて神経治療に変える。
詰め物が神経治療に、神経治療が抜歯に変わったりする。
答: 途中で違う事を始めるといわれたら、直ちに治療を拒否して、その場を去りましょう。
少し考えさせてほしいと伝えるのです。
途中で治療を変えるのは、間違いが起こったと思えます。
削りすぎたり、折ってしまったりしたのでしょう。
後日にレントゲンを貰い、何が起こったのかの説明を聞いてから、他の歯科医に相談してください。 抜かれてしまえば元には戻りませんので、こういう場合は抜くといわれても、断固とした態度で断る事が大事です。
もっと上手な歯科医は探せば必ず見つかります。
4. 治療中、又は治療期間中に歯が折れる。 貴方が噛んだせいにする歯科医。
答: 治療期間中ですので歯科医の責任になります。
折れそうな事や折れる可能性を歯科医は検査でしってなければなりません。
事前に患者に通知をし、治療の初めに折れない処置を施しておく義務があります。
ですから、通知が無買った場合、折れたのは歯科医の責任なのです。
5. 複数の虫歯がある場合、治療中以外の虫歯がずっと後まで放置される。
虫歯は進行します。 一方の歯に日数を費やし、もう一方の虫歯を放置する事は患者の損失ですから、歯科医の無責任さとみなせます。
あるクリニックでは、反対側ばかり4本も治療(1万ドル)し、噛めなくて困ってるもう一方は半年も放置されましたケースがありました。 もう一方の方が悪いとしても、他の歯を放置したのは、まったく貴方の歯をおろそかに扱っています。
答: 複数の虫歯の場合、他の歯にも何らかの処置をして、進行をとめる義務があります。
放置されてる歯に気付いたらすぐさま治療を一時中止してもらい、他の歯科医に相談しましょう。 歯科医の見落としは許せない事態に発展する場合もあるのですから早く相談しましょう。
追: 前回と合わせて読んでいただければ、この国の歯科医には貴方が思いつかなかったような義務や倫理規制がある事に気づいていただけたと思います。
治療が始まった瞬間から、殆どの出来事は歯科医の責任になります。
何が通知されているか、何の指示があったか、細かく注意を払ってください。
無責任な歯科医が、この国の人達に通じなくなってしまった時、反省をして自己の向上を図る人も多いでしょうが、それをしない無責任な輩はそのままでも通じる人種を見つける事によって横行できます。
歯科医が (又違う分野のひとでもいいです) 自国の人達にも通じなくて見放された時、その歯科医は誰を求めて宣伝をして患者を募るか、、、、、、、、考える余地は十分ある事です。
貴方の歯科医はどの様な経緯を経て、現在の場所での開業に至り、貴方を診てるのでしょう? 考えてみた事はありますか?
強引(狡猾)な歯科医、無責任な歯科医、下手な歯科、無知な歯科医。
2008.12.12 Friday | category:間違い、思い違い。
JUGEMテーマ:健康
歯科医で被害にあった人達からからの話ではここのタイトルに挙げられるような歯科医にかかったと思われるケースが多いようです。
事情を伺うと、何も言えなかった、又は何も言い返せなかったそうです。
こういうケースは実情を知らない日本人患者の勘違いからきてます。
又一方、其処に付け入る歯科医も原因でしょう。
まず、この国では日本と違って、貴方が歯科医と同じだけの力(主張力)を持っている事に気づいて下さい。 上下関係は全く有りません。
ですから時には患者が指導権を持つ事も出来るのです。
一方、歯科医はさまざまな倫理規定、規則に従わなければならない事があります。
歯科医の最初の義務は説明する事とあなたの同意を得る事なのです。
貴方と先生は同位なのです。 ギブアンドテイクと思っても良いでしょう。 この国では。
ですから、次のように考えて見てください。
まず、歯科治療は貴方が支払うのであるので、貴方が買う物だと思ってください。
歯を建物と考えその修復工事(治療?)に対して、費用を払うのと同じなのです。
物の一部をを作る(修復)注文をだす事なのです。
ですから、勝手にされるのじゃなく貴方の望むとおりに作ってもらいましょう。
詳しく、材質、内容、質、寿命などを聞き,又トラブルはないか?などの質問をしてから、貴方が決めてオーケーする言う段取りになってなければなりません。
歯科治療は契約なのです。
治療中や治療後に痛みがひどかったり、具合が悪くなるのは事前に言われてなければいけません。
貴方は例え治療期間中でも、快適に近い状態で過ごせ無ければなりません。
日本と違って、高額の治療費の中には、そういう配慮と処置があるべきとされてます。
歯科医にはその義務が課されてるといっていいでしょう。
そして、修復工事が完了して、出来上がりに満足が行っってから、支払いを完了するものです。
言われるままに支払ったり、先払いすれば、心証をよく出来ると思うのは全く間違いです。
慎重に、少しずつ支払う事のほうが良いとされてます。
そこのオフィスのポリシー(方針)だと言って、一方的な歯科医院は営業目的を第一としてるので気をつけましょう。
ニューヨークでは、特に。
では、次の様な例から考えてみましょう。
「強引(狡猾)と考えられる歯科医」にかかって被害をこうむった例です。
1. 漠然と治療を希望したら、歯の型をとられてしまった。
聞かされてなかった、思いもしななかったほどの高額の費用を請求される。
次回で終わるのでと半額か全額を支払う様に請求され、仕方が無いと思い払ってしまったケース。
答え: 貴方は事前に幾つかの選択を与えられてなければなりません。
つまり、幾つかの修復方法、その各々の利点と欠点、費用、、etc...、
そしてもし無治療、「暫くそのままに放置しておいた場合」はどうなるかと言う説明をも受けるべきなのです。 一時的な無治療も選択の一つです。
この場合、貴方が「治療の半分が終わってしまったのだから、、、、」と仕方が無く支払うだろうと見込んだ歯科医の狡猾な方法をとられたと考えていいでしょう。 善意の行為と狡猾さはうらおもてと気づきましょう。
こういう場合は、説明や選択が与えられなかった事を指摘して, 「満足も納得もできない」と支払いをその場では拒んで下さい。
歯科医は選択は他に無かったとか、色々言ってくるでしょうが、強い意志を持ってその場を立ち去り他の歯科医に意見を聞くべきです。 選択は常に有るのですから、相手の言う事に負けてはいけません。
法的な手続きを取られる事は先ず無いでしょう。 持ち込まれても、金額が少ないので、スモール・クレーム・コートですから、弁護士はいりませんし、貴方が勝つでしょう。
細かい日記やメモを書いておく事がこの法廷では大事です。
一策は、検査とレントゲンの費用だけを払っておく方法も良い策です。
2. 治療中に、隣の歯も悪いと言われ2本目も同じような事をされた。。
治療費が倍になる。 (両隣で3倍と言われた人もいました。)
「隣も悪いからついでに治療して置きます」と言われただけで、考える暇も無く、気がついたら既に手を施されてしまっていた、と言うケースです。
答え: 隣の歯についても1番と同じだけの説明が規則として必要なのですから、十分な説明なして手を付けることはルール違反で不当です。
ちゃんとした費用やその他の説明を受けて無い貴方は、治療費を全額支払う義務はありません。
こういう場合は、「費用と治療のくわしい説明がなかった事を指摘して、、支払いを拒否してください。 少なくとも2本目の分は支払いを先に延ばすのが懸命です。
本当に必要な治療なら、歯科医は最初からわかってなければならないのですから、こういうのはおかしいのです。
あるクリニック(歯科のオフィス)では常套手段として用いられているのはここ数年明らかです。
思い当たる人は多いののでは?
3. 治療前から「痛み」があれば神経治療が必要だ」と言われ、考える暇も無く、選択も与えられずに神経を取られてしまった。
答え: 痛みを神経治療の理由にする事は出来ません。 してはなりません。
ひどい痛みであったとしても、神経を取らなくても済ませられることは多いのです。
神経治療が必要かどうかは、腐った部分を除いた後に神経が露出しているかどうか見極めてから決めるものです。
神経を残すか、取ってしまう理由の説明を歯科医はしなければなりません。 「取ります」だけではこの国ではダメなのです。 この国の人には通じません。
「取ります」と言われても、貴方は拒否して痛み止めの薬だけをつけてもらう事も出来ます。 そうすると考える時間と他の歯科医に診て貰うことが出来ます。
4. 詰め物をいれて、後に痛みが出た事を訴えると、、「貴方の歯がもたなかった」、又は「神経のせいです」と言われ、神経をとられた。 その後、ポストとクラウンが必要といわれ、合計10倍くらいの治療費になった。 また、詰め物のままで放置されたが費用は3倍。
答え: 歯の修復(詰め物)を終えて、治療費を払って、後日に痛みが出るなんて事はおかしいのです。
歯科医は痛みを完全に抑える技術が必要とされてます。
神経治療の可能性のある場合は、廉価な痛み止め用のセメントを使って様子をみる必要があります。
あとから神経治療のため一度入れた高価な詰め物を壊して(神経治療にはかかせない)しまう事になるなんてのは、納得するべきじゃない事です。
痛くなるのは貴方の歯のせいじゃありません、 歯科医のせいなのです。
追: 治療費を払って仕舞ってる方が殆どですが、ここが決め手でしょう。
払ってなけれは、他の歯科医に移りやすいのですが、払ってしまうと歯科医の立場が、「患者は納得したから払った」と言うでしょう。
「請求されても払わない事なんて出来るのですか?」と聞かれました。
勿論出来ます。
貴方が現金、小切手、カード、何も持ってないと言えばいいのです。
たとえ持っていても、今は使いたくないので後日に払いたいと主張すればよいのです。
払わないと言っているのじゃないので通ります。 又一部だけを払って残りは後日と主張する事もいいでしょう。
貴方が納得してから払いましょう。
長くなったので、次回に続きを書きます、、、。
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