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治療に材料が必要でない時でも治療は修復でしかないか? それとも治療( 医療)か? 
JUGEMテーマ:健康
 前回は治療は治療じゃなく修復ですから、殆どの場合には使用材料が必要と書きました。 今回は材料が必要でない例外の歯科医の作業についてです。治療? でも修理なの?かの問いです。
 
 治療に人工の材料が必要で無いのは口腔外科歯周病科の場合です。

1.腔外科:これは手術であり、いらない物の除去です。 手術ですから医学的でありますから医学と言えて、よって歯科医という医者が医療を行っているとも言えます。 医学的な処置であるのですから医療と言えます。

2.歯周病:歯茎を切り開きます。切るのですから手術です。余分の歯茎をも切除する事も多いです。 しかし歯槽膿漏の原因は歯石であり治療といわれる処置はその除去です。 歯石という物理的な物を物理的に除外する作業でしかありません。 歯茎の切断処置もそれに必要な準備作業であるものですから治療自体ではありません。 歯周病は文字道理には病気とみなされがちでしょう。 でも間違いです。理由は以下です。
 歯槽膿漏は英語ではGingivitis, Periodontitis と言われて、それは英語で示されるように、、、ITIS(アイティス、又はタイティス)と言い炎症を意味しています。炎症は病気ではなく症状でしかありません。 ですからそれを病気と訳しているのは誤訳となります。

 で、以上の事が分かればデンティストは医療にも携わっているので医者と呼んでも間違いではありません。 でも前回記載したように普段の歯科治療と言われている物の大半、いえ90%以上は修理であるのですから私達はデンティストを医者と呼ぶのは御幣が有り、日本の患者さんには間違った認識をもたらせています。 認識の違いについては次回にでも。  

PS.米国でも多少の歯科医は何とか自分達も医者の仲間に入れて欲しいと考え、幾つかの大学では歯科医の称号をDDS(Doctor of Dental Surgery)からDMD(Doctor of Medical Dentistry、又はDoctor of Dental Medicine)と変えた学校があります。これは歯科の劣等感から起こったぎりぎりの叫び声でしかありません。
 称号なんてどうでもいいと思います。 大事なのは一般人がはっきりとした具体的な理解や認識が持てるように、筋道の通った呼び方で明示する事でしょう。 

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| Shunzo Ozawa D.D.S. | 10:36 | comments(0) | - |
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