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レントゲンだけで神経治療と決め付ける歯科医、 その間違い。
JUGEMテーマ:健康

 大きな穴が開いて心配なので歯科医にいったらレントゲンを1枚撮っただけ、神経治療が必要と言われました、、、こんな経験はありませんか? その場合その歯科医ははまちがっているかもしれ無い事を書きます。
 
 それは、立方体である歯を平面写真でしかないレントゲンでで判断するのは、推測でしかないからです。 つまり、レントゲン写真に虫食い(腐食)部分が神経まで達しているように写っていても、それは(1)重なって写っているだけかも、(2)神経はまだばい菌に冒されているとは分らない、という理由が成り立つのです。 レントゲンだけでは早とちりとなる可能性が多いのです。 

 よって、本当に神経治療(神経の除去)が必要かどうか判断出来るのは、実際に麻酔をして腐っている部分(虫食い)を取り除いて目で見て神経の露出を確認してからなのです。 
 その上、露出が小範囲であれば消毒をしてカバーをすれば神経治療を避けられる事も多いのです。 つまり、レントゲン上で神経に達しているようにみえる、例え達していたとしても、まだ助かる可能性もある場合が多いと言う事です。 
 レントゲンだけで決め付ける事は無責任な判断とみなされます。 この国の歯科界の常識です(参照8−12−07)。
 
 一方、麻酔をして歯を削ってみなくても神経治療が必要と分る場合もある事も書き加えて置きます。
1.時々痛んでただけだったのが、もう止まらなくなってしまった。 
2.痛み止めがきかなくなった。
3.ズキン、ズキンと痛んで止まらない。
4.痛みは少し和らいできたけど、歯茎が腫れてきた。
というような症状です。 いずれも、痛みを感じ始めてからて相当の日数が経っているでしょう。

 ですから、痛みが出始めたら神経にさしかかっている、と判断。 時間の問題で神経までバイキンにおかされてしまいます。 早急に歯科医に見てもらい、上記の事を考慮に入れて歯科医を選んでください。

追: 噛み合わせがわるいだけでも、また歯軋りやその他の理由のみで神経治療が必要と勘違いするような痛みが生じる事があります。 そんな事を慎重に考えてくれる歯科医を選んでください。痛み止めで止まる痛みなら、まだ神経治療が必要とは限らないでしょう。
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 17:14 | comments(0) | - |
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