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危険な歯と危険で無い歯。
JUGEMテーマ:健康
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歯は何度も何度も治療していると、そのうちもう治療(修理)が出来なくなる事はご存知ですね?
どうしてなのでしょう? 
それは歯は治療する毎に新たに腐った(虫食い)部分を取り除きます。 つまり以前に失って復元された部分(ここは腐りません)の外側の歯の部分が腐って消滅します。 
ですから、一回毎に今まで以上に歯が小さくなって行くのです。

歯は治療して元の100%に戻るのじゃなく、失った部分を人工物で補填(修理、復元ともいえます)しているだけなので、一回毎に減ってゆくという現象になります。
 
よって人工の部分(修理)が増して行き、そのうち歯自身の部分が少なすぎる事になり、継ぎ足して修復した部分の方が大きすぎる事になれば、もう持ちこたえられなくなります。
車や家を修理し続けると、いづれそうは出来なくなると言う様のな事と似てます。

つまり、歯の治療とは出発点から最終点までの経路を段階的に進んでいる事と言えるのです。
そして、やがて最終点というか、行き着く所はお墓ですね。 歯を失います。

そこで、患者さんの歯を考える時に、その歯が今現在は経路のどのあたりにいるかと言う事を考慮して残りの時間を考える知恵が必要でしょう。
出発点の近くにいる歯はまだあまり心配が要りません。 これから何度も治療出来るからです。
最終コーナーに差し掛かっている歯は行く末を察っして考慮しなければなりません。

ですから、虫歯の治療にはどの歯にお金をかけるべきかはその歯が経路のどの位置にいるかを考慮する事が大事です。
虫歯が何本もある場合、ある歯は今回は安い物でもよく、ある歯はそうでなくお金をかけるべき
であったりします。 それぞれの歯に適切な物や持ちをかんがえ治療方法を選ぶ事が大事です。
どの歯も一番高い治療をすれば良いという事ではない事も分りますね。

追: 虫歯を治療されるとき、その歯が後何回ぐらい治療できるのか先生に聞いてみましょう。 その歯がどういう状態というか、経路のどのあたりにいるかが分るでしょう。
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 19:18 | comments(0) | - |
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