診断をカラー写真でする事から。 そのー2.
2018.12.13 Thursday | category:検診でのトラブル
JUGEMテーマ:健康
患者さんは歯科医を信頼して治療を受けます。 歯科医からの説明だけで信用出来ます。口述での説明が十分であれば信頼できます。貴方は信頼できるでしょう。
では、そんな歯科医が突然にカラー写真まで用いて貴方を説得しようとしました。貴方はどう思います? カラー写真で貴方を説得? カラー写真が虫歯を示す証明? なんてです。 虫歯の証明はカラー写真ではできない事を知りましょう。
A.「信頼出来る場合」
1.痛みの経緯や程度を細かく聞いて下さる。始まりからその後の経緯、変化、頻度など細かい情報を聞く態度がある。
2、痛みは虫歯と端的に判断しなく、違う可能性まで考えてくれる。
3.とにかく症状を細かく聞いてくれる。
4.治療が必要となった場合には材料の選択の説明が詳しくある。選択は三つ四つ有るのが普通です。
B. 「いい加減な場合」。
1.痛いなら神経と言う。決めつける。回避する可能性を言わない。
2.痛みだけで判断。 過去からの推移を聞かない。 今までの事が大事な事が多いのです。
3.隣も虫食い、その他も多いと言う。
C. 「誤診」
1.即座に神経治療と決めつける。 温存可能な事をしらない。
2.専門医に振る。 殆どの治療は一般歯科医で出来るのです。
3.出来ない歯科医にかぎって専門医に振る。
要約: 信頼できるだけの度量や知識のある歯科医は患者さんに口述で説明できるのです。色んな道具は必要ないのですので、損ンあ道具には誤魔化されない事が大事。
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