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16年ぶりにいらっしゃった患者さん。 その6本は健在でした。歯科冥利です。
2020.09.02 Wednesday | category:歯科医の喜び
JUGEMテーマ:健康
16年ぶりに再び駐在になった人が来院。私が16年まえに施したアンレーとクラウンは今だ健在でした。
伺うと彼はこの16年間に2本だけの治療しかなかったと伺いました。
大変嬉しくおもいました。 なぜなら、私の治療が長持ちする事にきづかれたからです。
私は治療が出来るだけ長持ちする事が一番大事としています。
高額な物(クラウンなど)は最低でも10年、できれば20−30年以上持つように工夫をして治療しています。
今回は16年も持ったので患者さんは喜んでいらっしゃいます。
さて、ここで二つが考えられます。
1.16年も大丈夫だったのだが、そろそろやり替えるほうが良いので6本やりかえて営業出来る。
2.16年たってもまだ大丈夫。多分これから10年以上大丈夫でしょう。
治療とは修理なのです。
10年じゃなく20年、そしてできれば30年以上長持ちしてもらう事を目的としている私には
私の患者さんには歯撮っても長持ちしている人がいます。次が例です。
1.Mr..Tは2本のクラウンを36年まえに装着しました。いまだ健在。
2.世界一有名なゴードン・クリスチャン先生(友人)。 かれには50年前に装着されたクラウンがあるそうです。
3.嫁の歯は20数年前にダメな物はすべて取り替えました。未だ何の問題も起こりません。あと10年は大丈夫でしょう。
4.私の前歯は日本で60年代に自由診療で5−7万でした。でも30年もちました。
歯科とは、作り物がほとんどです。 作り物には長持ちが大切。 それは歯科医の技術にかかっています。。
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