JUGEMテーマ:健康
前回の患者さん、もしかして神経を温存できたかも。 次が理由、理屈です。
1.大きな痛みでも「神経がまだ元気だから」訴える事が出来ている。 神経は元気なので温存出来る筈。
2.痛みは髄にばい菌の感染が起こった事。
3.髄は感染してもまだ元気です。 風邪の様な者。
4.暫くは大丈夫。
5.髄も神経も元気だから「痛み」という声を発するのです。元気に生きている事の証明です。
6.痛みは負けていない。戦って元気。。
つまり、痛みが有る内は神経がまだ元気と考えれるのが当然です。
「痛みイコール神経治療」など全く間違った理論です。 本当は、「痛みイコール神経は助かる」が真実。
。
JUGEMテーマ:健康
アメリカの歯科は日本と比べて進んでいます。 でも進んでいるのは治療だけではありません。 以下。
(注:同時この国のどんな歯科医も進んでいると思ってしまうのは間違い。歯科医を選んで下さい)。
1.治療: この国の治療は日本で言う自由診療(保険外)の物です。 日本の保険治療を比べると良い治療です。
コメント: あくまでアメリカ人が受けているアメリカの歯科治療です。 アメリカ人歯科医がアメリカ人に施している治療です。(注:日本人がアメリカだからアメリカに居る歯科医なら誰でも進んでいると思うのは間違いで、落とし穴)。
2.考え方: 予防が基本となっています。 早期発見、早期治療が第一となっています。
コメント: 保険もそのように設定されて居る。 予防と予防治療だけで歯科医は十分に収入が得られます。
患者さんも保険で十分賄えます。時たま自費が必要になっても納得出来る額や結果が出ます。
3.患者の意識と知識: 進んでいるのは歯科全体のみでなく、患者さんの意識も高い事が挙げられます。
コメント: 貴方の知識を深める努力が必要でしょう。 この国から学んで下さい。 それはアメリカ人の通っている歯科医からです。 英語を使いましょう。 何とか通じます。 努力なしでは何も得られません。 安易にかんがえて選んだ歯科医は損な貴方を待ち構えているのでは?
JUGEMテーマ:健康
日本人がアメリカの歯科に関して思う事は次に要約出来る。
(1).アメリカの方が進んでいる。
(2).アメリカの治療費は高いけど仕方がない。
少し説明します。
(1)アメリカの歯科が進んでいる事は確か。
疑問: では貴方のかかる歯科医は進んでいる治療をしている歯科医ですか?
アメリカに居る歯科医と言うだけでアメリカの進んだ治療をしている事とは違うかも。
アメリカ(国)だから貴方の歯科医(個人)も進んでいると考えるのは国と個人の違いです。勧誘文句なのでご注意。
答え: アメリカで進んだ治療を受けて恩恵を受けているのはアメリカ人。そしてアメリカ人の通っているのはアメリカ人歯科医です。その歯科医に通っている患者さんはアメリカ人が殆どと、だと言う事に気づきましょう。
コメント: アメリカでアメリカのお土産を買います。でも買ってから確かめて見ると韓国製、中国製。 同じ事ですね。
(2)アメリカの治療費が高いのは日本と比べての事。
疑問: 高くてもこの国の人はそうは思っていない事。 一般的な治療費として受け入れられている事に気づきませんか?
答え: 値打ちがあれば高くないでしょう。 アメリカ人が値打ちがあると受け入れてるので高く無い、と考えられる。
コメント: 高くても仕方が無いと思って請求されるままに支払うのが日本人。
報告される被害は言われるままに、請求されるままに支払って治療を続けてしまった人が多いです。
アメリカ人が通っている歯科医ではありません。 東洋人歯科医ばかりです。 また日本語名の歯科医院でも有ります。
アメリカは進んだ治療を受けられる筈。アメリカの治療費を払う。
でも、それに見合った値打ちが無い、高い、そしてそれを払って被害に会うのは歯科医を間違えてるからでしょう。
そう思ってみませんか?
-
JUGEMテーマ:健康
日本の歯医者はで医者と呼ばれてています。 でもそれはよいのでしょうか?。
このアメリカという国でDentist は医者とは呼ばれていなく、あくまで歯の先生、デンティストです。
日本での医者という言葉の使い方とこの国での《デンティスト)という使い方には大きな違いがあるので説明します。
まず、日本語で歯科医が医と呼ばれる分野にはほとんど携わってないのに医という言葉があてがわれています。
虫歯の処置に医療を行っているのではないのです。 使う薬はあくまでも塗り薬という表面処理でしかなく、医療のように病気を治すものではありません。歯科のすることは物体をあてがう事が主なのです(注ー1)。
この国のデンティスト(日本語訳では歯科医と言う医者ですが)は歯を修理、修復する者であり、Dent(歯)を ist (扱う)がついて《Dent-ist》となっているので、歯を扱うドクターと成っています。
1)デンティスト、dentist 又はdental doctor(DDS、DMD)が日本では歯科医師と訳され命名されています。
2)フィジィシャン, physician 又はmedical doctor(MD) が医者と訳されています。
歯科の教育は医学の教育とは違って個別にされています。
医学は医療という病気の治療にに専念し、
歯学は歯の物理的な修復、修復に専念する専業です。治療(病気)はないので、歯科医のすることを治療と日本語で表現するには御幣があるのです。
歯科の正しい表現は、栓(plug)、処置(fix)、修理(repair)、修復(resore)、再建設(reconstruction)。全機能回復(total rehabilitaiton)、、、と言う表現であって、この国では治療という字は使っていません。
以上で解っていただきましたか? 歯科医と医者の違いが、、、、。
歯科医はこの国でも何処の国においても基本的に医療じゃないのです。
追:日本人の間ではドクターならお医者さんだと思ってしまう傾向があるようです。
これはちがいます。 ドクターであっても医者とは限りません。
また、ドクターだと博士だと間違う人もいるようですが、博士とよばれるにはPhdの学位が必要で、Medical doctor, Dental doctor, その他のDoctorは博士じゃありません。
何度もこのブログで注意を呼びかけました。出版社や歯科医に注意をし、これまでに多く者が博士から正しい称号に変えました。 しかし、未だ若い何人かは間違って博士号を名乗っている人がいるのです。
PS。足科の先生(Podietryでもドクター)や脊柱指圧療法の先生(Chiroのドクター)や獣医の先生(Veterinary)も医学の範囲にはいないのです。ドクターの称号はあっても医者(Medical Doctor,MD)ではないのです。
この国で英語の記載の場合は間違った物が即座に指摘されます。出版物を検査している人達がいるのです。しかし、日本語のフりーぺーパーだと何でも検査されずにまかり通っていまうs。誰も指摘も批判もしませんので、あっけにとらわれてしまいます。
当局に報告することが責任でもあります(倫理規定)。
ブログにかかさせていただき、本人の認識、または患者さんからの指摘によりこの国の規則を守って行ければと思います。ご協力ください
−−−−−−−−−−−−−−−−
注ー1.極わずかな範囲で医療と重なる所がありますが(口腔外科)、一般治療においては医療はないといえるでしょう。。
日本語の歯科用語とアメリカのそれとの違いを記載しますので、それから一考してください。。
赤は日本語、青は英語の場合です。
1。虫歯:歯に虫が感染でもしている、、、、歯全体が悪いような響きで、内容(どこがどう悪い)がありません。
ところが英語ですと次に3種類の述べ方があります。
次は英語です:
(1)Caries: う食(細菌によって破壊され穴ができる事)が存在するので、其の穴をFix(処置)が必要という響きです。
(2)Cavity:穴がありているとの表現ですから詰めたり、塞げばよいと言う響きです。
(3)Recurrent caries: う食(穴)の再発で今までに詰めてあった所の周りなどから出来たものを言いますので、詰物の緩みや寿命、たまにはその欠陥からの物である事が解りますから、以前より大きくなった物である事も解ります。
この場合は詰物では終わらないかもしれなく、もっと手の込んだ処置が必要という事にもなり、ときにはクラウンや神経治療が必要というニュアンスになります。
2。治療:この日本語には遺憾を感じるどころか憤りまで感じてしまいます。『なんという誤訳』と思うのです。 なぜなら歯は治らないから、治療はできなく、しないのです。
『治』という漢字は勘違いを起こしています。 歯は病気にかかり薬で治るのでなく、詰物やクラウンを被せて補修(痛んだ所を修理)や修復(壊れた所を元道理に直す事)をするだけですから、治すのではなく直すのです。 つまり治療じゃなく、処置でしかありません。
次は英語です:
(1)Treatment: 待遇、扱い、処理、処置、扱い方、治療と言う意味で, 歯科では処置をしてrもらう事の意味と訳すべきです。 医療のみ治療と訳す物でしょう。 アメリカ人は歯科の場合は FIX、つまり処置をしてもらうと言う意味で言います。 I need some treatment. I'm going to have my teeth fixed. 医療でも treatment といわれますが、其の時は治療と訳せるでしょう。
(2)Repair: 歯を修理してもらう、とアメリカ人は言います。 I need my tooth repaired. とアメリカ人は言います。 I need some restoration(s) とも。
(4)Reconstruction: 再建、改築してもらう、とアメリカ人は言います。I need some reconstrucrtion of my mouth。
と以上を見るだけで日本での言葉や観念の単純さ、英語の具体的表現と明確さの違いがわかるでしょう。
英語の方が、つまりアメリカ人のほうがずっと自己の体の(口の中)状態をを把握した述べ方をして言うのです。
日本語でももっとはっきりとした、具体的な理解を求めましょう。
こんな日本語だけでは、曖昧すぎます。
日本歯科用語の洗濯が必要です(注ー1)。
注ー1『竜馬伝』からの引用です。 日本中を洗濯せにゃならんと言っていたのは勝海舟、竜馬だったでしょうか? とにかく、日本中の考えを変える事が大事ではないでしょうか?という事です。
.
⇒ Madame B (05/09)
⇒ M-子 (11/02)
⇒ 松井秀樹 (02/19)
⇒ Madame B (11/22)
⇒ Madame B (11/14)
⇒ MADAME B (10/28)
⇒ Mini (08/07)
⇒ Yuko (11/29)
⇒ inakoi (01/12)
⇒ サチ (08/30)