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日本が遅れている訳。 そのー2. 歯槽膿漏(続き)
2017.11.01 Wednesday | category:歯科違い。この国と日本。
JUGEMテーマ:健康
まだあります。その放送での説明です。全く間違っているのです。次ですね。
1.プラークの意味; バクテリア(細菌)とその代謝物で出来て居ると説明。
答え: 全く違います。プラークは食べ物の沈滞物で積もった物です。 その中にバクテリア(細菌)が寄生して他所よりずっと多く存在しているのです。当然、代謝物も多く存在します。するとそれが歯根骨に影響を与える毒素が増加すると言う事です。
2.ケアが行き届いていない、との発言でした。
答え: 行き届いてないなんてのは他人に理由を投げかけている。 ケアが行き届いてないのは歯科医のせいです。患者じゃありません。 患者にケアが行き届いてないのは患者が知らないからであって、それは歯科学会、歯科医のせいといえます。いい加減な答えですね。
3.「プラークのせいでポケットが出来る」という説明でしたが、、、。
答え: 間違いです。ポケットは健康な歯にもあるのです。 健康な歯のポケットの長さ(深さ)は3ミリで常時存在しています。 プラークによってそのポケットが3ミリ以上に進んでしまうと歯槽膿漏と考えられます。
この歯科医(付属病院の署長?)までがまちがっています。 50年まえの産物とも言えます。 こまりましたね。
でもこの国にいる間に少しでも気づいて、現在に正しいと考えられている事を学んでください。
そのためにはアメリカ人が通っている歯科医での経験。そこでの衛生士から学べます。
注:日本人を相手にしている東洋人歯科医では学べない事でもあるかもしれません。
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