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インプラント治療は二つからなる。  そのー3.歯科医の選択が大事。

JUGEMテーマ:健康

 

 前回、インプラント、インプラント・クラウンという二つの作業について記載しました。つまり、その二つの作業(1.インプラント、2.クラウン)は二人の歯科医に任せる事が多いのです。 その理由は次です。

 

1.インプラント(根を作る事)は外科手術です。 外科手術に長けてる歯科医にまかせるのが一番でしょう。

2.その上にすげるクラウン(インプラント・クラウンと呼ばれ、いわゆる貴方にも見える歯)は補綴と言う分野ですので、それなりに

  補綴に長けてる歯科医に作ってもらう事がよいでしょう。

 

 先日いらした患者さん曰く「海外法人クリニックで両方して貰わなければばならない」と言われたそうです。 これはこのクリニックの方針でしょうからいけない事ではありません。 でもちょっと選択肢があってもいいのでは?とも考えられます。 

 

 貴方はそこで選択できますね。

1.同じ両方してもらう。

2.手術と補綴を違った歯科医にしてもらう。

 

選択肢とはいつもある、他院とも相談したから決めましょう。

 

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 10:26 | comments(0) | - |
インプランン治療は二つからなる。  そのー2.手術とクラウンは別の歯科医でも良い。

JUGEMテーマ:健康

 

 前回のべたようにインプラントをするには二つの段階が有ります。

.インプラント手術。 インプラントという埋め込む操作で、歯も根もないところに歯の根の代わりを埋め込む事です。

.根が出来たら、その上の歯、クラウン(冠)をすげる事によって自然歯のような物ができるのです。

 

 この二つは全く違う事なので、同じ歯科医で行われる事が必須ではありません

 

 1.は手術です。

 2.は補綴。歯を作る作業。 

 

 まったく違った分野でもあるので、二人の違った歯科医が治療にあたる事が適切な事が多いでしょう。。

 ただ、1と2の両方が出来る歯科医たまにもいます。

 

 でも、貴方は気に入った歯科医に手術をしてもらい、また別の気に入った歯科医にクラウンを作って貰う事ができます。

 一人の歯科医、二人の歯科医は貴方が決められる事です。 一人に強要される事は有りませんので、そんな場合には疑問を持って良

 いと思います。

 

 次回はそんな事を強要?求めた歯科医についてです。

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 12:14 | comments(0) | - |
インプラント治療は二つからなる。  そのー1.インプラント手術とインプラント・クラウン

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  インプラントが普及しています。 そこで、インプラントとは一体どんな事が知って置きましょう。説明です。

 

 インプラントとは歯の無い人、歯の無い部分に埋め込む人口の根、歯の根に代わるものです。

 よって、その根の部分(インプラント)が手術で植えこまれると歯の根の代わりが出来るのです。

 すると、そのインプラントという根の部分の上にクラウンという自然歯とそっくりな物がつけくわえられるのです。

 

 つまり、インプラントは、

 1.インプラントという手術によって根の再生。 見える歯は有りません。 歯茎の中の人工の根ができただけです。

 2.約3か月後に、インプラントが顎の骨に定着したらクラウンが装着できます。インプラント・クラウンです。

 

 

 

 

 

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 12:01 | comments(0) | - |
インプラントは怖くない。  そのー3. 上手下手もあるでしょう。

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 インプラントも歯科治療の一環。 この国では治療中に痛みを伴う事はしません。 では問題は治療後です。

 インプラントをしてもらって痛みがあるのは治療後となります。私には痛みは最小現で数時間から半日で通常の生活が遅れました。

 一方、他院でインプラントを経験したかたには数日の痛みがあったなどとも聞きます。 

 これは、歯科医の上手下手の問題です。上手な歯科医なら私とおなじように最小限の痛みで終わるのですが、下手な歯科医のインプラントは数日痛みが伴う事もあるようですね。 歯科医を選んで下さい。

 

 

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 09:58 | comments(0) | - |
インプラントは怖くない。   そのー2. 20年まえでも痛みは最小限だった。

JUGEMテーマ:健康

 

 インプラントは顎の骨に穴をあけてそこにチタンの棒状のものを差し込む作業です。

 想像するととても「ぞっとする」「怖い」などと思ってしまう方が多いでしょう。

 でも、実際は違いますので勝手な想像はやめて事実を知ってもらいたく、私自身の経験を記載します。

 

 私はこの国でもう20年ほど前に13本のインプラントをしてもらいました。 

 誰よりも歯科治療を多く受けてきた経験がある私にとって大概の治療は想像出来る事でした。また、この国での治療は患者第一をされていて痛みがほとんどないようにしてもらえる事もしっていましたのですが、インプラントは手術なのでさすがに私も少し心配になりました。治療時間は3時間とも予想されたので時間的に忍耐力の問題もあるので全身麻酔をしてもらい寝ているうちに終わらせてもらう事にしました。経過は次でした。

 

 1.13本が予定されていたのですが、時間切れでもあり結果は9本で終わりました。付き添われて帰宅。1−2時間後に麻酔がきれて痛みがはじまりました。鎮痛剤をのむと痛みは治まり、夕食。 4時間後の鎮痛剤がきれた就寝時に再度鎮痛剤を所用。朝までよく眠れ翌朝は無痛でした。

 2.2週間後にさらに4本のインプラント。 今回は1時間半ぐらいなので全身麻酔はしませんでした。麻酔がきれると痛みがありましたので鎮痛剤を使用しましたが、前回と違って一回ですみました。

 

 つまり、9本の場合でも痛みは鎮痛剤(4時間)を2回で問題ありませんでした

 後日の4本の時には鎮痛剤は一度のんだだけでした。

 

 アメリカで20年も前に経験したことです。20年後の現在はもう一般治療の一環としてなにも危惧が必要でないものとなっています。

 

 

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 09:44 | comments(0) | - |
インプラントは怖くない。    その^1. 米国。

JUGEMテーマ:健康

 

 インプラントを怖がっている人が日本人には多いようですがこの国ではもう安全なものとなっています。

 

米国: 日常茶判時のこと、一般常識ともいえるほどにまで浸透しています。 問題はありません。

    手術の際の痛みはなく、術後の痛みも少ないです。 例えると、抜歯より少ない事が多いでしょう。

 

日本: 数年遅れていると思えます。問題が起こる場合がいまだあるようですので、経験豊富な歯科医にかかる事が大事でしょう。

 

 

  

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 10:06 | comments(1) | - |
インプラントは痛い、怖いは誤解?  #2.

JUGEMテーマ:健康

 

 インプラント手術は痛みなくできます。術後もそれほどの痛みは無い様にできます。。

 手術後の痛みは最小限で有る筈ですから、歯科医は貴方に次の説明があるでしょう。 

 

1.痛みは最小限でしょう。 市販の鎮痛剤で大丈夫の筈です。

2.痛みがそれ以上の場合をかんがえて処方箋を出しておきます。 これで治まります。

 

 つまり、手術は痛くあってはいけなく、術後の痛みも支持どうりにすれば何の問題も起こらないのです。 

 技術のある歯科医なら手術も上手で術後の指導も適切です。

 

 つまり、何も問題はなく怖い事もないのです。

 

追: 当院では数年前からインプラント手術をしています。術後の鎮痛剤は市販のもので一回ぐらい飲むだけと患者さんからの報告が寄せられています(注ー1)。

 

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注ー1. インプラントが一本の場合です。 一度に数本の場合にはそれだけダメージが大きいので処方される痛み止めが必要となるかもしれません。 でも、私が9本一度にインプラントをされた時には市販の物を4時間毎に2回飲むだけで済みました。 歯科医の技術でしょう。 技術によって術後の痛みは違いますから。

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 09:36 | comments(0) | - |
インプラントは痛い、怖いは誤解?  #1.痛み

JUGEMテーマ:健康

 

 ある東洋人歯科医に2度インプラントをして貰った人から伺いました。

「手術がとても痛かった、痛みは2−3日続いたのでとても怖い」と。  愕きました。

 なぜなら「インプラント手術は痛みが無く出来る。痛みは半日ぐらいで収まるからです。

 これは技術が不足している歯科医と考えて良いでしょう。 次です。

 

 この国では痛みを最小限にする工夫に重きがおかれています。

 「治療中には痛み有ってはいけません」。「術後の痛みも最小限であるべき」です。

 

 つまり、インプラントの手術中に痛みはあってはいけません。 また術後に痛みがあってもどう対処するべきか歯科医から事前に説明がある事が普通なのです。 

 高い治療費は治療だけじゃなく、そんな配慮も入っている筈であるのです。

 

追: 当院でインプラントを始めて数年になります。帰宅後の痛みは最小限で鎮痛剤は一錠で終わっています。 そんな簡単な事なのですよ。

 



 

 

 

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 09:20 | comments(0) | - |
インプラントがダメになる。

JUGEMテーマ:健康

 

 インプラントを理解しましょう。 インプラントとは2つの分部からなっています。

1.インプラント自身は手術で骨のなかに埋め込まれる部分です。 所謂インプラントで歯茎に中にうまっているので見えません。

2.インプラント・クラウン。 インプラントの上にすげられたクラウンです。見える歯の分部です。

 

 よってインプラントがダメになったという場合には2つの場合となります。。

1.の場合にはインプラントがダメになったのですからその上に挿げられたクラウンもやり替えが必要。インプラントをやり替えて貰えますが、骨の再生を待つ事が必要です。2−3か月かかります。

2.の場合は上のクラウンの問題ですからすぐさま作り直せます。

 

つまり、インプラントのやり直しとは二つの場合がある事。

 

皆さんが考えるべきな事は、インプラントでもすげられたクラウンでも寿命を考える事。

歯科医には事前に問い正して置きましょう。「何年もつのでしょうか?」 「ダメになった場合にはどれほどの再コストがかかりますか?」などです。

 勿論いくらかの保証をしてくれるかを聞いて置く事は賢明です。 インプラントは生涯の解決方では無いのです。 再治療が必要になった場合が問題となりるのですから、、、。

 

 

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 07:37 | comments(0) | - |
インプラントは良くない。

JUGEMテーマ:健康

 

 インプラントをして貰って失敗した方も過去には多くありました。90年代でした。一方日本ではまだまだあるようです。

ではインプラントが良くないと考えられる理由。

 

1.高額。

2.歴史がまだ浅い。この15年程にこの国では成功率が抜群になりました。でもこれ等のインプラントはこれから15年後にはどうなっているかはまだ確信が持てていない。

3.極少ない事ですが、ダメになった場合の原因が分かっていない。

4.自然歯を失う事には心理的な影響がない事もない。

5.インプラントは良くても歯科医の腕が悪ければ良くない結果が起こる。長持ちしない。インプラントを盲目的に信じる事は危険。

 

 では、もう少し詳しく記載します。それはインプラントは2部分からなっているのでダメになった場合にも2種類の場合がある事を次回に。

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 06:26 | comments(0) | - |

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