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左の歯が痛い。でも問題は右。

JUGEMテーマ:健康

 先週から今週にかけて同じような問題の人がいらしたので記載します。 

 それは二人とも左の歯が痛いと言っていらっしゃったのです。

 

1.一人は他院で「虫歯じゃないので、マウス・ガードを作りましょう」といわれて納得して作らされました。でも治りません。よって来院されたのですが、右の歯を治療する事によって左の痛みもなくなりました。

2.もう一人もやはり左の歯が痛いというのが理由でいらっしゃいました。でも問題は右でしたのでそれを除去すると左の痛みも消えました。

 

さて、ここで考える事ですね。 痛みが左でもその原因が右に有った事です。 痛みは虫歯とは限りません。反対側のかみ合わせからの狂いが顎全体に生じて居たのです。 歯科医も誤診は多いのです。

 

 

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 09:40 | comments(0) | - |
無料ほど高い物はないかも知れませんね。
JUGEMテーマ:健康

 

祖母に教えられた事です。 「ただほど高くつくものはない」といってた教訓がありました。

 

以前からフリーペーパーには「無料検診」とか「無料相談」とかの宣伝ががいまだに見られます。

日本人の間でしか見られない風潮です。 この国では「無料」で検診をする事は倫理的に問題があるとも考えられていますので、それをする人は皆無です。アメリカでも日本人社会のみに通じる事なのでしょう。

 

 さて、私は無料の医者には行こうとは思いません。 

なぜなら祖母の教訓を知っているからです。 

又、値打ちのある物や意見にはそれに見合ったお金を払いたく思います。 何事であってもタダで取得したいと希望するのは「甘え」じゃないかと思うのです。

 

世の中はそれほど甘くはないのではないでしょうか? まして世界一の大都市という最高と最悪が共存する町です。

思ってもいない事がまかり通っているのじゃないでしょうか?

 

 

 

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 08:49 | comments(0) | - |
検診とは?、チェック・アップとは? どこに違いが?
JUGEMテーマ:健康
 患者さんを治療する前には検査をします。チェックですね。 必ずレントゲンを撮って透視する事が普通必要とされています(注ー1)。治療前に見えない部分までが判り、よって全体が解り最適な治療法(修復のサイズ等)が決められます。
つまり、視覚と触感のみだけじゃなく、レントゲン撮影を加える事によって検査が完全となり正しい診断が出来ます。 これが検診(チェック)です。 でも、チェック・アップというとちょっと違ってきます。それは口腔内全体(全ての歯とその周りの舌、頬、口床、唾液腺等)の状態を調べる事を意味するのですから、言葉の違いに気をつけて下さい。 

 さて、しばらく総合的な(口腔内全歯)の検診をされていない場合はこのチェック・アップをして貰いましょう。自覚する問題が無くても、米国にいらっしゃるなら必ずそうして貰う事を薦めます。
米国の保険はほぼ100%カバーすることが多いですし、日本の検診で見逃されている問題で(いえ見過ごしているという方が正しいでしょう)自覚が起こるまでに達してないけど始まっている問題(虫食い、歯周病,噛み合わせの間違い)などがこの国の検診では明るみに出ます。 
また、この国での検診の際のレントゲンはその後に同じ歯科医であろうが、他の歯科医であろうが再検診した場合に比べて診る事ができます(違う歯科医の場合は古いレントゲンを転送して貰う事が大事です)。 
よって問題の起こった時点や、その他の部分の変化を見つけられれば、これからの流れというか、虫食いの出来る速さ、又は出来ない健康状態の持続程度なども観察できる、つまり、時を経ての変化が診られるのです。歯科は医療じゃありません。全て物理的な問題なので、正しい正確なレントゲンの記録を比べて診ることは大変大事なのです

 さて、予約をとる場合、その部分だけの検査と治療が希望なの全体の検査も希望されているのかを伝える事は大事です。 
歯科医院がアポを受け付ける場合にはそれにかかる時間体を考えなければなりません。 一部か全体かによって全くかかる時間が違うし、患者さんの歯の健康状態に対する意識の深さや浅さがわかり、それなりの対処(時間の確保)をしてくれるでしょう。 
 もし他院で最近に検査を受けた事実がある場合にはその事を必ず伝え、またその時に撮られたレントゲンの数(約でいいです)を伝え、枚数が多ければレントゲンを転送して貰うべきでしょう。無駄な時間や費用のセーブがこう言う注意によって出来ます(注ー2)。
 以上、日本人の多くがチェック・アップを一部の検査と思っている方が多いのでその違いを書きました。歯科医にアポを取る時の注意です。

では、おさらいのようですが、米国一般に行われている事をもう一度。
 米国でチェック・アップとは総合的検診、又は定期健診のことを意味しますので、口腔内全体を調べます。6箇月毎(最低でも1年以内)の定期健診はこの国では常識であり、習慣または常識的にしている方が大半です(注ー3)。
この場合、Examination(検査) と X-rays〔レントゲン)となり、歯科医はまずレントゲンを診ます。その後、視覚と触診をして怪しげな所や危なさそうな部分を検査します。で、診断(Diagnosis)によって治療予定をし、費用の計算をします。(注ー4)。
 定期健診の日までの間に何かが起こった場合には歯科医は6箇月過ぎていないので、その部分だけのバイト・ウイング(BW)レントゲンとペリ・エイピカル(PA)の2枚を取って再診断します。 BWで虫食いの部分の有無や大きさを撮影(記録であり、証拠として必要なのです)、PAでは根の部分を調べるのですね(注ー5)。再度のレントゲンによって変化がわかりますから、その理由もわかるのです。 定期的なレントゲン記録の大事さはそういう所にあるのです。

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注ー1:この国の場合には術前の記録を残しておく必要があるのです。後日に行った治療の正当化の証明となるからです。
注ー2:この国では他院で撮ったレントゲンをもらう事に遠慮はいらないのです。 ごく当たり前の事として患者はそのレントゲンの転送、又はもらう事が出来ます。患者の権利なので何の遠慮もいりません
注ー3:子供の場合は6箇月が適切とされています。 大人の場合のみ6箇月、または最長で12ヶ月です。
注ー4:診断は必ずレントゲンと視覚と触診が必要とされています。レントゲンなしで診断する事は、義務の怠慢になります。その後に患者にわかった事はすべて伝える義務があります。ただ、患者はレントゲンを拒否する事はできます。
注ー5:日本の保険ではバイト・ウイングが認められていない(自己負担)せいか、また大学で教えないのか知りませんが、PAのみで済ましている事が多いです。これでは細かい部分までの状況は分かりません。バイト・ウイングは必ず必要なのです。
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 17:17 | comments(0) | - |
検診はどれほど正確?日本と米国の違い
JUGEMテーマ:健康  
 まず日本で行われている検診。
 日本での検診とは口腔内の歯を目で診て、触診だけで検査が終わる事が多いです。 患者さんも歯科医の言う事を信じててます。 治療後に「終わりました。もう虫歯はありません」と言われるとそれを信じていまうのが普通でしょう。
でも事実はもっと奥深く、日本での検診や上記のような事を言われた場合には又不十分さ(間違い)があっても仕方がない事を知ってして下さい(注ー1)。
 まず、虫食いの始まる部分と言う場所が目では見えない部分から始まる事が多い事実に目を向けなければなりません。
よって視覚触診のみでは虫食いの早期発見は出来ない事を知って下さい。 となると見えない部分をそれなりに確実に写せるレントゲン(注ー2)を利用して、その透視力を利用してやっと細かい検査が全域に渡って完璧に見えるのです。
しかし、日本の大概の歯科医はそれをしません。なぜならそのタイプのレントゲンが健康保険上で認められていない事が第一の理由でしょう。また、早期発見をするレントゲンをとると患者に余分の費用がかかるうえに、歯科医は早期治療では点数をあげられないからです。
 歯科医なら自分は保険の仕組みに従っての治療を受ける事はしないのです。 なぜなら其の治療方法では、患者にとって一番の、最適な治療じゃないからです。
  
 日本では何事も後手に回っています。皆さんはそれなりにそれが普通を思っているようですね。
患者に自覚が出てから治療すれば良いし、患者もそれが普通で納得しているのです。
これは全く非合理、非実質的であり、治療が遅れてしまっていると言え、社会全体の問題です。

では次に米国での合理的で、実質を最大目的を可能をしている仕組みを説明します。 
米国の検診
米国の検診は日本を同じですが、もっと細かい視覚検と触診の検査をします。
そして一番大事なバイト・ウイング(噛翼レントゲン)というレントゲンを主体(細心の検査が出来る)にして、その後に必要なら根を調べるPeriapical(標準型)と言う レントゲンも撮ります(注ー2)。 そうする事によって早期発見、また根の部分にしか現れない病巣を発見できます(注ー3))。

 又その他に歯科医にはかせられた義務があります。肉質の部分(舌やほうの内側の粘膜、舌の裏側や口底)も調べなければ口腔内の十分な検査をした事とは看なされませんので、舌、内部の粘膜などの状態を検査して癌やその他の異常が無いかをカルテに記入する事が法律で求められています。( 日本では口腔内のがんを見逃しても、歯科医は責められません)。それほど、この国では厳しい虫食いの早期発見を大事と見なしているのです。

 でここで虫歯の検診(発見)についてどれほどレントゲンが大事であるか説明します。
レントゲンという物には3種類があります。 つまり3種類のレントゲンにはそれなりの利用価値があるのですね。レントゲンを撮って貰ったから、虫歯の検査をきちんとして貰ったと思うのは早計である事を説明しましょう。

3種類は次です
1.パノラマ(Panoramic X-ray)といって顎の全体をぐるっと回る様にしてとるレントゲンですね。顎の全体を撮ってくれたので、これで大丈夫と思うのは間違いです。 
このレントゲンは腫瘍、親知らずの位置、上級小学生(8ー11歳位)の顎の中での永久歯の成長過程(矯正医にとっては必要)などを調べます。虫食いが写る事もありますが、とても大きくなった物しか写りません。つまりこのレントゲンは虫歯に関してはては何の役にも立たないのです。

.Periapical X-ray(標準型といって根の部分を調べるものです)は歯の全体(頭の部分と根の部分)を一枚のレントゲンで撮ります。 写真で言えば全身写真のようなものといえます。でも虫食いは頭の部分にしか起こらないので、全身写真では頭の部分が斜めに写ってしまいボケでしまいますから、早期発見(小さな虫食いの始まり)は出来ないのが本当ですが、日本の歯科医はそれは認めないでしょう。

3.バイト・ウイングX-ray(噛翼レントゲン)。 虫歯の早期発見と既存の治療の出来具合を調べる事が出来る確実で最適なものであるので、この国ではかならず撮らなければならないとされています。検診には必ず必要と規定されている物なのです。     ところが、’驚いた事に、日本の健康保険ではそれが認めていられていません。 70年近く前に設定された規定(其の頃にはレントゲンさえ高級とされていたのでしょうから、標準型で十分とされたのではないでしょうか。 でも、其の後バイトウイングのほうが絶対確実である事が解った米国ではそれを撮る事を義務とされているのに、日本ではそれが未だ認められていないのです。 仕方が無いので、自己負担で撮って貰って下さい。 たった80円だそうですから。 
ただ、日本の保険治療は後手治療に点数が多く、早期発見、早期治療には点数が少ないので、このバイトウイングを撮って下さいと頼むといやがる歯科医もいるかもしれませんね。 
細かい再検査をしてほしい方は、それが電子レントゲン(バイトウイング其の他の物)なら、自宅に転送してもらい、それを私のメルアドに転送してください。
shunzo3@live.com 


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注ー1: これは日本の検診のレベルが低いという事であり、虫歯の発見が遅くなってしまっている事が現実として、まかり通っているのです、という事を認識してください。 健康保険の制度ががそういう仕組みになっているので、歯科医もそれなりにしか出来ないし(営業的に)、またしないのです。 と同時に患者さんも、自覚症状が出ないと歯科医に行かないという習慣もあるので、患者さんの方も認識が低いをいう事もできます。 全てこの国の仕組みや習慣からきているので、歯科医を責めてよいのか政府を責めるべきなのかは分かりません。 全国的な認識の改革が必要なのです。

注ー2: 虫食いを調べるレントゲンはバイト・ウイング(噛翼レントゲン)という方法での撮影のレントゲンのみによってしか早期発見が出来ません。その他の種類のレントゲンは早期発見には出来なくて役に立たないのです。 

注ー3:この標準型のレントゲン(PAといいます)で、根の先端に黒い部分があるとそれを「膿がたまっている」とかんがえて、再治療をすすめたり、強引にする歯科グループやクリニックが多いですが、即断する歯科医には気をつけましょう。なぜなら、それは何年もそのままの症候状態であれば、そのままで様子を見ないと(六ヶ月)それが進行中なのか、其のままなのかが判断できないからです。
 
注ー3: 日本では保険がきくのでしょう。 顎や福鼻腔(?Sinus)に転移したがんの発見や、鼻炎、風邪などの検査に便利です。また、前記したように、子供の発育、親知らずの位置などの検査に利用できますが、虫歯の早期発見には全く利用価値は無い事を知って下さい。  
 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 08:19 | comments(0) | - |
バイト・ウイングという技法のレントゲン写真の大事さは基本です。 日本の保険は認めません
JUGEMテーマ:健康
バイト・ウイングといわれる技法を使ってのレントゲン撮影は基本です。なぜなら、、 
1.虫食いが早期に発見できる。
2.治療(詰め物などの出来具合)の良し悪しがはっきりする。
3.詰め物の内側(下)の様子が分る。

というような理由で、この国での検診にはかかせないし、欠いてはいけないとされた全く基本的に必要とされる物です。
 ところが日本の健康保険では認められていない事には驚くとともに、なんという不条理な規制でるのみか、誰もそれを変えようともしません。 日本という国には驚く事ばかりです。

歯科治療(修理)には早期発見、早期治療が絶対必要可決です。 歯の長持ちにつながるます。ですから日本では歯科医にこのレントゲン(バイト・ウィング)を撮ってもらってください。 たった4枚でよいのです。 4枚で全ての奥歯の状態がはっきりわかるのです(注ー1) 
自費を払いますから」とつたえて、撮ってもらう事を要求してください。 拒絶するような歯科医がいれば其の歯科医は良心に欠けているでしょう。

追: バイト・ウィングのレントゲンは顔写真みたいな物です。日本でとっているのはペリアイピカルという全身写真のようなものです。 顔の部分つまり歯の表に出ている部分にしか無視は食いませんから、顔写真が一番大事なのです。
日本の保険では顔と全身(根のぶぶんの先まで)を一枚でとってよかれとしているのですが、これでは顔の部分(虫の食う部分)が斜めの角度でうつされるのではっきり細かい事が移らないのですね。 虫歯には虫歯用のレントゲン(バイト・ウィング) 神経治療には根のぶぶんんをうつす全身写真(ペリエイピカル)をとるのがあたりまえなのです。

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注ー1.前歯はバイトの必要はありません。 レントゲンなしでも歯が薄いので透き通ってみえるのです。


 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 17:01 | comments(0) | - |
検診は日本ですれば安くつくと思った人がはまった落とし穴。
JUGEMテーマ:健康


 毎年の帰国の際に検診をしてもらい「虫歯はありません」と言われていた人がはまってしまった落とし穴? といえる歯科検診と治療対象の違いをかきます。
これは夏に毎年帰国して検診をうけていた人に起こった事でした。

 毎年夏に日本で検診と必要な治療をしてもらっていましたが、今年は帰国出来ずにいたのです。 そして2ヵ月後の9月に歯が痛くなり始め、様子を見ているうちに、痛みは止まらなくなり来院されました。 
 検査の結果は、虫食いが神経まで達しているという大きな虫歯の存在でした。 約1年あまりで神経まで達する虫歯が詰め物の下に出来いました。

さて、ここではっきり知っていただきたい事をいくつか書きます。 まず、、、、
1.一年に一回の検診ではとても十分では無い事。 6ヶ月が常識です。
2.日本での過去の治療が十分に長持ちする物ではなかったこと。 この歯は第一大臼歯で一番大事な歯の一つでした。 長持ちする良い治療をしてもらっているべき。 歯科医の思慮と思いやりのなさ、、、又は患者さんの不注意とも考えられます。
3.一度治療(詰め物)したところが、不出来であると其処からの虫食いの進行は早いのです。 この国で6ヵ月毎のレントゲン検査をしていれば、これも早期に見つかっていたでしょうから、神経治療には至らなかったのです。 虫くいが神経にまで達するには1年以上かかる事(3−30−11)を再度記載します。
4.日本での検診では虫歯の発見が遅れます。 保険制度は検診には支払いが無く(信じららないですが、、、)歯科医は細かい検査(早期発見に必要)を省きます。 歯科医は点数の多い比較的大きくなって患者本人が自覚のあるようなものだけをを中心に治療するのです。
 
という訳で、少なくとも何の症状も無い時にでも半年以上経っている場合はこの国で検診だけで設けてください。 検診だけでも良いのです。 
何処がどの位悪いかを歯科医に説明してもらい文書に記載してもらいましょう。 
小さな物は半年は待てるので、帰国の際に日本で治療が受ける事も考慮できますね。
大きな物でも、応急処置をすれば半年ぐらいは持つでしょう。

とにかく、検診を受けましょう。 
それから考えて、セカンド・オピニオンを聞く事もしたりと、貴方の経験を思考のレベルを高める事が良い閣下ににつながるでしょう。 歯の問題は一生のうちに何度もおこるのですから今から学びましょう。

| Shunzo Ozawa D.D.S. | 17:24 | comments(0) | - |
虫歯は何時出来て、その進行はいつからで、どのくらい?
JUGEMテーマ:健康

虫歯が見つかった場合、貴方は何時出来たのか考えてみましょう。
虫歯は一夜で出来るものではないので、検診をしているのに大きな虫歯が発見されたら、前回の検診でなぜ見つからなかったか、前回からの期間の長さを考慮して、前回歯科医の見逃しででは無いかとも考えてみる事も大事です(注ー1)。

目安を書きます。
(1)。検査で見つかるサイスになるには、発生から半年ぐらい経っています。 1−2ミリの深さで、横幅はそれ以上に広範囲でしょう(注ー2)。

2)。3−5ミリもあるのなら発生から1−2年ぐらい経っていると考えてよいでしょう。

3)。それ以上なら神経に到達するぐらいですから2年以上経っているでしょう(注ー3)。

治療は(1)の段階で受けるのが一番良いです。
この国で半年の検診が常識、習慣となっている事はこういう理由からです
 
極度にしみたり、持続してとまらない痛みが出る頃はすでに(3)にまで進展しているか、それに近いので早期治療には手遅れで、高額にもなり、それよか歯の寿命にまで関してきます。

虫歯何本と考えるのじゃなく、虫歯が見つかった場合には一つ一つの進行程度を考えましょう。 そして、歯科医の説明を良く吟味し、評価を考える事も大事でしょう。



            −−−−−−−−−−−−−−−−−−
注ー1.日本の歯科医にとってはは厳しい見方ですね。 日本では見逃しが多くてもまかり通っていますから、、、、11−23−10
注ー2.無傷のエナメル質の場合は貫通しにくいのです。まず表面で広がり、それから中に向かって深く進みます。
注ー3.個人差もあり、年齢による差もありますので、それ程の時間が経っている事を考えてもよいでしょう。
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 21:32 | comments(0) | - |
検診でレントゲン検査が不十分な東洋人歯科医。
JUGEMテーマ:健康

ある東洋人歯科医から資料をとりよせると、検診には欠かせられないレントゲンが数枚欠落していました。
この国の検診の常識である予防タイプ(4 Bite-wing Xrays)が撮影されてないのです。

困った物です、このタイプのレントゲンの大事さが頭にきざみこまれていないのでしょう。
自国の検診ではこの基礎的な検査法が使われてなく、それに慣れているのか、なくても十分と考える事は Negligence (怠慢)となり、規則違反です。

こまったものです、この国の常識的な検査をしない東洋人歯科医は多く居ます。
定期検診(4枚)や不意な検査の際(1枚)にはまず、パイト(注ー1)を取っているのかどうかを観察もしてみましょう。
このレントゲンは歯をかみ合わせながら撮りますから、口はほとんど閉じているような状態での撮影で、上下が一度に写っている物です。

注ー1.略してパイトと呼んでいます。
 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 13:58 | comments(0) | - |
乳歯から大人の歯(6歳臼歯)にうつる虫歯があります。
JUGEMテーマ:健康

虫歯は隣の歯に移ることが多いので気をつけなければなりません。
近じか抜けると思える乳歯でも虫歯を放置して置くと、奥に並んで生えている永久歯(6歳臼歯)にまで虫歯が出来てしまう事が多いです。

今回は11歳に子供が残っている乳歯の虫歯を治療されずに放置されたケースです。
乳歯は12歳ごろに全部抜けてしまいますが、 最後の1年ぐらいは一番奥の乳歯だけが上下左右に4本残っている場合があります(注ー1)。 もうすぐ抜けるのだから放置しておいても良いだろうと考えるのも一理です。
しかし、これらの乳歯の後ろ側の表面に虫歯ができると、当然そこの奥に隣り合って生えている永久歯にウツッテしまう事があるのですね。
この患者さんはそういうケースでした。 他所の歯科医で半年前に虫の食った乳歯を放置されたままだったのです《注ー2)。 半年後には永久歯にも隣接面に虫が食っていました。 

             −−−−−−−−−−−−−−−−−−
注ー1:前から数えて5本(x4)のうち4本抜けて、5本目の乳歯で一番大きな歯だけ残っている。
注ー2:検診と判断の大事、それと特に子供には早期治療の重要さを認識しない歯科医にはこまったものです。 
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 22:26 | comments(0) | - |
虫歯が大きくなる段階、 それに伴う痛みの段階を論理的に説明します
JUGEMテーマ:健康

虫歯とは歯の硬い部分(中心部に柔らかい所がある)に虫食いという現象(腐る事)が起こる事で、ばい菌による硬い部分の腐食と考えて下さい。

りんごに例えると、の部分(エナメル質の外皮)は無機物といえる物(99%)であって生きているとは言えなく、反応も痛みもない外壁です。

の下の実の部分(象牙質)は生きていると言えます。
皮膚(エナメル質と同じです)から身体にばい菌が入ったと同じような事になり、影響を及ぼします。 次第に痛みとしての反応が出てきます。生きているので何らかの現象が起こり、中心の芯の部分(髄)が反応し始めます(注ー1)。

の部分とは空洞の部屋(Pulp chamber)と言います。
 そこには柔らかい皮膚下の体と同じような組織が詰まっているのです。 そこには歯だけの為の太い神経があります。 
実の部分(象牙質)に異常(腐食)が起こるとそれが芯の部分の神経に伝わるので、しみたり、痛んだりの感覚が出てくるのです。

.腐食がさらに広がり芯の部分まで到達してしまうと、直接な刺激を与える事になります。神経への刺激は増しますから痛みは大きくなり、続けさまの痛みが出てしまいます。
解りましたか? 虫食いとそれに反応する神経による痛みの関連が、、、。

以上は基本的な描写であって、場合によったり人によったりで痛みの起こる時期やその量が違う事も解ってください。 以上はあくまでも基本的な進展で、この理屈に基づいて考える事が分りやすいかとも思います。

                               ----------------------------------------
注ー1.神経は身を守るために二つの事をします。それは、髄(芯)の血管からの栄養によって内側から壁を作り実の部分を厚くする事によって、侵入者から遠ざかろうとする。2.貴方に信号を送る。しみたりするのですね。
| Shunzo Ozawa D.D.S. | 16:31 | comments(0) | - |

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