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虫歯が無い人の場合は歯の全面がツルツルしています。 よって、洗浄すれば付着物は流す事ができます。
でも多くの人の歯には治療によって人工物が歯に装着されています。
ではそんな人口物(技工物)の表面はどうでしょう? 歯のようにツルツルではありません。 人口物は次です。
1). 瀬戸物、金属、ジルコニアなどはツルツルなので歯と同じで水で洗えます。
2). ではコンポジット(白い硬質レジン)はどう?
この2)は保険でまかなえる白い詰め物で良く利用されています。プラスチックを硬化した物でもあくまでプラスチックです。
1.ゴミの付着が起こります。
2、内部浸透も時間と共に起こります。
3.時間と共に色が変色する。
ではゴミが付着しやすいコンポジットはどうやってゴミ(付着物、プラーク)を取り除けるのでしょう?
残念ながら食後すぐさま洗浄しててもすべて取り除く事は出来ないとかんがえて良いでしょう。
世界で第一人者とも言われる歯科医のDr.Christiansen さんもコンポジットは「虫食いの予防効果はない。虫食いが起こり易い」と言っています。 同意見です(彼と良く話しが通じるのははお互い同意見だから)。
「白くて良い」とか「歯科医が勧める」からと言って利用する事には一考の余地があります。
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ご理解出来ましたか? カタカナ英語のプラーク、日本語の歯垢とかの単語からとても大変な症状でもあると思っていませんか?
全くちがいます。
前回のブログから簡単な理屈が理解出来ます。簡単に予防が出来ます。水分で洗浄をすればなしえられる。 簡単にプラークの予防が出来ます。
カタカナ英語や難しい日本語などに惑わされてはいけません。
プラークは英語だと「ただの付着した食物」でしかありません。
日本ではカタカナ英語をもってして大げさな事となっています。
間違いです。ただの垢です。 積もり積もると、プラークです。 日本語訳は歯垢。
例えです。床とか壁とかの面。
拭き掃除をしなければ何時か拭いても取れない程のゴミが蓄積されてしまうでしょう? そんな物がプラーク。
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歯の表面はタイルやガラスの様な物と同じ。 ツルっとしています。
付着物はその直後なら水で流せます。お風呂や流しと同じです。
歯ブラシはいりません。 お風呂もブラシやスポンジがなくても直後ならすぐに水で流せる事が理解出来ますね。歯も同じです。
歯ブラシが必用なのは食後何時間も経って付着物が水で流せなくなってからだからです。 時間がたってはいけません。
お風呂場や流しに時間がたってしまってはスポンジが必用となるのと同じで理屈です。
プラークとは付着物の蓄積。 付着物が取り除けられないままに新たな付着物がついて重ね合って積み重なった物。それがプラーク。積み重なると、次第に厚く硬くなり歯石となります。
お風呂も流しも付着物を放置していると数回のうちに付着物が積み重なってしまうでしょう。 そうすると簡単には除去できない程になります。 同じ事です。 飛躍してトースターやオーブンなども内部がいつのまにか黒くなっているのと同じ。 積み重なって目に見える程になるのです。 それがプラークと呼ばれる目に見えるものです。 事実はその前から起こっていた付着物の積み重ねなのです。
できれば食後直後に水ですすいでください。 付着物を除去できればプラークも歯石も出来ません。
ただの物理的現象(プラークまでの蓄積)なので物理的に処理(水洗い)できるのです。
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プラーク(歯垢)とは歯の垢と書きますが食べ物でしかありません。 唾液に混ざった細かい浮遊物が歯に付着するだけの事です。
例えばお風呂(西洋)の水を流した後の状態。 また洗い物をした後に流しの周りに付着物がいっぱい付着するのと同じ。
歯は物です。付着物が付くのです。 食後にはその食べ物の細かい浮揚物(唾液の中)が歯の表面に付着します。。
お風呂はシャワーで流せます。キチンの洗い場も水で流せます。同じ事です。口の中も洗えば流せます。
口の中のシャワーをするには次です。
1。ウォーターピックが一番。 歯にシャワーを浴びせる事です。大変効果が有ります。 でもウオーターピックを持ち歩くことは出来ません。 そこで提案です。
2.口腔内を水を使ってすすぐ事で達せます。 水でなくても何らかの液体で付着物を流せば良いのです。 お茶でも何でも付着物を作らない清い液体をつかうのです。 水を注ぎ充てることで付着物を流せます。
食後すぐにそうすれば付着物はなくなり、よって歯垢とまでに積みあがる付着物の蓄積は避けられます。
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フロスで取り出したフロスについている垢が臭い訳。
1。 唾液の1ccには30万のばい菌(バクテリア)が存在します(注ー1)。
2。 バクテリアは歯に付着している食べ物の中で生きます(注ー2)。
3。 唾液の中の浮遊物、食べ物の粉砕した微塵のような大きさ。。
4。 浮遊物が沈滞して歯に付着。ばい菌の絶好の繁殖地です・
5。 浮遊物の沈滞したねばねばが垢、歯垢です。
6。 バクテリアによって腐ります。 そして臭いのです。
7。 クワバラクワバラ。 口臭の原因。 貴方の口は臭いかもしれません。
8。 悪臭だけならまだしも、バクテリアは骨まで影響をする事が多いのです。(注ー3)。
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注ー1.唾液の中には悪玉もいるのです。。
注ー2.食料に寄生。つまりプラーク(歯垢)、そして結晶化した垢(歯石)に寄生しています。
注ー3.バクテリアの排出物に毒素があり、歯茎のしたの骨に影響を与える事が多分。 骨が溶け始めます。歯槽膿漏です。
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垢が垢では無い事は解かりましたね。
つまりこれは唾液の中に発生する濁りという不純物(細かい食べ物の粉砕物)の事です。 それが根の表面に付着するのです。
垢ではなく、食べ物の沈滞の積み重ね。
歯ぐきの内側には唾液が入ります。そして澱みがちとなります。 するとその唾液に混ざっている浮遊物が沈滞します。
歯の根の表面に沈滞、付着。 度重なると粘度がでます。 粘りのある付着物となり、日本語では垢をよばれますが、英語ではプラークです(注ー1)。
フロスを上手に使うと其処についてくるのは粘着性のある白いねばねばして物である事が分ります。。
パンやお米を柔らかくした物の様にみえますし、それぐらい、ただの食べ物のカスとしか思わないでしょう。
でも匂ってみてください。 臭いです。 ではなぜ? カスじゃないからです。
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注ー1.プラークとは血管の壁にたまった脂肪やその他の細胞の崩壊物を医学では言うのです。
でも歯科では垢との訳じゃ、一般人は理解に至りません。 垢とは全く間違った観念を一般に植え付けてしまっています。 この国にいる間に勉強して下さい。 次回に説明。
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フロスの目的は垢を取る事。
では、垢です。
1.垢と日本語では言いますが、もともとは西洋の医学界で発見されプラーク(PLAQUE)。 血管などの壁に付着する脂肪分。微生物学では死んだ細胞によっておこる物。つまり要らない物が付着、沈滞とも言えるでしょう。
2.それを歯学界が歯の根の部分に付着する物としてプラークと呼んだのです。。
3.事実は食べ物の細かくなった浮遊物、不純物のような唾液に混ざってしまった物が沈滞して付着した物です。
アメリカ式の湯舟で体を洗った後のお湯に混ざっている垢。
流しで食器を洗ったあとの貯めた水が濁っている細かい食べ物などを想像すれば理解できる。
4.つまり垢は垢ではなく食べ物のカスです。 それを垢というのは間違いかも。
5.あくまで垢ではなく、食べ物という食事によって残される唾液の中の不純物の付着です。
6.それが積み重なると硬くなり、撮れなく、流せなくなり、フロスが必要となるのです。
7.背中の垢を手ぬぐいでごしごしする事と同じです。
8.歯の根の部分にからませて、背中にまわして、少しこすって取るのです。垢、ゴミを。
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知らない、普及しない理由の二つ目。
歯科医の説明・指導が無い。
歯科医の説明がないのは歯科医が知らない?
指導しないのは利益にならない、保険の点数にならないからでは? とも考えられない事はないでしょう。
よって一般人に知識が広がっていない。
どんな理由があっても米国ではずっと前から使用され普及しているフロスです。考えましょう。
アメリカ人の歯が綺麗、衛生的な事の理由の一つです。
日本人はそれから見習う必要があるでしょう(注ー1)。
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注ー1.日本は何事もアメリカから学んでいるのに、なぜこのフロスに関しては学んでいないのでしょう? 日本の保険制度がかかわっています。 保険制度は良い物でもあるのですが、良くない点もあるようですね。
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フロスを知らない日本人が多い事には驚きます。
米国では50年以上も前から普及してているのですが、未だ普及していない日本には驚くばかりです。米国では一般家庭の常備品です。
日本が遅れている理由はいくつかあります。 まず今回は一つだけ。
1.間違った訳。「糸ようじ」という日本語です。 日本人が付けた間違った名前、訳です。
フロスは楊枝として使う物ではない。
フロスの使用目的は、
1)歯垢(注ー1)をとる。
2)口臭をとる。
3)歯科衛生。ばい菌を取り除きその繁殖を防ぐ。
4)歯ブラシで取れない食べカスをとる。
挟まった物を取るようじの代わりに使える事は使えますが、それは本来の目的じゃない。
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注ー1.歯垢とは歯の表面にある垢や食べ物の残りじゃありません。
歯の根の部分、歯茎の内側にある部分(根の表面)に付着してしまった垢というものです。
この垢とは本当は浮遊物とも思われるほどの細かい不純物、唾液に混ざった食べ物の細かいカスの様な物で出来ます。
それが根の表面に付着して時間と共に粘りをもつまでになり、少し硬くなってしまった物です。
歯ブラシは届きませんし、水でも流せなくなった粘りまでできた付着物の積み重ねです。
それは糸でこすってしか除去出来ないのでフロスを使うのです。
どんな歯ブラシが良いでしょう? という問い合わせも多いですね。
答えは前回と同じです。 歯ブラシとはそうじをする箒のような物ですから、上手に使えてその効果があれば良いのです。つまり、それは貴方の使い方が上手になる事です。
30年以上も前からこの国では(米国)柔かいブラシが一番とされています。
硬いものはタワシや靴磨きのブラシと同じで良く無いのです。歯ぐきを傷めます。
歯は磨かないで清掃して下さい。 やわらかい物で丁寧になぜる様に掃く作業をするのです。食器を洗うのと同じ。磨くのは頭と靴だけにして歯と言う器具はどのように洗うかが目標です。
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